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ピクニックに持っていくお弁当を作りたいとき。主食やおかずのレシピ
かわいいお弁当アイデア
春や秋などピクニックに行くとき、子どもが喜ぶようなおかずを詰めたり、かわいいお弁当を作ったりしたいと考えるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、かわいいお弁当作りアイデアと、おにぎりなどの主食レシピの他に、野菜や定番のおかずをアレンジしたおかずレシピについてご紹介します。
ピクニックのお弁当を作るとき
春や秋など屋外ですごしやすい季節になると、お弁当を持ってピクニックに行こうと考える方もいるかもしれません。ピクニックに行くとき、おにぎりなどの定番のお弁当もよいですが、ちょっとしたアイデアで子どもが喜ぶようなかわいいお弁当にすると、ピクニックがより楽しくなるかもしれません。
そこで今回は、ピクニックに持っていくお弁当のアイデアやレシピについてママたちの体験談を交えてお伝えします。
かわいいお弁当を作るためのアイデア
ピクニックに持っていくお弁当をかわいくするにはどのような方法があるのでしょう。ママたちにかわいいお弁当を作るためのアイデアを聞いてみました。
形を工夫する
20代ママ
おかずに顔を描くというアレンジをしたママがいるようです。ママのなかからは、型抜きを使って温野菜を花や動物の形にしたという声も聞かれました。
お弁当作りでひと手間を加えると、子どもが喜ぶようなかわいいお弁当になるかもしれませんね。
彩りを意識する
40代ママ
私はピクニックに行くときのお弁当作りでは、彩りを意識して作っています。春は桜や木をイメージしてピンクや緑を多めにしたお弁当、秋は紅葉をイメージして赤や黄色を多めにしたお弁当など、季節にあわせた彩りをお弁当に取り入れています。
ピクニックに行く季節をイメージしてお弁当の彩りを考えるママもいるようです。お弁当がおいしそうに見えるように、彩りのバランスを意識するというママの声もありました。
小物を工夫する
30代ママ
ピクニックではお箸やお皿を使わずに食べられるように、おかずにピックを刺したり、野菜を1人分ずつカップに入れたりする盛りつけをしています。ピックやカップはかわいいデザインのものを選ぶと、ピクニックが楽しい雰囲気になるように感じます。
ピクニックでお弁当が食べやすいように、ピックやカップを使っているママがいるようです。定番のおかずもカップに入れるなど普段と違う盛りつけにすると、子どもが喜んでくれるというママの声も聞かれました。
ピクニックの主食レシピ
ピクニックのお弁当を作るとき、どのような主食を用意しようか迷う方もいるかもしれません。ママたちに聞いた、ピクニックの主食レシピをご紹介します。
ロールサンド
20代ママ
ラップを広げサンドイッチ用のパンの上に、ハムときゅうりの薄切り、さらに中央部分にウィンナーを置いてからパンをラップごと巻きます。ラップの両サイドをねじって固定させれば完成です。
そのままでも食べやすいのですが、いろいろな具のロールサンドを作り、お弁当箱に詰めるときはラップで包んだままカットし断面を見えるようにするとかわいいです。
ロールサンドの具を工夫して、華やかな見た目とさまざまな味が楽しめそうです。ママのなかには、ロールサンドをアレンジして、野菜や肉をトルティーヤ生地で巻いた料理をピクニックに用意したという声もありました。
肉巻きおにぎり棒
20代ママ
ラップの上にご飯と割り箸を置き、割り箸にご飯をくっつけるようにご飯を握ります。ラップを外して豚バラ肉をご飯に巻き小麦粉を振ってからフライパンでよく焼いた後、醤油とみりん、砂糖で作った合わせ調味料を加え絡めたら完成です。
手で持って食べるとたれが手につきそうな肉巻きおにぎりも、棒つきにすると手が汚れにくく、食べやすくなりそうですね。ご飯にゴマや刻んだねぎ、紅しょうがなどを混ぜてアレンジするのもよさそうです。
カップ寿司
20代ママ
ゼリーなどを作るときに使うカップに市販のちらし寿司の元で作った酢飯を詰め、上に錦糸卵や桜でんぶ、温野菜などを飾りつけて完成です。カップの中にも具材を入れるなど工夫次第でさまざまなカップ寿司ができ、お弁当が華やかになりました。
小さなカップに入っていると持って食べることができて、ピクニックでも食べやすそうですね。子どもといっしょに作ると、ピクニックがより楽しめたというママの声もありました。
お弁当のおかずレシピ
ママたちに聞いた、ピクニックに持っていくおかずのレシピをご紹介します。
フライドチキン
30代ママ
しょうゆと酒、にんにくとしょうがをあわせた調味料液に鶏手羽元を30分ほど漬けた後、鶏手羽元に片栗粉をまぶして油で揚げたら完成です。定番の唐揚げを手羽元を使って作ることで、手づかみで食べられ子どもが喜んでくれるのではないかと考えアレンジしました。
定番のお弁当のおかずを、ピクニックで食べやすくなるようにアレンジするのもよいかもしれませんね。鶏手羽元の持ち手の部分をアルミホイルなどで包み、持つときに手が汚れにくくなるような工夫をすると、さらに食べやすくなりそうです。
カップキッシュ
20代ママ
ボウルに卵と牛乳、粉チーズを混ぜあわせ、ミックスベジタブルと小口切りにしたソーセージを加えさらに混ぜます。厚手のアルミカップに混ぜあわせた卵液を入れて、中まで火が通るまでオーブントースターで焼いたらできあがりです。
ミックスベジタブル入りのキッシュはカラフルな見た目で、お弁当箱のなかで目をひくおかずになりそうですね。カップに入っていると小さな子どもでも食べやすいかもしれません。
スマイルポテト
40代ママ
皮を剥き電子レンジで加熱したじゃがいもをマッシュして塩こしょうと片栗粉、牛乳を加えてよく混ぜてから一度冷蔵庫で冷やします。丸い形にして箸やスプーンを使って顔を描いてから、両面に小麦粉をまぶしてからきつね色になるまで油で揚げ焼きにして完成です。
顔の形をしたポテトフライは自宅で簡単に作ることができるようです。クッキーの形などを利用していろいろな形のポテトフライを作ってもかわいいかもしれません。
かわいいお弁当を持ってピクニックへ行こう
ピクニックに子どもが喜んでくれるようなかわいいお弁当を作りたいときは、温野菜を型抜きするなど形を工夫したり、彩りを考えたりとさまざまなアイデアがあるようです。肉巻きおにぎりなど主食のレシピや、定番のおかずをアレンジしたおかずのレシピがありました。
春や秋など外ですごしやすい季節には、お弁当を持って家族でピクニックを楽しめるとよいですね。
ピクニックでお弁当箱を開けたとき子どもたちが喜んでくれたらと思って、黒ごまやケチャップなどを使っておかずに顔を描きました。子どもたちはお弁当箱を開けた瞬間「何これ!かわいい」と大喜びでした。