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マタニティフォーマルを着る際のレンタルや購入、季節ごとの選び方と気をつけたこと
マタニティフォーマルを着る場合、レンタルするのか購入するのかで悩むママもいるのではないでしょうか。今回は、パンツスタイルなどシーン別に選んだ服装や靴、マタニティフォーマルの用意の仕方や夏や冬などの季節にあわせて選ぶといったママたちが気をつけたことを体験談を交えながらご紹介します。
シーン別に選んだマタニティフォーマル
妊娠中に、さまざまな行事でフォーマルウェアを着る機会のあるママもいるのではないでしょうか。お腹が大きくなると、妊娠前のフォーマルウェアを着ることができず、どのようなマタニティフォーマルを用意すればよいのか知りたいママもいるかもしれません。
ママたちは、シーン別にどのようなマタニティフォーマルを選んだのでしょうか。
結婚式
「安定期に入った頃に、友人の結婚式に招待されました。お腹が目立ってきていたので、胸の下で切り替えになっているマタニティ用のパーティードレスを選びました」(20代ママ)
「妊娠中に弟の結婚式があり、マタニティ用のパーティードレスをレンタルしました。親族の結婚式なので、落ち着いた色味のものを選びました」(30代ママ)
妊娠中に結婚式に参列するときは、マタニティ用のパーティードレスを選んだママがいました。冬の結婚式に招待されたので、体を冷やしたくないと考えてパンツスタイルのマタニティフォーマルにしたというママの声もありました。
入園式や卒園式
「妊娠中に、上の子の幼稚園の入園式があり、マタニティ用のワンピーススーツを着ました。子どもの門出を祝うおめでたい日なので、パステルカラーで華やかな印象のもの選びました」(30代ママ)
「安定期の頃に、上の子の保育園の卒園式がありました。グレーのパンツスーツを選び、靴は歩きやすいようにバレエシューズを履きました」(30代ママ)
入園式や卒園式では、シーンにあわせた色あいのマタニティ用のワンピーススーツやパンツスーツを選んだというママがいました。入園式や卒園式は、他のママたちも集まる場なので、きちんとした印象のマタニティフォーマルを用意したというママの声もありました。
七五三
「妊娠中に上の子の七五三がありました。お参りの後に食事会があり、長い時間がかかる予定だったので、下はマタニティ用のパンツを選び、上には華やかなブラウスを選びました」(30代ママ)
妊娠中に上の子の七五三があった場合には、動きやすいパンツスタイルを選んだママもいました。パンツスタイルを選ぶ場合には、トップスにはフリルやビジューのついたものを選んだり、アクセサリーを身につけたり工夫することで、華やかな印象を与えられるかもしれません。
マタニティフォーマルの用意の仕方
マタニティフォーマルは着られる時期が限られていると考え、購入するかレンタルするかで悩むこともあるかもしれません。実際に、マタニティフォーマルをどのように用意したのかママたちに聞いてみました。
購入
「妊娠中に友人の結婚式に3回お呼ばれされました。何回か着る機会があるなら気にいったものを選びたいと思い、購入しました」(20代ママ)
「妊娠中に上の子の入園式があり、マタニティ用のフォーマルスーツが必要になりました。産後のお宮参りでも使えるのではと思ったので、授乳口付きのものを購入しました」(30代ママ)
妊娠中から産後にかけて何回かマタニティフォーマルを着る機会がある場合、マタニティフォーマルを購入したママもいるようです。購入する場合は、産後も使えるようなデザインのものを選んだというママの声もありました。
レンタル
「妊娠中にマタニティ用のフォーマルスーツを着る機会が一度しかありませんでした。一度しか着ないのに購入するのはもったいないかなと思い、レンタルをしました」(30代ママ)
「親友の結婚式に参加する予定になっていましたが、臨月のため直前で欠席になってしまう可能性もありました。万が一欠席になった場合でもキャンセル料だけで済むと思い、マタニティ用のパーティードレスをレンタルすることにしました」(30代ママ)
着る機会が限られている場合などには、マタニティフォーマルをレンタルで用意するママもいるようです。お腹が大きくなったときにサイズ変更もしやすいと考えて、レンタルを選んだというママの声もありました。
マタニティフォーマルを選ぶときに気をつけたこと
マタニティフォーマルを用意するとき、どのようなものを選べばよいのか知りたいママもいるかもしれません。ママたちに、マタニティフォーマルを選ぶときに気をつけていたことを聞いてみました。
季節にあわせたものを選ぶ
「夏に友人の結婚式がありました。着ていて涼しいものを選びたいと思い、冷感素材でできたマタニティ用のパーティードレスを選びました」(20代ママ)
「結婚式が冬にありました。体を冷やしたくなかったので、パンツスタイルにしました。ボレロを上から羽織るなどの対策もしました」(30代ママ)
夏には涼し気な素材や色のものを用意したり、冬はパンツスタイルにしたりするなど、季節あわせたマタニティフォーマルを選んだというママがいました。妊娠中は夏や冬など、どの季節にマタニティフォーマルを着る場合でも、インナーを着用して体を冷やさないように意識したというママの声もありました。
動きやすさを重視する
「妊娠中に上の子の3歳の七五三がありました。お参りのときには子どもと手を繋いで歩くと思ったので、動きやすさを重視してパンツスタイルにしました」(30代ママ)
「妊娠中に弟の結婚式がありました。親戚への挨拶や参列者へのお酌などで動く必要があったので、服はストレッチが効いているものを選び、靴はローヒールのパンプスを選びました」(30代ママ)
動きやすさもマタニティフォーマルを選ぶときのポイントのようです。フォーマルな服装のときも、妊娠中はローヒールの歩きやすい靴を選ぶようにするとよいかもしれませんね。
長く着られるものを選ぶ
「マタニティフォーマルを選ぶときには、産後も着られるかを意識して選びました。ウエストリボンと授乳口がついているものを選んだので、産後のお宮参りなどでも着ることができてよかったです」(30代ママ)
授乳口がついているものなど、産後も長く着られるマタニティフォーマルを選んだママもいるようです。ウエストにボタンがついていて、サイズ調整可能なものを選んだというママの声もありました。
体に負担のないマタニティフォーマルを用意しよう
妊娠中に、結婚式にお呼ばれされたり上の子の入園式などがあると、マタニティフォーマルを用意するママもいるのではないでしょうか。マタニティフォーマルを用意するときは、着る回数などにあわせて、購入やレンタルなど、用意の仕方を選べるとよいかもしれません。
夏や冬など季節にあわせて選んだり、パンツスタイルや歩きやすい靴など動きやすさを重視したりと、妊娠中の体に負担のないマタニティフォーマルを用意できるとよいですね。