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トレーニングパンツのサイズ。100cm、110cmなど年齢とサイズの目安
トイトレを進めるときのポイント
2019.02.11
トレーニングパンツ選びを考えているママの中には100cmや110cmなどのサイズの選び方や、3層と6層はどちらがよいのか悩む方もいるのではないでしょうか。今回はトレーニングパンツのサイズの選び方や、80cmから120cmまで年齢にあわせて選んだサイズ、男の子女の子のサイズ感や大きめのサイズ、100均グッズを使うなどの工夫をご紹介します。
トレーニングパンツはどう選ぶ?
子どものトイレトレーニングを始めようと思っているママの中には、トレーニングパンツのサイズの選び方で悩むことがあるようです。ママたちに話を聞いてみました。
「トイレトレーニングを始めようと考えているのですが、今まで使い捨ておむつを使っていたこともありサイズ選びに迷っています。100cm、110cm、120cmなどさまざまなサイズが売られていますが、パンツは試着することができないので悩んでしまいます」(2歳児ママ)
「以前購入したトレーニングパンツは子どもに履かせてみるとサイズがあいませんでした。サイズ感や大きさはちょうどよかったとおもうのですが、ゴムが少しきつかったようです。何を基準に選べばよいのか知りたいです」(3歳児ママ)
トレーニングパンツをどう選んだらよいか、何を基準にサイズを選べばよいのか悩んでいるママもいるようです。また、3層、4層、6層などトレーニングパンツの厚さも何を選べばよいのか迷っているというママの声もありました。
トレーニングパンツのサイズ選びのポイント
ママたちの中にはトレーニングパンツのサイズの選び方について、知りたいママもいるのではないでしょうか。体験談を聞いてみました。
着ている服のサイズを参考に
「初めてのトレーニングパンツ選びでどのようにサイズを選んだらよいのかわからなかったので、着ている服のサイズを参考にして選びました。子どもは普段110cmを着ているので、同じサイズのトレーニングパンツを購入しました」(3歳児ママ)
着ている服のサイズを参考にしたというママもいるようです。普段は少し大きめの110cmを着ているけれどトレーニングパンツはしっかりフィットした方がよいと考え、100cmを選んだというママの声もありました。
店頭で実物を見てサイズを確認
「同じサイズ表記でもメーカーによって、サイズがまちまちなので店頭で実物を見てサイズ感を確認しました。同じ110㎝でも大きさや伸び方など、少しずつ違うなと感じました」(3歳児ママ)
「男の子と女の子ではサイズ感が違うかなと思ったので、兄弟でも同じサイズを選ばずに実物で確認するようにしていました。特にウエストや太もも部分のゴムの伸びや、肌に触れたときの感触などを確かめるようにしました」(2歳児ママ)
店頭で実物を見て確認していたというママもいました。3層や6層など、トレーニングパンツの厚さなども実際に触ってみて確認するようにしたというママの声がありました。
子どもの体の特徴にあわせて
「子どもはどちらかというと細身の体型だったので、普段着ている服よりも小さめのサイズを選びました。太ももやお腹まわりの大きさも確認するよう意識しました」(1歳児ママ)
「うちの子どもはがっちりした体型なので、年齢の目安より大きめのサイズを選びました。サイズがあうかどうか少し不安でしたが、履かせてみたところ、ぴったりだったのでよかったです」(2歳児ママ)
子どもの体の特徴にあわせて選んだママもいるようです。6層のトレーニングパンツを購入したけれども、履かせてみるときつそうにしていたので、3層に買い替えたというママの声もありました。
【体験談】年齢とトレーニングパンツのサイズ
どのくらいの年齢の子どもにどのサイズのトレーニングパンツを選ぶとよいのでしょうか。ママたちに子どもの年齢と実際に履かせているトレーニングパンツのサイズを聞いてみました。
「1歳8カ月の頃からトイレトレーニングをしようと考え、80cmサイズを選びました。毎日使うものなので、大きめを選ぶよりもちょうどよいサイズを選んだ方がよいと考えました」(1歳児ママ)
「子どもが2歳になったことをきっかけにトイレトレーニングを始めました。最初は90㎝のサイズを使ったのですがすぐにきつくなってしまったので、95㎝のサイズに変えて、それを長く使っていました」(2歳児ママ)
「2歳半からトイレトレーニングを始め、その頃は100cmのトレーニングパンツを使っていました。3歳になりきつくなってしまったので、110cmに変えました」(2歳児ママ)
何歳でどのサイズのトレーニングパンツを履かせていたのかは、子どもによって違いがあるようです。80サイズから120サイズなど、サイズ展開もあるようなので、子どもの年齢や体格にあわせてちょうどよいサイズものを選んであげられるとよいかもしれませんね。
トイレトレーニングを進めるときのポイント
トイレトレーニングを進めるときのポイントはどのようなものがあるのでしょうか。体験談を聞いてみました。
子どものペースにあわせて
「子どもがトレ-ニングパンツを履きたがらないときは、無理強いしないようにしていました。自然と『パンツ履く』と言ってくれるように、子どもの気持ちを大切にしていました」(1歳児ママ)
子どものペースにあわせてトイレトレーニングをしたというママもいるようです。トイレトレーニングをするときは、『おしっこ出るかな』とたくさん声掛けをするなどコミュニケーションを大切にしていたというママの声もありました。
子どもが喜んでトイレに行くよう工夫する
「トイレに行きたいと思ってくれるように、100均のリメイクシートやかわいい布で飾りました。トイレのイメージが明るくなったようで、子どもも自分からすすんで行けるようになりました」(2歳児ママ)
「子どもがトイレトレーニングを楽しんでくれたらよいなと思い、おしっこに成功したら100均で購入したごほうびシールをあげるようにしていました。シールがもらえると子どももうれしそうで、『つぎもがんばる』と言ってくれます」(2歳児ママ)
子どもがトイレトレーニングを楽しめるように、トイレを可愛く装飾したり、ごほうびシールをあげるなど工夫したママもいるようです。子どもがトイレで使う補助便座や踏み台などを、子どもの好きなキャラクターのものにしたというママの声もありました。
子どもの成長にあったトレーニングパンツを選ぼう
トレーニングパンツの選び方は子どもが普段着ている服のサイズにあわせて80、90、100cmを選んだり、きつくないように大きめの110cm、120cmを選んだというママの声がありました。男の子と女の子では同じ年齢でも体格などが違うこともあるので、実際に店頭などでサイズ感を確認して選べるとよいかもしれません。
3層、6層のトレーニングパンツを上手に使い分けたり、100均の布やシールなどでトイレをデコレーションしたりして、子どもの成長にあったトイレトレーニングをすすめられるとよいですね。