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ママとしてのライフスタイルや生き方。専業主婦やワーママが思うこと
悩んだときに意識していることとは?
子育てをしていると、今後の生き方について考えるママもいるのではないでしょうか。仕事と家庭のバランスについて悩むママもいるかもしれません。今回は、専業主婦やワーママがそれぞれ感じる生き方の悩みと、パパに相談するなど生き方に悩んだときにママが意識していることを体験談を交えてご紹介します。
ママとしての生き方を考える
子育て中のママのなかには、これからどのような生き方をするとよいのか考えるママもいるようです。専業主婦を続けるのかや仕事を始めるかによっても、生き方にまつわる悩みは違ってくるかもしれません。今回は、ママとしての生き方についてご紹介します。
専業主婦が感じる生き方の悩み
結婚してから専業主婦として暮らしている方の他にも、妊娠や出産をきっかけに専業主婦になった方もいるのではないでしょうか。ママたちに、専業主婦が感じる生き方の悩みを聞いてみました。
同じことのくり返し
3カ月の赤ちゃんのママ
赤ちゃんのお世話を中心とした生活をしていると、毎日が同じことのくり返しのように感じることもあるようです。ママのなかからは、妊娠や出産前に経験したメリハリのある生活が懐かしいと感じるという声も聞かれました。
社会の役に立ちたい
5歳児のママ
子どもが成長していくと、以前よりも少しずつ手が離れてきたように感じました。これからの生き方を考えたときに、社会の役に立てるようなことをしてみたいのですが、どのように動きだすとよいのかわからなくて悩んでしまいます。
家庭のなかだけでなく、社会の役に立てるようなことができないか考えるママもいました。他にも、これまでのキャリアや子育ての経験を活かした仕事に就きたいと感じるママもいるようです。
1人の女性としても輝きたい
1歳児と3歳児と6歳児のママ
これからの暮らしを考えたとき、母親という立場だけでなく1人の女性としてどう生きるかイメージしました。しかし、3人の子育てで社会から離れた期間が長かったため、どのようなやり方があるのかわかりません。
専業主婦をしていると、1人の女性としても輝きたいと感じることもあるようです。子どもが生まれてからは名前で呼ばれることが少なくなり「◯◯ちゃんのママ」と呼ばれる事が増えたママもいるのではないでしょうか。
母親としてだけではなく、1人の女性としての一面をもてる生活に憧れを抱くママもいるかもしれませんね。
ワーママが感じる生き方の悩み
仕事をしながら子育てをしているワーママだからこその悩みもあるようです。ママたちに聞いた、ワーママが感じる生き方の悩みをご紹介します。
仕事と家庭の両立について
1歳児のママ
私は子どもが1歳になったときに仕事復帰しました。仕事と家庭のバランスがうまくとれないとき『保育園からの呼び出しがあるかもしれないので仕事に集中しにくい』や『最近掃除ができていない』と悩むことがあります。
子どもを保育園に預けて仕事をしていると、思いがけない発熱のため早退することや仕事を連日休むこともあるかもしれません。ママのなかからは、仕事と家庭の両立を考えて会社と時短勤務に変更する相談をしたという声も聞かれました。
子どもとすごす時間が少ない
1歳児のママ
息子が10カ月の頃から保育園に預けて共働きをしています。両親が仕事をしていることで子どもとすごす時間が少なくなり、子どもが寂しい思いをしていないかと心配になります。
子どもとすごす時間が少ないことを気にかけるママがいるようです。仕事で外回りをしているとき、手をつないで歩いている親子を見かけると、子どもといっしょにすごす時間を増やしたいと感じることもあるかもしれません。
2人目以降のタイミング
4歳児のママ
子どもを3人計画していますが、担当している業務の責任者になったことで2人目以降を計画するタイミングに悩みました。産休や育休から復帰したとき、同じ仕事ができる環境かわからないので、いつ2人目を計画したらよいのか迷っています。
2人目以降のタイミングに悩むワーママも少なくないようです。自分が産休に入ることを考えたとき、同僚の仕事量が増えないか気になって2人目のタイミングを決めかねているというママの声もありました。
生き方に悩んだときにママが意識していること
母親としての生き方に悩んだとき、前向きな気持ちになるためにママたちはどのようなことを意識しているのでしょうか。ママたちに聞いた、生き方に悩んだときにママが意識していることをご紹介します。
人に相談する
2歳児と5歳児のママ
頭のなかにあるモヤモヤとした考えを、自分だけで抱えこむのは大変だと思いました。仲のよい友だちに来てもらい、悩みなどの素直な気持ちを相談すると、それだけでも心が軽くなりました。
言葉にすることで自分の悩みを整理しやすくなったり、相手に共感してもらえることで重く受け止めていた悩みが軽くなったりすることもあるかもしれません。
一番身近な存在のパパにこれからの生き方を相談し、背中を押してもらったことが嬉しかったというママの声もありました。
とにかくチャレンジしてみる
5歳児のママ
これからの生き方を考え、自分に何ができるのか悩みましたがとにかくやってみることにしました。新しいことに踏み出さずに後悔するよりも、チャレンジしてから振り返ることも大切だと感じています。
自分らしい生き方を考え、とにかくチャレンジしたママがいるようです。趣味の手芸作品を展示や販売したり、目標に向けて資格の勉強をしたりと新しいことへ挑戦するのもよいかもしれません。
息抜きの時間を作る
3歳児のママ
ママとしての生き方に悩んだときは、息抜きの時間を作るようにしています。私の場合はお気に入りのカフェに行ってハーブティーを飲むことで、悩みでいっぱいになった頭のなかが少しずつ落ち着いていくように感じます。
生き方に悩んだときは、自分にあった息抜きの時間を作るママもいるようです。子どもをパパに任せ、買い物や読書など気持ちのリフレッシュにつながる1人の時間を作ったというママの声もありました。
ママの生き方の可能性はさまざま
ママとしての生き方の悩みは、仕事をしているかなど環境によっても変わってくるようです。専業主婦の場合、母親という立場だけでなく1人の女性としても輝きたいと考えるママもいました。
ワーママの場合、仕事と家庭の両立について悩みを抱えているという声も聞かれました。生き方に悩んだときはパパや友だちに相談したり息抜きの時間作ったりと工夫し、自分らしい生き方を見つけられるとよいですね。
赤ちゃんと暮らしていると、毎日が同じことのくり返しに思えてくることありました。赤ちゃんとの生活は楽しいのですが、お世話と家事をするだけの毎日がつらいと感じることもあります。