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母乳パッドの必要枚数は?
出産準備の際に、母乳パッドは必要なのかいらないのかどうか気になったり、完母の場合や混合育児の場合で必要な枚数が変わるのかどうか気になったりするママもいるかもしれません。今回の記事では、母乳パッドを選ぶポイントや母乳パッドの必要枚数、母乳パッドを使うときに意識したことをママたちの体験談を交えてご紹介します。出産準備で育児用品を準備しているママやパパ必見です。
母乳パッドは必要だった?
出産の入院準備をしようとしたときや、赤ちゃんに授乳をするときに母乳パッドは必要なのかどうかが気になるママもいるかもしれません。ママたちに母乳パッドが必要だったのか聞いてみました。
必要だった
30代ママ
20代ママ
母乳の分泌量が多いのか、おっぱいが張るとぽたぽたと垂れてしまうことがありました。外出先や夜間授乳のときに服が汚れてしまうと困るので、授乳していた期間中は授乳パッドを当てていました
授乳の際などに母乳が出てくることから、母乳パッド使用が必須だったというママもいるようです。また、出産後の入院中に乳首が赤くなってしまい、下着が擦れて痛いので母乳パッドを使ったというママの声も聞かれました。
いらないと感じた
30代ママ
母乳があまり出なかったので、母乳パッドなどの母乳用グッズを使うことがなかったように思います。母乳が出てもにじむ程度だったので、清潔なガーゼなどで代用していました
30代ママ
出産後、母乳マッサージやさく乳機の使用などをしても母乳量が増えず、ミルクと混合だったため母乳パッドなどの母乳用グッズは使いませんでした
母乳量により、母乳パッド使用は不要と感じたママもいるようです。ママのなかからは、出産からしばらくは必要だったが、しばらく経つと赤ちゃんがおっぱいを吸ったときだけ出るようになり、母乳量が安定したので、母乳パッド使用は不要になったという声も聞かれました。
母乳パッドを選ぶポイント
母乳パッドが必要だったというママもいるようです。実際に、母乳パッドを用意するときにどのようなものを選んだらよいのか気になるママもいるかもしれません。ママたちに選ぶポイントを聞いてみました。
肌触り
30代ママ
直接肌に触れるものなので、肌触りのよい素材の母乳パッドを選ぶようにしました。出産後は慣れない授乳に乳首が赤くなってしまうこともあったので、肌に優しい素材のものを選ぶとよいのかなと思います
母乳パッドは直接肌に触れるものなので、肌に優しい素材のものを選ぶとよいかもしれません。ママのなかからは、お店に行ったところ商品の見本があったので、実際に触って感触を確かめたという声が聞かれました。
初めて購入するときは、小容量入っている商品で試すなど、自分の肌にあう商品や好みの商品を見つけてみるのもよいかもしれませんね。
通気性
40代ママ
夏場に赤ちゃんに授乳をしたり、抱っこをしたりしていると、汗をかいたからか母乳パッドの蒸れが気になりました。少しでも快適にすごせるように、通気性のよいものを選んでいます
20代ママ
厚みのある母乳パッドを使用していたら、夜間授乳のときに汗で肌がかぶれてしまうトラブルがあったため、厚みのない薄手で通気性のよい母乳パッドを使用しています
汗をかいたり、母乳で濡れたりしていると蒸れが気になるママもいるようです。ママのなかからは、肌が弱く蒸れが続くと肌のトラブルにつながることもあったので、通気性のよいものを選ぶようにしていたという声も聞かれました。
価格
20代ママ
母乳がよく出る体質だったので、一日に何度も貼り替える使い捨ての母乳パッドはコスト面が気になりました。洗って繰り返し使える布タイプの母乳パッドに変更しました
30代ママ
出産した病院で母乳マッサージをしてもらってから急に母乳量が増えたため、母乳パッドを毎日使っていました。一日に何枚も必要で価格面が高くつくと感じ、布タイプの母乳パッドに切り替えました
使い捨てタイプを頻繁に使う場合、価格面が気になるというママもいました。価格面を考えて、布製のタイプのものを選ぶこともあるようです。ママのなかには、使い捨てパッドを購入するときは、大容量と書かれたものを選ぶようにしたという声もありました。価格や素材などから、さまざまな商品を比較してみるといいかもしれません。
母乳パッドの必要枚数とは
母乳パッドはどのくらい使うものなのか気になるママもいるかもしれません。ママたちに母乳パッドの必要枚数を聞いてみました。
布タイプの場合
30代ママ
母乳とミルクの混合なのですが、起床のときや入浴のとき、外出するときなどのタイミングで交換しています。1日6枚程度で、洗い替えの分を考えて5~6セット程常備しています。取り外したら、なるべく早めに洗って乾かすように意識しています
布タイプの母乳パッドを使う場合、朝起きたときなどのタイミングで交換しているママもいるようです。布タイプは洗濯することも考えて少し多めにあると安心かもしれません。ママのなかからは、出産後母乳量が多く、初めのうちは使い捨てタイプを使用していたが、母乳量が落ち着き、交換頻度が減ったので布タイプに変えたという声も聞かれました。
使い捨てタイプの場合
30代ママ
完母で育てているのですが、母乳がよく出るので、生後2カ月のときに授乳をしなくても、胸が張ってくるとあふれてしまうことがありました。その時は一日に20枚以上は使っていたかと思います
20代ママ
私の場合、授乳する度に母乳で汚れるので毎回交換しています。一日5~6回ほど授乳しているので、10~12枚くらい使っていると思います
母乳パッドの必要枚数は、20枚程度というママもいれば10枚程度というママもいて、さまざまなようです。他にも、おっぱいの出に左右差があり、左はあまり母乳が出ないので両方あわせて一日に6~7枚で済むというママの声も聞かれました。
母乳パッドを使うときに意識したこと
ママたちに、母乳パッドを使うときに意識したことを聞いてみました。
30代ママ
汗や母乳で母乳パッドを汚れたままつけているのは、衛生面が気になりました。赤ちゃんが直接口に入れる場所でもあるので、こまめに替えるように心がけました
30代ママ
布製の母乳パッドを使っているのですが、毎回清潔なものを使えるように、少量の洗剤をつけて、濁りがなくなるまで丁寧に押し洗いしています。その後しっかり乾かすように意識しています
母乳パッドを使うときに、衛生面を意識しているママもいるようです。赤ちゃんが触れる場所なので、少量の汚れであっても交換するように心がけることも大切かもしれません。育児という生活環境の変化から、生活全般の衛生面に気をつけているというママの声は多いようです。
母乳パッドが必要かどうかはさまざま
今回の記事では、母乳パッドを選ぶポイントや母乳パッドの必要枚数、母乳パッドを使うときに意識したことをママたちの体験談を交えてご紹介しました。出産準備で育児用品を準備しているママやパパは、母乳パッドが必要かどうかぜひチェックしてみてください。
授乳期間中、母乳パッドを必要だったというママもいれば、いらないと感じるママもいて、必要かどうかはさまざまなようです。母乳パッドを選ぶときは、肌触りや通気性などを踏まえて選ぶとよいかもしれません。
母乳パッドの必要枚数も完母や混合などの母乳の出や授乳回数などによりさまざまなようです。出産後の母乳の様子を見ながら、必要かどうか決められるとよいですね。
完母で育児をしているのですが、授乳していると反対側のおっぱいから母乳が出て、下着を汚してしまったり、夜間授乳で布団を汚してしまったので、母乳パッド使用は必須でした