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ママの妊娠初期にパパができることや準備、気をつけたいこと
パパも赤ちゃんを迎える準備をしよう
赤ちゃんがお腹に来たことがわかったママの妊娠初期の頃に、パパが気をつけたいことや準備できることはどのようなことでしょうか。今回の記事では、妊娠初期のママが感じた変化とパパができること、ママがしてもらって嬉しかったことについて体験談を交えてご紹介します。
妊娠初期のママに対してできることを考える
ママの妊娠がわかったとき、自分にできることや準備しておくことは何かと考えるパパもいるのではないでしょうか。妊娠初期は目に見える変化はあまりないために、男性はパパになるという実感がなかなか沸かない場合もあるかもしれません。
今回は、ママの妊娠初期にパパが気をつけたいことや準備できることについて、ママやパパに聞いてみました。
妊娠初期のママが感じた変化
妊娠初期がどのような時期なのかわからないというパパもいるのではないでようか。ママたちに、妊娠初期に感じた変化について聞きました。
つわりによる体調不良
30代ママ
妊娠初期につわりによる体調不良があったママもいるようです。何を食べても吐いてしまう吐きづわりの他にも、においに敏感になるにおいづわりや、食べていないと気分が悪くなる食べづわりなどママによって感じるつわりにもさまざまなものがあるようです。
気持ちが不安定になる
20代ママ
待望の赤ちゃんがお腹にいるという喜びと同時に、この先どのような生活が待っているのかと思うと、ふと不安な気持ちになることもありました。楽しい気分ですごせるときと塞ぎ込んでしまう日があり、気持ちが不安定になっていたと感じます。
妊娠初期には気持ちが不安定になったママもいるようです。ママのなかには、突然涙が出たりささいなことが気になりイライラするようになったという声もありました。
ママの妊娠初期にパパができること
体調不良や気持ちの波を感じるママもいる妊娠初期に、パパにできることはどのようなことでしょう。パパたちがママの妊娠初期に意識したことを聞きました。
必要な手続きをする
30代パパ
妻の妊娠を聞き、母子手帳の発行手順や時期について調べました。母子手帳と同時に妊婦検診の補助券も貰えるようだったので、体調不良の妻に代わって私が必要書類を揃え、発行手続きを行いました。
妊娠したら必要になる各種の手続きを、ママに代わって行なうとママも心強いかもしれませんね。妻は里帰り出産を希望していたので、里帰り先での病院を調べていっしょに検討したというパパの声もありました。
妊娠の経過を把握する
20代パパ
初めての妊娠で右も左もわからなかったので、本を使ってこのあとどのような流れで出産を迎えるのかや、時期によって気をつけたいことは何かを勉強しました。本を読むことで私もパパになるという心構えが少しできたように思います。
20代パパ
出産予定日を入力すると、お腹の赤ちゃんの状況をかわいらしいイラストや文章で説明してくれるアプリを妻と共有しました。週によって徐々に成長していく赤ちゃんの様子がイメージでき、赤ちゃんを迎える日が待ち遠しく感じられました。
妊娠経過を把握するために、本やアプリで勉強したというパパもいるようです。刻々と変化するママの体調やお腹の赤ちゃんの様子をイメージすることで、パパも心の準備をしたり、自分ができることを考えるきっかけにもなるのではないでしょうか。
家事を分担する
40代パパ
妻がつわりで体調が悪いときは、僕が食事の準備や洗濯などの家事を積極的に行なうようにしました。簡単に用意ができるレシピのレパートリーをもっておくと、今後の生活にも役立つのではと思いました。
妊娠初期はママの体調がすぐれないことも多いかもしれません。普段はママが行っている家事を分担することも、パパにできることのひとつではないでしょうか。妊娠初期から家事を分担しておくことで、出産後の生活のなかでも自然と家事を分担できたというパパの声もありました。
ママの妊娠初期にパパがしてくれて嬉しかったこと
妊娠初期の頃にパパがしてくれて嬉しかったことはどのようなことでしょうか。ママたちに聞いてみました。
妊娠を喜んでくれた
20代ママ
妊娠したことをパパに伝えたとき、パパが喜んでくれたことが嬉しかったです。妊娠は嬉しい反面、母になる責任を感じ不安な気持ちが大きかったのですが、報告したときのパパの笑顔を見て私も前向きな気持ちになれました。
30代ママ
夫がまだぺたんこなお腹に向かって「おーいパパだよ」と話しかけたり、性別がわからないうちに名前辞典を買ってくる様子を見て、妊娠を喜んでくれていると感じました。無邪気に喜ぶ夫を見ると、私も素直に赤ちゃんを喜ぶ事ができました。
子どもの父親となるパパが、新しい命を前向きに捉えその気持ちをママに伝えることは、ママにとって何より嬉しいことなのかもしれません。ママのなかからは、妊娠を伝えたとき「生まれてくる子のために2人でがんばろうね」といっしょにがんばろうという気持ちを伝えてくれたととが嬉しかったという声も聞かれました。
体調を気遣ってくれた
30代ママ
妊娠初期は見た目にはほとんど変化がないうえ、まだ万が一のことを考えて周囲にも妊娠のことを伝えていない時期でした。そんななかで、夫がいつも私の体調を気にかけて少しでもリラックスできるようにと接してくれたことが嬉しかったです。
妊娠初期にママの体調を気遣ってサポートしてくれたことが嬉しかったと感じているママもいるようです。仕事の後はなるべく早く帰宅して家事を分担することや、ママの体調を優先した休日の過ごし方をするなど、パパにできることを考えながら妊娠初期の時期をすごせるとよいかもしれませんね。
ママの妊娠初期にパパにできることを考えよう
妊娠初期には体調不良や、気持ちが不安定になると感じているママもいるようです。家事の分担や必要な手続きなどの物理的なサポートの他にも、体調を気遣ったり出産までの経過を勉強して心の準備をするなど、パパにできることはさまざまあるようです。
パパが妊娠に対して前向きな気持ちでいることも、気をつけたいことのひとつかもしれません。ママの気持ちを想像したりいろいろな方法で勉強したりしながら自分にできることを見つけ、ママをサポートできるとよいですね。
私の場合は妊娠初期の頃はつわりに悩まされました。食べられるものが限られたり、お腹がすくと吐き気を感じたりして、食事の準備もままならない時期もありました。