産後の骨盤ベルトは必要?ベルトの種類や正しい巻き方など

産後の骨盤ベルトは必要?ベルトの種類や正しい巻き方など

骨盤ベルトを使う期間と夜の使用について

産後の骨盤ベルトはいつからいつまで使えばよいのか悩むママもいるでしょう。巻くタイプと履くタイプのどちらを選べばよいのか迷うこともあるかもしれません。ママたちが骨盤ベルトを使った理由や使用期間、ベルトの種類や巻き方をママたちの体験談を交えてご紹介します。

産後の骨盤ベルトは必要?

ママたちはどのような理由で骨盤ベルトを使っていたのか聞いてみました。

30代ママ
産後すぐに骨盤を締めないと開きっぱなしになると聞いて怖くなり、産前から産後も使える骨盤ベルトを使用していました。
30代ママ
産後、骨盤付近が痛みましたが、骨盤ベルトをつけると痛みが和らいだので必須アイテムでした。
30代ママ
1人目の時にベルトは使わなかったのですが、2人目のときは使いました。腰回りの脂肪のつき方が産前と変わったので2人目のときはきちんと骨盤を締めようと思いました。

骨盤の緩みや腰の痛みによって骨盤ベルトを使うママが多いようです。産後は自分の体を労わる生活がなかなかできませんが、骨盤ベルトを使って体をサポートしてあげるとよいかもしれません。

産後に骨盤ベルトを使う期間

カレンダー
iStock.com/MicroStockHub

ママたちは、いつからいつまで骨盤ベルトを使っていたのでしょうか。

30代ママ
産後すぐから仕事復帰する直前までの1年間使用していました。骨盤がきちんと締まらないのではないかと怖かったので、骨盤ベルトをつけていると安心感があり長く使用していました。
20代ママ
産後すぐから半年間くらい使用しました。下腹部のサイズが妊娠前と同じくらいに戻ったときにやめました。
30代ママ
産後数日後から1カ月くらい使いました。帝王切開だったので巻くと傷が痛み、あまり使えませんでした。

産後すぐから使い始めるママが多くいました。腰の痛みが和らいできたので使用をやめたという声もあり、着用期間はママの体調によって変わるようです。体の様子を見ながらいつまで着用するか決めるとよいでしょう。

産後の骨盤ベルトの種類と選び方

骨盤ベルトにはどのような種類があるのでしょうか。ママたちが選んだ骨盤ベルトの種類と選び方をご紹介します。

バンドタイプ

20代ママ
妊娠中から使えるバンドタイプの骨盤ベルトを使っていました。産前はお腹を、産後は骨盤を支えられるもので、長く使えると思って選びました。
30代ママ
帝王切開で傷口が痛かったので、バンドの幅が広いものを購入しました。

バンドを巻くタイプの骨盤ベルトを使ったママが複数いました。商品によって、幅や使える時期が違うようなので、自分に合ったものを選べるとよいですね。

バンドタイプは恥骨の上を通るようにして巻くため、ヒップサイズを測ってサイズを選ぶようにしましょう。記載されている許容範囲の最大値に近いときは、余裕をもって大きいサイズを選ぶとよいようです。

ガードルタイプ

ガードル
iStock.com/Beeldbewerking
30代ママ
出産が帝王切開になり、産前に購入したバンドタイプは傷口にくい込み痛かったので使えず、ガードルタイプを使うことにしました。

履くタイプの骨盤ベルトであるガードルタイプは、産後の体型に合わせて設計してあり、腹部の脂肪やたるみを包み込んでくれるようです。

ロング丈やショート丈、ハイウエストのほかに、着圧感の少ないものや締めつけを調整できるものなど、さまざまな種類があるため、身体の状態や季節を考えて選ぶとよいかもしれません。

産後の骨盤ベルトの使い方

骨盤ベルトの着用方法と、夜の使用についてママたちに聞きました。

正しい巻き方

20代ママ
私はバンドタイプを使っていたので、恥骨と太ももの一番太い部分を結んだ高さに合わせて巻くように産院で言われました。腰というよりもお尻を包むような位置だったので、こんなに下につけるのかと驚きました。

横になれる状況であれば、膝を立てて仰向けになり、腰を浮かせた状態で骨盤ベルトを腰に巻くとよいでしょう。このような姿勢になることで、身体の状態が整えられると言われているようです。

ガードルタイプは履くだけで骨盤を支えてくれるようです。商品によっては、ウエストのたるみを整えるためのファスナーがついていたり、骨盤を引き締めるための帯がついているものもあるため、履き心地がよいように調整するとよいでしょう。

夜の使用

30代ママ
産後の授乳であまり眠れずつらかったので、ベルトをつけたときの苦しさを我慢するよりも、寝やすさを優先して夜寝るときは骨盤ベルトはつけていませんでした。
30代ママ
ガードルタイプは苦しかったので夜は使わず、日中のみ使用していました。
30代ママ
腰や骨盤付近が痛むときは寝るときも着用していました。」(30代ママ)

夜は骨盤ベルトを使わないママが複数いました。夜着用して寝ても、寝てるうちにズレてしまって外したという声もありました。腰の痛みが強く寝返りが打てないときなどは寝るときも使用したほうがよいようです。

夜は、体の様子を見ながら着用するかを決めましょう。

産後は自分に合った骨盤ベルトを正しく使おう

海で遊ぶ親子
iStock.com/kohei_hara

骨盤ベルトは産後すぐから腰痛の改善や骨盤の緩みを気にして使用するママが多くいました。

また、骨盤ベルトは腰の負担を和らげてくれるバンドタイプや腹部をすっきりと見せてくれるガードルタイプがあるようです。ママの体調に合わせて巻くタイプと履くタイプのどちらかを選ぶとよいかもしれません。巻き方を確認して、正しい位置に締めることで体のサポートできるとよいですね。

2019年07月16日

  • 「黒人」のイメージはどう作られた?【親子で学ぶ差別/前編】
    エンタメ
    取材レポート

    「黒人」のイメージはどう作られた?【親子で学ぶ差別/前編】

    親子で「差別」について考える連載。コミックエッセイストのハラユキさんといっしょに、さまざまな専門家の方々に疑問を投げかけ、子どもへの伝え方を学んでいきます。第3回目は、一橋大学大学院社会学研究科でアメリカ社会史を教える貴堂嘉之さんが登場します。

  • 「常識を疑え」アート思考と子育ての共通点【末永幸歩】
    エンタメ
    取材レポート

    「常識を疑え」アート思考と子育ての共通点【末永幸歩】

    「アート思考」という言葉を聞いたことはありますか?「自分なりのものの見方」や「自分だけの答え」を大切にするこの思考プロセスは、実は子育てにもつながる部分があるのです。『13歳からのアート思考』(ダイヤモンド社)の著者であり子育て真っ最中の末永幸歩さんに話を聞きました。

  • 【ケロポンズがアドバイス】音で楽しくお風呂の習慣づけ「この音がお風呂の合図!」
    ライフスタイル
    レクチャー

    【ケロポンズがアドバイス】音で楽しくお風呂の習慣づけ「この音がお風呂の合図!」

    ノーリツの給湯器の「お湯はりの完了メロディー」は多くの日本人にとってなじみがあるのではないでしょうか。実はこのメロディー、音商標も取得していて多くの人の「お風呂の音」になっていると思います。今回の記事では「音」で楽しい保育を実践しているケロポンズのお二人に、お湯はりメロディーをお風呂の習慣づけに楽しく活用する方法など、上手な生活習慣の身につけ方について教えてもらいました。

    株式会社ノーリツ

    PR

産後の関連記事

カテゴリ一覧
連載記事
連載一覧へ