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【体験談】つわりでお風呂上がりやお風呂がしんどい。辛い、入れないときの対処法
妊娠中のつわりで、お風呂に入れないことやお風呂上がりが辛いことに悩むママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、つわり中のお風呂の悩みや対処方法の他に、妊娠中のお風呂で気をつけたことをママたちの体験談を交えてご紹介します。
つわり中のお風呂の悩み
妊娠中、つわりの状態によっては日常生活のなかでさまざまなことが辛いと感じることがあるようです。なかには、お風呂が辛いと感じることもあるようですが、実際にはどのような悩みがあるのでしょう。
湯気が気になる
「つわりが酷いときに、お風呂に立ちこめる湯気のむわっとした状態が気持ち悪いと感じました。湯気が気になるときはお風呂に入れないこともあり困りました」(30代ママ)
つわり中に、浴室にこもる湯気が辛くてお風呂に入れないという悩みがあるようです。ママのなかには、湯気に混じった家族のシャンプーなどの匂いが気になって入れなかったという声もありました。
シャンプーや石鹸の匂いを受けつけない
「つわりが始まって、今まで使っていたお気に入りのシャンプーや石鹸の匂いが辛いと感じることがありました」(20代ママ)
つわりが始まると、お風呂で使うシャンプーやボディソープ、石鹸の匂いが気になりお風呂に入れないこともあるようです。一度匂いが気になってしまったことで、つわり中の自分にあう香りにはどのようなタイプかわからず悩んだというママの声もありました。
お風呂上がりが辛い
「つわり中は、のぼせやすくなったようでお風呂上がりに辛いと感じることが多くありました」(30代ママ)
「上の子といっしょにお風呂に入ることで時間が長くかかってしまったり、出たあとも世話することが多いので、お風呂上がりに疲れてしまうことがありました」(30代ママ)
妊娠前なら平気だった湯温でも、つわり中には辛いと感じ、お風呂上がりに疲れてしまうということもあるようです。上の子がいる場合は、つわり中であってもお風呂で子どものお世話をしなければならないことから、余計にお風呂上がりが辛いと感じてしまうのかもしれません。
つわりでお風呂が辛いときの対処方法
つわりでお風呂が辛いときに、無理なく対処したいと考える方もいるかもしれません。実際にママたちはどのような対処をしたのか聞いてみました。
お湯の温度を下げる
「熱めの温度は体が辛いと感じることがあったので、お風呂の温度やシャワーの温度を下げるといった工夫をしました」(30代ママ)
お湯の温度を下げることで、浴室内の湿気を減らすといった対処方法のようです。お湯の温度を下げる以外に、窓を少し開けて湯気を逃したり換気扇を回したりするのもよいかもしれません。
ママのなかには、お風呂のドアを少し開けながら入ったという声もありました。
石鹸類を無香タイプに変える
「シャンプーやリンス、石鹸を無香タイプに変えました。家族もいっしょに使うことで匂いに悩まされることがなくなりました」(30代ママ)
シャンプーやボディソープ、石鹸などの匂いが気になる場合は、無香タイプに変えることで対処できそうです。ママのなかには、前にお風呂に入った家族のシャンプーの香りなどが気になるので、1番風呂に入るようにしたという声もありました。
シャワーで済ませる
「つわりのときは湯船につからずにシャワーだけでさっとお風呂を済ませ、その後、家族のために湯船にお湯を張るようにしていました」(20代ママ)
短時間でお風呂に入れるようシャワーで済ませていたママもいるようです。冬などにシャワーだけで入る場合は、お風呂上がりの身体の冷えなどに気をつけるとよいかもしれません。
それでもお風呂が辛いとき
お風呂に入るための工夫をしても、どうしてもお風呂に入れないこともあるかもしれません。そのような場合に、ママたちはどのようにしていたのかを聞いてみました。
タオルで体を拭くだけにする
「お風呂が辛いときは、蒸しタオルで体を拭くだけにしていました。体を拭いたあとは冷えないよう意識した服装にし、風邪を引かないよう気をつけました」(20代ママ)
体調が悪くお風呂に入れないときには、タオルで体を拭くようにするとさっぱりするかもしれません。他には、お風呂に入れない場合でもリフレッシュできるように、ぬるめのお湯で手浴や足浴をしていたというママの声もありました。
体調にあわせる
「つわり中にどうしても辛いときは、体調にあわせて無理せず入らず、翌日の朝や昼などの比較的体調がよいときに入ることもありました」(30代ママ)
「つわりの吐き気が大変なときは、一日おきにお風呂に入っていました。体調にあわせて入ると自分の中で気持ちを割り切るようにしました」(20代ママ)
つわりがひどくどうしても入れない場合、お風呂に入らないという選択をすることもあるようです。お風呂の時間を決めずに、体調のよいときや自分のタイミングで入るのもよいかもしれません。
妊娠中にお風呂で気をつけたこと
つわり中だけでなく、妊娠中にお風呂に入るときに、どのようなことに気をつけるとよいでしょう。実際に、ママたちに意識していたことを聞いてみました。
滑らないようにする
「お風呂の床や、バスマットが滑りやすいと思い、浴室内を足くときは慎重に歩くようにして、バスマットには滑り止めがついたタイプを使うようにしていました」(30代ママ)
妊娠中のお風呂では、床だけでなくバスマットなども滑りやすい理由気をつけていたようです。他にも、湯船の出入りの際に、バランスを崩して転ばないように気をつけていたというママの声もありました。
短時間で済ます
「長風呂が好きでしたが、妊娠中は湯船に長く浸かると気分が悪くなることもあったので、浸かる時間を短くするように気をつけました」(20代ママ)
「短時間にお風呂を済ませることで、お風呂上がりにのぼせないように意識しました。お風呂上がりには必ず水分補給もするように意識しました」(30代ママ)
妊娠中はお風呂に長く浸かることで、気分が悪くなったりのぼせてしまったりすることもあるかもしれません。時間を意識してお風呂に入ったり、体調にあわせて湯船につかる時間を短めにするといった工夫をしてもよいかもしれません。
つわり中のお風呂は体調にあわせて
つわり中のお風呂の悩みには、湯気やシャンプーなどの匂いや、お風呂上がりが辛いといったことがありました。ママたちは、お風呂に入りやすくするためにお湯やシャワーの温度を下げたり、シャンプーを変えるなど工夫していたようです。
また、どうしてもお風呂に入れないときには、無理せず割り切るといった判断をしてもよさそうです。つわりのときは体調にあわせて無理のない入浴ができるとよいですね。