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赤ちゃんの水遊びはいつから?遊んだ場所や服装、道具など
体調や安全に配慮しながら水遊びをしよう
赤ちゃんとの水遊びは自宅のお風呂や公園でもできるのか知りたいママもいるかもしれません。どのような格好がよいのかや用意する道具が気になることもあるでしょう。赤ちゃんと水遊びをした場所、オムツや靴などの格好、手作りおもちゃやたらいなど用意する道具と気をつけたことを、体験談を交えてご紹介します。
赤ちゃんと水遊びをしたのはいつから?
暑い日に、赤ちゃんと水遊びがしたいと考えるママやパパは多いでしょう。何歳から水遊びデビューできるのか気になることもあるかもしれません。
赤ちゃんと水遊びをしたのはいつからか、ママたちに聞いてみました。
30代ママ
20代ママ
生後3~4カ月頃に、沐浴のように赤ちゃんを支えながら水遊びをしたことがあります。
30代ママ
おすわりができるようになった生後6カ月頃から、水遊びをし始めたと思います。
生後6カ月頃に赤ちゃんが水遊びデビューしたというママの声が複数ありました。0歳児でもお座りできるようになると水遊びしやすそうですね。
赤ちゃんと水遊びをした場所
どのような場所で赤ちゃんと水遊びをしたのかママたちに聞いてみました。
自宅
30代ママ
リビングにビニールプールを置いて赤ちゃんと水遊びをしました。いつもいる場所なので、とてもリラックスしてくつろいでいました。0歳で動きがまだ激しくない時期だったので、ほとんど水も飛び散りませんでした。
30代ママ
沐浴用のバスタブや、お風呂の浴槽で水遊びをしたことがあります。浴槽はつかまり立ちに丁度よかったです。
自宅で水遊びをしたというママの声が複数ありました。自宅だと気軽に水遊びができて、赤ちゃんの様子にも目が行き届きやすそうですね。
思いついたらすぐに水遊びができるよう、ベランダにビニールプールや大き目のたらいを用意しておくママもいるようです。ベランダが高い位置にある場合は、転落の可能性もあるので十分注意しましょう。
家の庭でホースで水を撒いて水遊びをするというママの声もありました。水のトンネルを作ったり、雨のように上から水を降らせたりして楽しめそうですね。
公園
30代ママ
赤ちゃんが1歳半のときに、赤ちゃんとパパだけで公園へ散歩に行き、水遊びをして帰ってきました。そのときの動画をあとで見せてもらい、とても楽しそうでうらやましかったです。
30代ママ
赤ちゃんが1歳の時期に、水遊び用の大きなビーチがある公園に家族で行きました。本物の砂浜のような作りで大人も楽しめました。
公園は、水遊びをしたり遊具を使って遊んだりなど、気分に合わせて好きな遊びを選べるところがうれしいですね。
その他に、赤ちゃん用の浅いプールがある市民プールに行って、赤ちゃんと水遊びを楽しむというママの声もありました。プールといっしょに温泉やレストランも併設されている施設も、赤ちゃん連れですごしやすそうですね。
赤ちゃんと水遊びをするときの格好
赤ちゃんと水遊びをするときの格好は、自宅だと日光や人目が気にならないので裸でもよいでしょう。
自宅の外では、以下のような格好をするとよいかもしれません。
- 赤ちゃん用の水着
- 水遊び用のオムツ
- マリンシューズやビーチサンダルなど水遊び用の靴
- 水泳帽やアウトドア用の帽子
- ラッシュガード
赤ちゃん用の水着は、ぴったりのサイズの方が脱げにくくてよいかもしれません。水遊び用の靴は脱げにくいよう足首が固定できる靴を選びましょう。
日焼けしないよう水着の上にラッシュガードを着せるという声や、保育園での水遊びではTシャツで水遊びをしていたというママの声もありました。
赤ちゃんと水遊びをするときの道具
赤ちゃんと水遊びをするときは、必要に応じて以下の道具を用意しておくと役に立つかもしれません。
- ビニールプール・たらい・ベビーバスなど水をためるもの
- バスタオルやフェイスタオル
- レジャーシート
- 飲み物や食べ物
- 日焼け止め
- プールバックやビニール袋
- 着替え
- 水遊び用のおもちゃ
- 簡易テント
- 撮影用のカメラ
簡易テントは、日陰が少ない公園などで休憩や着替え場所を作るときに役立つでしょう。
タオルは、赤ちゃんの顔や体を拭く用、床やおもちゃを拭く用と分けておくと使いやすいかもしれません。
ジョウロなど水遊び用のおもちゃがあると水遊びがより楽しくなりそうですね。ペットボトルや牛乳パックを使って水遊び用のおもちゃを手作りするママもいるようです。
赤ちゃんと水遊びをするときの注意点
水遊びは楽しいですが、赤ちゃんと水遊びをするときに気をつけた方がよいこともあるようです。
赤ちゃんの体調管理をする
30代ママ
赤ちゃんが疲れる前に、水遊びは15分~30分程で切り上げるようにしていました。
30代ママ
公園で赤ちゃんと水遊びをしたときは、15分おきくらいにテントに戻って水分をとったり休むようにしました。
水遊び中は楽しくて、赤ちゃんの体調管理を忘れてしまうこともあるかもしれません。
熱中症対策としてこまめに水分補給をしたり、体の温度が冷えないよう遊ぶ時間を決めて休憩をとったりすることは大切でしょう。
外の温度が30度を超えるなど真夏日のときは、外で水遊びをしないようにしたというママの声もありました。
赤ちゃんから目を離さない
30代ママ
赤ちゃんから目を離した隙に万が一溺れた場合、人が多い水遊び場では音がうるさくてすぐ気づけないと思ったので、パパと2人で目を離さないようにしていました。
赤ちゃんの場合は、浅い水深でも溺れることがあるかもしれません。水遊びをするときは、必ず赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。
体調や安全に配慮しながら赤ちゃんと水遊びをしよう
赤ちゃんの水遊びは、自宅のお風呂や公園などさまざまな場所でできるようです。
水遊びをするときの格好や道具は、水着や水遊び用オムツ、靴、たらいなどの必需品に加え、手作りおもちゃなど便利なアイテムも用意するとより楽しめるかもしれません。
体調や安全に配慮しながら、赤ちゃんと楽しく水遊びができるとよいですね。
赤ちゃんが6カ月のときに、7月末であまりにも部屋の温度が暑かったので初めて水遊びをしました。涼しくてお風呂とは違う味わいがあるようで赤ちゃんは楽しそうでした。