こちらの記事も読まれています
パパと子どもの楽しい夏休み。思い出に残る体験をしよう
子どもが喜ぶ夏休みの外出先は?
夏休みに子どもとどのようにすごそうかと考えているパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、パパが夏休みに子どもと楽しみたいことや子どもが喜ぶ夏休みの活動、パパが選んだ外出先、子どもと夏休みをすごすためのポイントについて、体験談を交えてご紹介します。
パパが夏休みに子どもと楽しみたいことは?
夏休みが近づくと、子どもといっしょに楽しい思い出をつくりたいと考えるパパもいるかもしれません。夏休みに子どもと楽しみたいことをパパたちに聞いてみました。
30代パパ
40代パパ
私は子どもと家でゆっくり遊ぶのも夏休みの楽しみではないかと思います。時間をかけてものづくりをしたり、ピースの多いパズルに挑戦したりするのも楽しいのではないかと考えています。
夏休みには子どもといっしょに普段できないような体験をしたいと考えているパパがいました。少し足をのばして外出し、子どもが好きなことや興味をもっていることを親子で体験することも、夏休みの楽しい思い出になるかもしれません。
子どもが喜ぶ夏休みの活動
子どもの夏休みを充実した時間にするために、どのような活動を取り入れているのでしょう。実際に、子どもが喜んでくれたことをパパたちに聞いてみました。
自然のなかで思い切り遊ぶ
30代パパ
うちの子は夏休みに山のふもとのキャンプ場に出かけ、近くの釣り堀で釣りをしたり薪を集めてご飯を作ったりしたことをとても喜んでくれました。子どもがニジマスを釣って大歓声をあげた様子を見て、私も嬉しく思いました。
山や川、海などで自然を思い切り味わって遊ぶことは、子どもが喜ぶ体験になりそうです。夏休みに帰省したときに、子どもと小川に入って魚のつかみ取りをして遊んだら「またいっしょにやろうね」と言っていたというパパの声もありました。
好きなことにじっくり取り組む
40代パパ
夏休みには子どもの好きなカブトムシやクワガタをいっしょに飼育しました。飼育ケースに入れる枝を探したり、カブトムシが喜びそうな餌を作ったりしたことが、とても楽しい思い出になりました。
昆虫の好きな子どもは、夏休みにパパと虫の飼育ができると喜んでくれそうです。カブトムシの動く様子をいっしょに観察するだけでも、楽しい思い出になるかもしれません。他には、キットを使って粘土細工に取り組んだというパパの声もありました。
興味をもっていることを体験する
40代パパ
大人になったら消防士になりたいという子どものために、職業体験ができる子ども用の施設に行きました。自宅から距離があるので、長く休むことができる夏休みに子どもと宿泊しながら出かけ、貴重な体験をすることができました。
夏休みには子どもが興味をもっていることを、ゆっくり時間をとって体験させてあげることができるかもしれません。常設の施設以外にも、夏休みだけの体験教室などがあちらこちらで企画されるようなので、調べて出かけてみると楽しめそうですね。
パパが選んだ夏休みの外出先
夏休みの外出先にはどのような場所があるのでしょう。パパが子どものために選んだ外出先を聞いてみました。
アスレチック
30代パパ
体を動かすことが大好きな子どものために、大きなアスレチックパークを選びました。丸太を渡る遊びやロープをつたって移動する遊びなどの他に、カートに乗って滑るコースなどもあり、子どもといっしょに一日楽しむことができました。
アスレチックパークにはパパと子どもがいっしょに遊ぶことができる器具がさまざまあり、一日ゆっくり楽しむことができそうです。水の上を渡るコースで、二人とも水に落ちていっしょに大笑いしたというパパの声もありました。
博物館
40代パパ
夏休みには電車の好きな子どもといっしょに電車や機関車を展示している博物館に行きました。機関車に乗ったりミニサイズの電車の運転をしたりすることもできたので、子どもがとても嬉しそうな顔をしてくれました。
電車の好きな子どものために、鉄道に関係する博物館を夏休みの外出先に選んだパパがいました。電車の運転を体験した子どもは、いっそう電車が好きになるかもしれません。パパのなかには、夏休みの子ども向けの企画展を開催している美術館に行ったという声もありました。
ふれあい牧場
30代パパ
うちの子は動物が好きなので、夏休みの外出先には動物とふれあえる牧場を選びました。ふわふわの体で優しい目をしたアルパカに直接ふれたり、キリンの目の高さの台に上って餌をあげたりすることができ、子どもも大満足のようでした。
かわいい動物たちと直接ふれあうことができる牧場も、夏休みの外出先としてよいかもしれません。乗馬体験や牛の乳搾り体験などができる牧場もあるようなので、どのような動物となかよくなりたいか、子どもと相談して決めてみてはいかがでしょう。
子どもと夏休みを楽しむときのポイント
子どもと夏休みを楽しもうとするときには、どのようなことに気をつけるとよいのでしょう。パパにポイントを聞いてみました。
子どもの体調に気をつける
40代パパ
夏休みに外出したときには子どもも嬉しくて遊びに夢中になってしまうので、体調の変化に気をつけるようにしています。強い日差しの下ではときどき日陰に入ることや、汗をかいたらタオルで拭いて水分を摂ることなどを、こまめに注意しています。
暑い日には子どもの体調に気をつけながら遊ぶことも、夏休みを楽しむポイントかもしれません。遊びに夢中になると喉の乾きや体温の上昇に気づかないこともあるので、30分毎に子どもの様子を確認しているというパパの声もありました。
ゆとりのあるスケジュールを立てる
30代パパ
子どもがゆっくりと夏休みを楽しめるように、ゆとりのあるスケジュールを立てるように心がけています。無理のないスケジュールを立てることで、子どもも私も夏休みの貴重な体験をじっくり味わうことができました。
夏休みに子どもと外出するときに、ゆとりのあるスケジュールを立てているパパがいました。夏休みには行きたい場所や体験したい活動がたくさんあるかもしれませんが、どれがよいか厳選することでひとつひとつが子どもとの楽しい思い出になるかもしれません。
夏休みには子どもと思い切り楽しもう
夏休みには子どもと楽しい思い出をつくりたいと考えて、外出先などを選んでいるパパがいました。普段の休日にはできないような体験ができれば、子どもも喜んでくれるかもしれません。
子どもの体調面や、ゆとりのあるスケジュールを立てることなども意識しながら、夏休みを思い切り楽しめるとよいですね。
夏休みには子どもといっしょに特別な体験をしてみたいと思っています。普段の休日には行くことができない場所に出かけて、夏休みならではの思い出をつくりたいと考えています。