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【体験談】妊娠中に食べつわりが辛いとき。対策や活躍した食べ物とは
食べつわりの時期やママたちの工夫を紹介
妊娠中の食べつわりはいつから始まるのか、対策や食べ物などが気になることはありませんか?仕事中や朝などに食べつわりが辛いと感じたり、悩む妊婦さんもいるかもしれません。今回の記事では、妊娠中の食べつわりの時期や対処法、食べやすい食べ物についてママたちの体験談を交えてご紹介します。
妊娠中の食べつわり
食べつわりとは、妊娠中に空腹になると吐き気がしたり、気持ち悪くなったりする状態をいいます。また、妊娠中には、無性に何か食べたくなったり、偏った食べ物を食べたくなったりする場合もあるようです。
妊娠中の食べつわりの時期や悩みについて聞いてみました。
食べつわりの時期
20代ママ
30代ママ
妊娠初期から妊娠6か月くらいまで食べつわりのような症状がありました。仕事に行く通勤中の電車でも何か口に入れていないと気持ちが悪かったです。
食べつわりの時期は、妊娠初期から中期頃というママの声がありました。一方で、妊娠後期に食べつわりになったというママもいるようです。食べつわりの時期は個人差があるかもしれませんね。
食べつわりで辛かったこと
30代ママ
食べつわりの時期は、朝が1番お腹が空いて気持ち悪くなりました。仕事中はなかなか自分のタイミングで食事ができず、空腹を我慢すると気分が悪くなるので辛かったです。
30代ママ
私の場合は、お腹が満たされたらいいというわけではなく、食べ物によってはにおいが気になったり吐き気を起こすため、何を食べたらいいのかわからず辛かったです。
食べつわりの辛さは、ママによってさまざまなようです。他にも、脂っこいものを食べたいけれど、妊婦検診で体重指導があるため思うように食べられず辛かったという声もありました。
妊娠中の食べつわりの対策
食べつわりのある時期は、どのような対策をしてすごすとよいのでしょうか。食べつわりの対策について聞いてみました。
すぐに食べられるものを常備する
30代ママ
食べつわりの時期は、かばんの中にすぐに食べられるものを入れていました。仕事中は、周りに配慮して音が鳴らない食べ物を食べるようにしていました。
食べつわりのときは、お腹が空いたときにさっと食べられる食べ物があると便利かもしれません。仕事中や外で食べる際は、周りの迷惑にならないよう、食べ物のにおいに配慮して対策していたママもいるようです。
よく噛んで食べる
30代ママ
満腹感が得られるように、しっかり噛んで食べるようにしていました。噛みごたえのある食べ物は、少量でも満足できるので食べつわりの時期に活躍しました。
食べ物をよく噛むという対策は、満腹感が得やすいかもしれません。食べつわりによる体重増加が気になる場合は、しっかり噛んで食べるとよさそうです。
お腹にたまる食べ物を食べる
30代ママ
とにかくすぐにお腹が減ってしまうのを防ぐために、少しでも腹持ちのよい食べ物を選ぶようにしていました。
食べ過ぎてしまう場合は、お腹にたまる食べ物を選んで対策していたママもいるようです。妊娠中は、食事が偏ってしまわないよう栄養バランスやカロリーについても気にかけたいですね。
食べつわりのときに活躍した食べ物
食べつわりのときは、どのような食べ物を食べるとよいのでしょうか。実際に、ママたちが妊娠中の食べつわりで活躍した食べ物について聞いてみました。
飴やガム
30代ママ
お腹がすくと気持ち悪くなるので、飴やガムなどすぐ食べられるものは必須でした。コンビニですぐ買うことができるので、仕事中も食べやすかったです。
飴やガムは、仕事中や外出中でもさっと食べることができそうですね。他には、グミやドライフルーツ、かりかり梅やこんぶなどを食べつわりの時期に食べていたママがいるようです。
果物やゼリー
30代ママ
食べつわりの時期は、フルーツやゼリーなどが食べやすかったです。ゼリーは、種類が豊富にあるだけでなくカロリーが低いので、妊婦の頃によく食べていました。
水分が多い果物やゼリーは、食べつわりに限らず妊娠中のおやつとしても食べやすいかもしれませんね。とはいえ、食べ過ぎは禁物です。量に気をつけながら食べるとよいでしょう。
小分けにしたおにぎり
30代ママ
妊娠中は、おにぎりを小分けにしたものを朝に作って常備していました。おにぎりはお腹にしっかり貯まり満足感がありました。
小分けにしたおにぎりを食べつわりの時期に重宝していたママもいるようです。お米を炊く際のにおいが気になるにおいつわりがある場合は、パパや家族に協力してもらったママもいるようです。
食べつわりのときに意識したこと
食べつわりのとき、食べ方や気持ち面で何か気をつけるとよいことはあるのでしょうか。意識したことや工夫についてママたちに聞いてみました。
ちょこちょこ食べる
30代ママ
たくさんの量を食べると気持ち悪くなるため、少しの量をちょこちょこ食べるよう対策していました。
食べつわりで常に食べていると、体重増加につながる場合もあるかもしれません。空腹が辛いときは、少しずつ食べながらお腹を満たすとよさそうです。
違うことに意識を向ける
30代ママ
食べつわりの時は、食べ物のことばかりを考えていると辛かったです。外に散歩や買い物に行くなどして気分転換をしていました。
妊娠中で好きなものを思うように食べられないときは、イライラしてしまうこともありますよね。他のことに目を向けるようにして対処していたママもいるようです。
食べつわりは体調にあわせて対処しよう
食べつわりの時期は、妊娠初期から中期頃、後期など妊婦さんによってさまざまなようです。お腹の減りやすい朝や、思うように食べられない仕事中が辛かったという声もありました。
食べつわりの対策として、飴やガムなどさっと食べられる食べ物を常備したり、よく噛んでゆっくり食べたりと、工夫しているママがいるようです。
食べつわりに限らず、妊娠中はさまざまなつわりが起こるかもしれません。体調を考えながら上手に対処できるとよいですね。
妊娠初期の頃、お腹が減ると気持ち悪くなる食べつわりがありました。食べ物の好みに偏りが出て、食べるものによってはかえって気持ち悪くなってしまうので厄介でした。