マタニティウォーキングを始めたいママに。服装や場所、時間とは

マタニティウォーキングを始めたいママに。服装や場所、時間とは

ウェア選びのポイントや意識したいこと

マタニティウォーキングを始めたいけれど、夏や冬にあったウェアはどのようなものかや、シューズやパンツは揃えた方がよいのかなどと考えているママもいるかもしれません。今回の記事では、ママたちが歩くときの服装を選ぶポイントの他、距離や時間などマタニティウォーキングの仕方を体験談を交えてご紹介します。

マタニティウォーキングをしたい

妊娠中に体調管理や体力作りを兼ねて、ウォーキングを始めたいと考えているママもいるのではないでしょうか。マタニティウォーキングを始めようと思っているママたちが疑問に思っていることは何か聞いてみました。

30代ママ
マタニティウォーキングを始めたいけれど、どのような服装で歩いたらよいのかわかりません。ウォーキング用に何かウェアや靴などを用意した方がよいのでしょうか。
20代ママ
元々体力に自信がないので、出産に向けてウォーキングを考えています。周りのママたちはどのくらいの距離や頻度でウォーキングを始めたのか気になっています。
マタニティウォーキングを始めるにあたって、服装や歩く距離や頻度を知りたいママもいるようです。

ウォーキングを始める際にどのようなこと考えたらよいのでしょうか。

マタニティウォーキングの服装を選ぶポイント

妊娠中にウォーキングをするとき、どのような服装で歩くとよいのでしょう。ママたちが実際に着たものは何か聞いてみました。

季節にあわせた動きやすい服装

スウェットパンツ
iStock.com/NAKphotos
30代ママ
冬にウォーキングをするときにマタニティウェアを買いました。お腹を包むようなパンツタイプのスウェットを購入し、お腹周りを温かくしながらウォーキングできたので冬場はマタニティウェアが重宝しました。
暑い夏や寒い冬など季節にあわせて対策ができるウェアを選んでいるママもいるようです。大きめサイズの服や夫のスウェットパンツを履いて歩いているという声もありました。マタニティウェアや締めつけないサイズが大きめの服装で、お腹を包みながら体を動かせそうですね。

歩きやすいシューズ

40代ママ
元々腰痛持ちだったので体への負担を考えて、クッション性のあるマタニティシューズを選びました。転びにくい設計のシューズだったので安定感があり、安心してウォーキングできました。
クッション性があり、歩くときに安定感のあるマタニティシューズを選ぶママもいるようです。足がむくみやすいので調節できる紐靴を履いていたというママもいました。

歩きやすいウェアやシューズがあると、安心してマタニティウォーキングを始められそうですね。

マタニティウォーキングをする場所や時間

マタニティウォーキングを、どのような場所や時間で行なっているのだろうと気になるママもいるのではないでしょうか。ママたちのマタニティウォーキングの仕方を聞いてみました。

犬の散歩がてら近所を30分

30代ママ
犬の散歩コースで近所を15分歩いていたので、そこから少しずつ延ばして30分程歩いていました。毎日歩く習慣ができ、始めは息切れしていた距離も、30分間同じペースで歩けるようになりました。
始めは15分頃から歩き、少しずつ距離を延ばしたママもいるようです。1周20分の公園に行き普段は1周、体調がよいときは2周しているというママもいました。

ショッピングモール内を45分

20代ママ
大型ショッピングモール内を45分程歩いていました。マタニティウェアを見るなどウィンドウショッピングをしながら歩けるので飽きず、トイレやベンチがあるのでウォーキング中も助かりました。
ショッピングモールは天候に左右されずに歩けそうですね。トイレやベンチが近くにあると行きたくなったときにすぐに利用でき、安心してウォーキングできるかもしれませんね。

目的地を決めて1~2時間

カフェ
iStock.com/electravk
30代ママ
1駅先のカフェに行くという目的地を決めて1~2時間歩いていました。お腹が張ったり疲れてしまったりするときは、体調にあわせて電車やバスを使って帰ることもありました。
長い距離でも目的地があると、ウォーキングの道のりを楽しめるかもしれませんね。パパがお休みの日にいっしょにカフェに行きがてら、1時間ほどのウォーキングを楽しんでいるという声もありました。

マタニティウォーキングをするとき意識したいこと

大事な赤ちゃんをお腹で育てているママたちが心がけていることがあるようです。ママたちはどのようなことを意識してマタニティウォーキングをしたのでしょう。

万が一に備えた持ち物を用意しておく

30代ママ
ウォーキング中に何かあったときのために、保険証や母子健康手帳は必ず持っていました。自分で電話を掛けられるよう、携帯電話も必須アイテムでした。
万が一に備え、病院に行ってもすぐに対応できる保険証や母子健康手帳があると安心かもしれませんね。特に臨月に入ってからは母子健康手帳などを忘れていないか、持ち物をよく確認したというママもいました。

人目がある場所や時間帯に行う

20代ママ
急に体調が変わることもあるかもしれないと思い、人目がある場所や時間帯で行うようにしていました。日中や夕方などの時間帯に、公園や近所を歩くようにするなど、誰かの目につくことを心がけました。
人目がある場所や時間帯に行うことで、何かあったときに誰かに気づいてもらえるようにと考えているママもいるようです。万が一に備え、自分1人ではなくいっしょに判断してくれる人がいると安心かもしれませんね。

体調を考える

30代ママ
少しでもお腹に違和感や疲れを感じたら、無理せずに休むようにしていました。毎日必ずこの距離を歩くと決めず、体調にあわせて歩く距離を決めていました。
ママと赤ちゃんのことを一番に考え、無理せずに続けられるようにしたようです。マタニティウォーキングは手軽に始めやすい運動かもしれませんが、体調には十分に気をつけながら行えるとよいですね。

体調にあわせてマタニティウォーキングを始めよう

妊婦
Syda Productions/Shutterstock.com
マタニティウォーキングをするときの服装には、お腹が包まれるマタニティウェアやお腹を締めつけないようなタイプなどさまざまなものがあるようです。動きやすいパンツやシューズをあわせると、快適にウォーキングが始められそうですね。

ウォーキングをするときは、少しずつ歩く時間を延ばしたり、冬は歩く距離を短くして自宅で体を動かしたりと、工夫して無理のない範囲で進められるとよいかもしれません。

服装選びやウォーキングの仕方、意識したいことを参考にしながら、マタニティウォーキングを始めてみてはいかがでしょうか。

2019年10月31日

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