子どものパンツの選び方。男の子用の種類やサイズなど

子どものパンツの選び方。男の子用の種類やサイズなど

2018.10.30

男の子のパンツ選びについて気になっているママもいるかもしれません。今回の記事では、パンツが食い込むなどの悩みやパンツの種類、ゴム部分がかゆいときのサイズをどうするかなどの選び方、子どものパンツを選ぶときに意識したことについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

男の子のパンツを選ぶときの悩み

男の子を育てているママたちは、子どものパンツを選ぶときにどのような悩みをもっているのでしょう。

「うちの子どもはパンツのゴムが少し食い込むのか、お腹周りがかゆいということがあります。サイズを変えればよくなるのか悩むことがあります」(4歳児のママ)

「今履いているパンツはお尻に食い込む感じがあるようで、子どもがお尻の辺りを気にすることがあります。違う種類のパンツに変えたいのですが、どのようなタイプを選べばよいか迷います」(5歳児のママ)

男の子用のパンツはサイズの他、素材や種類もさまざまあるために、何を基準に選ぶとよいか悩むママもいるようです。パンツのゴムがきつくて食い込むことやかゆいことがないよう、子どもにあったパンツを用意したいと考えるママもいるかもしれません。子どものためにどのようなパンツを選ぶとよいのでしょう。

男の子用パンツの種類

男の子用パンツにはいくつかの種類があるようです。実際に使ってみた様子をママたちに聞いてみました。


ブリーフタイプ

「うちの子はオムツが取れたところなので、トレーニングパンツに似ているブリーフタイプを使っています。お気に入りのキャラクターが描かれているので、嬉しそうに履いています」(3歳児のママ)

トイレトレーニングが終了した子どもにブリーフタイプを選んだママがいました。ブリーフタイプは形がトイトレ用のパンツに似ているために、初めてパンツを履く子どもには抵抗感が少ないこともあるかもしれません。


ボクサータイプ

男の子のパンツ
iStock.com/romikmk

「息子はパンツのゴムの部分が食い込むとかゆいというので、ボクサータイプのパンツにしました。お腹周りや足周りがやわらかくできているためか、毎日嫌がらずに履いてくれます」(5歳児のママ)

ゴムの部分の締めつけが少ないと感じ、ボクサータイプのパンツを子どもに選んでいるママもいるようです。ママのなかには、サッカーなどで走り回るようになったので動きやすいパンツがよいと考えて、体にフィットしやすいボクサータイプを選んだという声もありました。


トランクスタイプ

「うちの子どもはパンツが足のつけ根に食い込むことを嫌がるので、トランクスタイプを使っています。足周りがゆったりしていて履きやすいと喜んでいます」(6歳児のママ)

ゆったりした感じが好きな男の子にはトランクスタイプもよいかもしれません。お腹周りはゴムになっていることがあるので、食い込むことがないかを確かめて選ぶとよさそうです。ゴムがきつくてかゆいときは、ワンサイズ大きくするかやわらかい布でできたパンツに変えるというママの声もありました。

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男の子用パンツの選び方

男の子用のパンツはどのようなポイントで選ぶとよいのでしょう。ママたちに聞いてみました。


サイズ

「パンツのサイズを決めるときは、普段履いているズボンと同じサイズにしています。上着は大き目のものにしていますが、パンツやズボンは体にフィットするよう身長にあったちょうどよいサイズを選ぶよう意識しています」(3歳児のママ)

「パンツのサイズはメーカーなどによって微妙に違うので、ちょうどよいサイズを見つけたら、できるだけ同じメーカーのパンツを購入するようにしています。成長にあわせてサイズを変えるときは、1枚買って体にあうサイズか確かめています」(5歳児のママ)

パンツは試着することが難しいので、ズボンなどのサイズを目安にして購入することもあるようです。メーカーや種類などによってサイズが多少違うこともあるので、子どもが気持ちよく履くことができるパンツが見つかったら、色や柄違いで何枚か揃えてもよいかもしれません。


素材

男の子のパンツ
© moonrise - Fotolia

「子どもには肌にやさしいオーガニックコットンのパンツを選んでいます。やわらかい素材なので、子どもが成長しても肌に食い込むことが少ないように感じます」(4歳児のママ)

「綿素材でも布の織り方によって感触が違うようなので、パンツを購入するときには素材と手触りを確認しています。また、動きにあわせてよく伸び縮みするかも確かめるようにしています」(3歳児のママ)

男の子のパンツを選ぶときに素材に気をつけているママがいました。動きの激しい男の子だったので、肌が擦れてかゆくならないよう肌触りのよい素材を選ぶことを意識していたというママの声もありました。


履き心地 

「子どもが、パンツの縫い目が肌に当たって痛いと言うので、できるだけ縫い目の部分の凸凹が少ないものを選ぶようにしています。パンツは毎日直接肌に触れるものなので、履き心地のよいものにしようと心がけています」(5歳児のママ)

パンツは一日中身につける下着なので、履き心地にも配慮するとよさそうです。ママのなかには、洗濯や素材表示用のタグが肌に当たると子どもが嫌がるので、タグが内側にないパンツを選ぶようにしているという声もありました。

パンツを選ぶときに意識したこと

男の子のパンツを選ぶときに意識したことを、ママたちに聞いてみました。


子どもの好みにあわせる

「子どものパンツを購入するときは、子どもの好きなキャラクターの絵柄のものを選んでいます。お風呂上がりなどに、引き出しに入れたパンツのなかから自分で気に入ったものを選んで履いています」(4歳児のママ)

子どもの好みを考えてパンツを選ぼうと意識しているママがいました。子どもが成長してくると、やわらかくて履きやすいパンツがよいといって素材の好みも出てくるというママの声もありました。


季節にあわせる

「我が家では季節によって子どものパンツの種類を変えています。夏は短パンを履くので、下からパンツが見えないようにブリーフタイプにし、冬は長めのボクサータイプを選ぶようにしています」(6歳児のママ)

子どものパンツは素材や種類がさまざまなので、季節によって使うタイプを変えてもよいかもしれません。ママのなかには、夏の暑い時期に長ズボンをはくときは、風通しのよいトランクスタイプを履くように子どもにすすめているという声もありました。

男の子に履き心地のよいパンツを選ぼう

男の子とママ
iStock.com/kohei_hara

男の子のパンツを選ぶとき、食い込むことがないようにサイズを確認しているママがいました。ゴムの部分がきつくてかゆい場合は、パンツの種類を変えてみるのもよいかもしれません。毎日身につけるパンツなので、子どもにとって履き心地のよいものを選べるとよいですね。

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