新生児や赤ちゃんのドーナツ枕はいつからいつまで?おすすめの選び方や使うときの注意点

新生児や赤ちゃんのドーナツ枕はいつからいつまで?おすすめの選び方や使うときの注意点

2018.08.01

新生児などの赤ちゃんに、ドーナツ枕はいつから使えるのか知りたいママもいるかもしれません。今回の記事では、新生児から使えるドーナツ枕はいつからいつまで使ったのかやドーナツ枕を使ったきっかけ、ママたちがおすすめするドーナツ枕の選び方と使うときの注意点を体験談を交えてご紹介します。

新生児のドーナツ枕はいつからいつまで?

寝ている時間が長い新生児期などの赤ちゃんのために、ドーナツ枕を用意しようと考えるママもいるのではないでしょうか。ドーナツ枕を用意するときは、いつから使えるのか気になることもあるかもしれません。ドーナツ枕を利用したママたちに、いつからいつまで使ったのかを聞いてみました。

「出産祝いで新生児期から使えるドーナツ枕をもらったので、新生児の頃から使っていました。寝返りをするようになるといつの間にか外れてしまうようになったので、生後半年くらいで使わなくなりました」(30代ママ)

「いつから使えるのか迷いましたが、高さ調節ができるドーナツ枕を購入したので、新生児のときから使っています。子どもが2歳になるくらいまで使っていました」(30代ママ)

ドーナツ枕を、新生児の頃から使っているママがいるようです。枕の種類によっては、使える月齢が異なる場合もあるかもしれません。ママたちがいつからいつまでドーナツ枕を使ったのかは、使っていたドーナツ枕の種類によってもさまざまなようです。

赤ちゃんにドーナツ枕を用意したきっかけ

1日の長い時間を寝てすごす赤ちゃんが快適にすごせるように、ドーナツ枕を使ってみようか考えるママもいるのではないでしょうか。実際に、どのようなきっかけでドーナツ枕を用意たのか、ママたちに聞いてみました。


向き癖があって

画像
iStock.com/monzenmachi

「新生児の頃から向き癖があり、いつも同じ方向をむいて寝ていたのが気になっていました。ドーナツ枕を使うことで向き癖が変わるかもしれないと思い、ドーナツ枕を用意しました」(20代ママ)

向き癖がある赤ちゃんにドーナツ枕を用意したというママがいました。新生児の頃は、同じ方向ばかり向いて寝ていることが気になるママもいるかもしれません。同じ方向ばかり向いていると疲れるのではと思いドーナツ枕を使ってみたというママの声もありました。


頭の形を気にして

「仰向けのままでずっと寝ていると、頭の形がいびつになってしまうかもしれないと感じ、ドーナツ枕を使ってみようと思いました」(30代ママ)

ドーナツ枕は、頭を乗せる部分にくぼみがあり、後頭部だけに体重がかかりにくいように作られているようです。ずっと同じ場所に体重がかかることで、頭の形がいびつになるのではと考えて、ドーナツ枕を使うママもいるのかもしれません。

こちらの記事も読まれています

ママたちがおすすめするドーナツ枕の選び方

赤ちゃん用のドーナツ枕にはさまざまな種類があるようで、ママたちも何を選べばよいのか迷うこともあるかもしれません。ママたちがおすすめするドーナツ枕はどのようなものなのでしょうか。


丸洗いできるもの

「赤ちゃんが起きたとき、寝汗で枕がびっしょりになることがありました。頻繁にお手入れができるように、枕は丸洗いができるものがおすすめです」(30代ママ)

丸洗いができるドーナツ枕をおすすめするママもいるようです。夏場など、寝ている間に汗をかく赤ちゃんもいるのではないでしょうか。気軽に洗濯できるものなら、ママたちもお手入れしやすく使いやすいかもしれませんね。


肌触りのよい素材

画像
iStock.com/Kaupang

「新生児頃の赤ちゃんは、寝ている間ずっと、頭や首の同じ場所が枕と密着していると思ったので、肌触りのよいものを選びました。柔らかいダブルガーゼ素材でできたドーナツ枕を用意しました」(30代ママ)

肌触りのよい素材が使われた枕もおすすめのようです。赤ちゃんの肌にも優しい素材を選びたいと思い、オーガニックコットンのドーナツ枕を選んだというママの声もありました。


サイズ調整ができるもの

「赤ちゃんの成長にあわせて、マジックテープでサイズを変えられるドーナツ枕を選びました。赤ちゃんの頭の大きさにあわせて微調整できるのでおすすめです」(20代ママ)

「赤ちゃんの月齢にあわせて、折り返して高さを調節できるドーナツ枕を選びました。新生児の頃から2歳頃まで、赤ちゃんの体格にあわせて調節できるので便利でした」(30代ママ)

サイズ調節ができる枕をおすすめするママもいました。赤ちゃんの成長は早いようなので、サイズ調節ができる枕なら、長く使うことができるかもしれませんね。

ドーナツ枕を使うときに注意したこと

ドーナツ枕を赤ちゃんに使うときは、どのようなことに気をつけるとよいのか気になるママもいるかもしれません。ドーナツ枕を使用する際の注意点を紹介します。


赤ちゃんにあったサイズを選ぶ

「新生児の頃にドーナツ枕を用意しました。高すぎる枕は寝心地が悪そうだったので、低めのものを選びました」(30代ママ)

「高すぎないドーナツ枕を選びました。新生児期など、低月齢の頃は高さがある枕だと赤ちゃんの小さい体に負担がかかりそうだったので、楽な姿勢で寝られるようにと考えて選びました」(30代ママ)

ドーナツ枕を利用するときは、赤ちゃんにあったサイズを選ぶとよいかもしれません。製品ごとに使用できる目安の月齢などがあるようなので、購入するときは、記載されている月齢などを参考にしながら選ぶとよいでしょう。見本などが置いてある場合は、試しに赤ちゃんを寝かせてみるのもよいかもしれません。


枕の固さを工夫する

「寝返りをしたときに、柔らかい枕だと口や鼻を塞いでしまうかもしれないと考え、固めのドーナツ枕を選びました」(30代ママ)

ドーナツ枕を買うときは、固さに注意して選んだママもいるようです。赤ちゃんが寝たときに頭が沈み込みすぎないものを選ぶようにしたというママの声もありました。


使う時間を考える

「寝返りをするようになると、いつの間にか枕から顔が外れていることがありました。うつ伏せになったときに危ないかもしれないと感じたので、私の目の届く日中だけ使うようにしました」(30代ママ)

「夏生まれの赤ちゃんだったので、頭の同じ部分が枕に密着し、あせもができたことがありました。それからは枕を使う時間を考えながら使いました」(20代ママ)

ドーナツ枕を使う時間に注意していたというママもいました。夜中はずっと赤ちゃんの様子を見ていることができないので、ママの目の届く日中だけ使っていたというママの声もありました。

赤ちゃんにあったドーナツ枕を選ぼう

画像
© alexkoral - Fotolia

ドーナツ枕を使えるのはいつからなのか、どのようなものがおすすめなのか気になるママもいるのではないでしょうか。ドーナツ枕にはさまざまなサイズや種類があり、新生児の頃から利用しているママもいるようです。

丸洗いできたりガーゼ素材のものを選んだりと、赤ちゃんが使いやすいドーナツ枕を用意できるとよいかもしれませんね。使える月齢や時間に注意しながら、ドーナツ枕を選んでみてはいかがでしょうか。

2018.08.01

家族カテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。