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【体験談】つわりで外出できない、外出が怖いときの対策や持ち歩いていたもの
つわりがひどくて外出できない、外出が怖いと感じるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、つわりのときの外出で気をつけていたことや対策、持ち歩いていたものなどを体験談でご紹介します。
つわりのとき外出してた?
妊娠したママたちが最初に感じる体の変化につわりがあるようです。つわりがある時期、ママたちはどのようにすごしていたのでしょうか。
「つわりは軽いほうだったので、気軽に外出していました、。平日は仕事も続けていましたし、休みの日も夫とでかけたりしてすごしていました」(30代ママ)
「つわりがつらくて、外出はあまりしたくないと考えていました。しかし上の子の幼稚園の送迎や買い物などはしなければならなかったので、そのときだけがんばって外出していました」(30代ママ)
「吐きづわりがひどくて家事もできず、外出も怖いと感じていて、ずっと家で寝ていました。1人目のときは家事を全て夫に頼んでいましたが、2人目のときは実家の親に来てもらっていました」(20代ママ)
つわりの症状やつらさは人それぞれのようです。つわりがひどくなかったというママもいれば、症状がひどく外出できない、外出が怖いと感じていたママもいるようです。つわりがひどく外出できなかったというママは、家事や子どもの送迎などを他の家族に任せたり、健診など必要最低限の用事のときだけ外出するようにしていたという声もありました。
つわりのときの外出で気をつけていたこと
つわりで体調がよくないときは家でゆっくりすごせるとよいのですが、どうしても出かけなければいけない場合もあるのではないでしょうか。ママたちは外出するとき、どのような対策をしていたのでしょうか。外出で気をつけていたことや対策について聞いてみました。
短時間にする
「つわりが始まる前から予定していた友人との食事会があったのですが、どうしても行きたかったので外出しました。具合が悪くなる前に、短時間で帰ってくるようにしました」(20代ママ)
出かける前は体調もよかったのに、外出先で具合が悪くなってしまったことがあるというママの声もありました。つわりがあるときの外出はなるべく短い時間で済ませるようにしたほうがよさそうです。
事前にトイレや休憩できる場所を調べておく
「通勤途中で具合が悪くなったことがあり、外出が怖くなってしまいました。毎日通る道なので、トイレや休憩できる場所を確認し、具合が悪くなったらそこで休憩するようにしました」(30代ママ)
外出先で急に具合が悪くなったときのために、トイレや休憩できる場所を確認しておくとよいかもしれません。とくに初めて行く場所は、インターネットなどで事前に調べておけるとよさそうです。
ゆったりした服装にする
「冬の寒いときにタートルネックのセーターを着ていたのですが、首元が苦しくて吐き気を強く感じました。それからは首もとがあいた、ゆったりした服を着るようにしました」(30代ママ)
つわりのときは服装の締め付けなどで具合が悪くなったり、洋服の肌触りが気になってしまうこともあるようです。お腹周りや胸、首のあたりなど、締め付けがないようなゆったりした服装ですごすとリラックスできるかもしれませんね。
つわりのときの外出で持ち歩いていたもの
でかけるときにはつわりが軽く体調がよいと感じていても、外出先で具合が悪くなることもあるかもしれません。つわりのときに持っていてよかったと思ったものについて聞いてみました。
エチケット袋
「外出は車のことが多いのですが、車中で気持ち悪くなったときのためにエチケット袋を何枚か持ち歩いて対策していました」(20代ママ)
外出中に気持ちが悪くなったときのためにエチケット袋を用意したというママがいました。タオルやティッシュもいっしょに持ち歩いておくと、いざというとき安心かもしれませんね。
すっきりする飲み物
「炭酸飲料を飲むとつわりが楽になるので、炭酸水をいつも持ち歩いていました。基本的には無糖のものを飲んでいたのですが、続けて飲むと飽きて気持ち悪く感じるので、レモンやライムなどの香りや味を変えて選ぶようにしていました」(30代ママ)
「冷たい飲み物を飲むと気分が楽になるので、出かけるときは水筒に冷たいお茶や水を入れて持ち歩くようにしていました」(30代ママ)
つわりで食欲がなくても水分はとるように意識していたというママの声がありました。自分の好みや体調にあわせて、気分がすっきりする飲み物を見つけられるとよいですね。
アメやガムなど
「ミント味のアメをなめていると口の中がすっきりして、吐き気がおさまることがありました。いつも同じミントのアメをかばんに入れて、気持ちが悪くなったときになめていました」(30代ママ)
「梅干しなどすっぱいものを口にするとつわりが楽になるので、外出するときは、練り梅をいつも持ち歩いていました」(30代ママ)
つわりのときは口の中が苦く感じたりすることもあるようです。口の中がすっきり感じられる味のアメやガム、タブレットなどを見つけておくと、外出したときでも気軽に口にすることができて安心かもしれませんね。
つわりで外出できないときのすごし方
つわりがひどく外出が怖いと感じている場合は、家ですごすことを選ぶママもいるのではないでしょうか。つわりで外出できないときの家でのすごし方について、ママたちに聞いてみました。
とにかく横になる
「つわりがひどくて動けないので、とにかく横になったり、眠ったりしていました。すこし楽になったと感じたときに、家事を少しずつやるようにしていました」(30代ママ)
横になったり眠ったりしてすごすと、つわりが少し楽になるというママの声がありました。家事や子どもの世話など、気になることもあるかもしれませんが、無理して動いたりせず、横になっていることも大切かもしれません。
音楽を聞く
「つわりの時期は好きな歌手の曲を聴いてすごしていました。体調のよいときはいっしょに歌い、外出できないストレスを発散させていました」(20代ママ)
ヒーリングミュージックなどのゆったりした音楽を聴くと、体も気持ちもリラックスできたというママの声もありました。気分がよくなる音楽や好みの音楽を見つけられるとよいですね。
本を読む
「自分の好きな小説を読んですごしていました。夢中になって読んでいる間はつわりのつらさを忘れられるので、疲れない程度で読んでいました」(30代ママ)
つわりがひどいとき、文字数のあまり多くない絵本を読むようにしていたというママの声がありました。物語の世界に集中できると、短い時間でもつわりを楽に感じることができるかもしれませんね。
つわりのときは無理せずゆっくりすごそう
つわりには個人差があり、外出できるママや外出できないママもいるようです。つわりがひどいと、外出先で具合が悪くなったらどうしようと外出することが怖いと感じてしまうこともあるかもしれません。予定のない日は無理をせずにゆっくりすごし、外出しなければならないときは、つわり対策をしてでかけられるとよいですね。