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赤ちゃんの離乳食にマヨネーズを取り入れるときのポイント
赤ちゃんの離乳食にマヨネーズを使いたいと考えているママもいるでしょう。加熱しないままのマヨネーズはいつから離乳食に使えるのでしょうか。また離乳食期の赤ちゃんに与えてアレルギーなど大丈夫なのか、取り入れた時期などをママに聞いてみました。今回は1歳児がよろこぶマヨネーズを使った簡単レシピや、離乳食にマヨネーズを使うときのポイントもお伝えします。
マヨネーズをいつから離乳食に使った?
ママたちはいつから赤ちゃんの離乳食にマヨネーズを使ったのでしょうか。どのようなメニューにマヨネーズを使ったのかと併せて聞いてみました。
30代ママ
30代ママ
はじめて子どもの食事にマヨネーズを使ったのは1歳をすぎてからでしたが、調味料としてではなく、炒め調理の油の代わりに使うなど、念のため加熱調理していました。
40代ママ
離乳食完了期のときに初めてマヨネーズを取り入れました。マヨネーズをそのまま使ってポテトサラダを作りました。
今回お話を聞いた中では、離乳食にマヨネーズを初めて取り入れたのは1歳以降というママの声がほとんどでした。
マヨネーズを離乳食の調味料として使ったママと、油の代わりに使ったママがいました。
マヨネーズは原料のほとんどが油とされ、生卵も使用しているため、アレルギーが出ていないかなど子どもの様子を見ながら、離乳食完了期の1歳以降に使うとよいかもしれません。
子どもに初めてマヨネーズを与えるときは、少量を加熱調理して与えるとよさそうですね。
離乳食期にマヨネーズを使うときのポイント
離乳食期にマヨネーズを使うときのポイントをご紹介します。
冷蔵庫で保管する
未開封のマヨネーズは直射日光を避け、涼しい場所で保存するのがよいとされているようです。開封後は冷蔵庫で保存し、早めに使い切るようにしましょう。
マヨネーズの油が分離していると、酸化が進んで味が落ちている場合があるようです。離乳食にマヨネーズを使うときは、賞味期限などに気を配っておくことも大切かもしれません。
少量を使う
マヨネーズは原料のほとんどが油とされているため、離乳食にマヨネーズを使うときは少量を心がけるとよいでしょう。
特に、初めて離乳食に取り入れる場合、マヨネーズの原材料には卵が含まれているため、アレルギーが出ないか様子を見る必要があるでしょう。
子どもが薄味の食事に慣れるためにもマヨネーズを頻繁に使わないようにし、使って調理するときは隠し味程度にするとよいかもしれません。マヨネーズとヨーグルトを混ぜ合わせて、かさ増しする方法もあるようです。
原材料を意識して選ぶ
マヨネーズといってもさまざまな商品が販売されていますが、中には食品添加物を多く含むものもあるようです。離乳食にマヨネーズを使うときは何が使われているのか、原材料を意識して選ぶのも大切かもしれません。
マヨネーズは手作りすることもできるようなので、無添加のものを使いたい場合は作ってみてもよいかもしれませんね。
離乳食期に作るマヨネーズを使った簡単レシピ
離乳食期に子どもがよろこぶマヨネーズを使って作れる簡単レシピをご紹介します。
ほうれん草の卵焼き
離乳食に初めてマヨネーズを取り入れたときに、調味料としてではなく、油の代わりとして使い調理したというママがいました。
子ども用に取り分けたあとに醤油やソースなどの調味料を加えることで、大人もいっしょにおいしく味わえそうですね。子どもに与えるときは食べやすい大きさに切ってあげましょう。
豆腐ソースのグラタン
こちらのレシピでは、マヨネーズをソース、油として使用しています。
豆腐と牛乳、少量のマヨネーズを混ぜてホワイトソースを作り、グラタンを作ってみましょう。
ホワイトソースを作るときは子どもが素材の味を楽しめるよう、マヨネーズを使いすぎないよう注意しましょう。
ヨーグルトのポテトサラダ
離乳食にマヨネーズを使ってポテトサラダを作ったというママがいました。加熱して使うマヨネーズに慣れてきたらマヨネーズをそのまま使った料理も作ってみましょう。
ヨーグルトを加えて作るので、マヨネーズは少量でも程よい酸味のポテトサラダに仕上がりそうですね。
こちらのレシピも、味付けの際に子ども用と大人用にそれぞれ取り分けて、いっしょにおいしく味わえそうですね。
離乳食にマヨネーズを取り入れてレシピの幅を広げよう
マヨネーズを初めて離乳食に使った時期は、子どもが1歳をすぎてからと答えたママがほとんどでした。また、初めてマヨネーズを使ったときは、念のために加熱調理したというママもいました。
マヨネーズは、調味料としてはもちろん、油の代わりに使うママもいるようです。
離乳食にマヨネーズを初めて使うときは、アレルギーを考慮して少量を使うようにし、加熱調理から始めてみるとよいかもしれません。
マヨネーズを取り入れた離乳食を作るときは野菜やお肉など素材そのものの風味を活かして、マヨネーズは隠し味程度に調理するとよさそうですね。
離乳食に作る食事にマヨネーズを上手に取り入れ、レシピの幅が広がるとよいですね。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食・幼児食の一例です。新しい食材・料理を取り入れる際は、お子様の消化機能の発達に合わせた適切な食材・調理法を選びましょう。
1歳くらいからマヨネーズを取り入れ、そのまま野菜に調味料としてつけて食べさせていました。