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3000円の内祝いを贈りたい。おしゃれアイテムや選び方のポイント
結婚内祝いや出産内祝いなど
結婚や出産の内祝いに、3000円程度のアイテムを贈りたいと考えているママもいるかもしれません。この記事では、お菓子や日用品などのおしゃれな3000円のお返しや、内祝いを選ぶときのポイント、内祝いを贈るときにママたちが意識した点について体験談を交えてご紹介します。
3000円の内祝いを贈りたい
ママやパパの中には、結婚や出産などの内祝いとして3000円前後のお返しを考えている方もいるかもしれません。日頃の感謝の気持ちも込めた内祝いに、どのようなアイテムを選べばよいのか迷うこともあるのではないでしょうか。
この記事では、ママたちが内祝いとして贈った3000円程度のアイテムや選ぶときのポイント、内祝いを贈るときに意識したことなどについてご紹介いたします。
ママたちが贈った3000円の内祝いのアイテム
3000円程度の内祝いとして、ママたちが贈ったことのあるアイテムについて聞いてみました。
お菓子
20代ママ
焼き菓子などのお菓子のセットを内祝いとして贈ったママがいました。クッキーなどの焼き菓子は日持ちする上に、種類が豊富にあるので、手軽に送ることができるかもしれませんね。
この他にも贈る季節にあわせて、3000円台で購入できるフルーツゼリーセットや和菓子セットなど、見た目も涼やかなおしゃれなスイーツを選んだママもいるようです。
調味料
40代ママ
内祝いに3000円程度の醤油のセットを贈りました。製造方法にこだわった質が高いものを選び、「味やコクが普段のものと違って、とてもおいしかった」と、とても好評でした。
醤油などの調味料を内祝いに選んだママがいました。この他にも、高級塩のセットや本格派のだし、オイルやドレッシングなど、こだわりの調味料をギフトにする方もいるようです。
普段使いのものよりも質の高い、特別感があるものを選ぶと喜ばれた、という声もありました。
日用品
20代ママ
子どもがいらっしゃるご家庭には、タオルギフトを贈ることが多いです。手触りが柔らかく高級感のあるものや、キャラクターがモチーフになったかわいらしいものなどがあるので、相手の好みを考えて選んでいます。
タオルセットなどの日用品を内祝いに贈っているというママの声がありました。3000円のお返しで日用品を贈る場合、陶器のお皿やキッチン用品のセットなど、さまざまなおしゃれなアイテムがあるので、選ぶ楽しみも広がりそうです。
地域の特産品
30代ママ
結婚内祝いとして地元で獲れた蜂蜜のセットを贈りました。同じ蜂蜜でも種類によって色あいや味が違い、見た目もとてもおしゃれですよ。
地域の特産品を内祝いとして利用しているママがいました。地元では気軽に手に入るアイテムでも遠方では手に入りにくい場合、とても喜んでもらえることもあるようです。
お酒好きな方ならばその土地の地酒も喜ばれるかもしれません。
カタログギフト
40代ママ
お祝いをくださった方が必要としているものを内祝いとして贈りたいと思ったので、カタログギフトを選びました。同じ3000円のカタログギフトでも会社によって品物も異なることがあるので、内容を見てから決めました。
贈る相手が必要としているものを選びたいと考え、カタログギフトを贈ったパパがいるようです。カタログギフトには、品物だけでなく日帰り温泉券などの体験型ギフトを取り扱ったものもあるので、相手の好みで選んでいただけそうです。
内祝いを選ぶときのポイント
内祝いを選ぶときママたちはどのようなことをポイントにしているのでしょうか。
保存期間を確認する
40代ママ
食品を贈るときは、保存期間を確認してから贈るようにしています。旬の果物などを贈るときは、一番おいしい状態を食べていただきたいので、電話やメッセージカードなどで食べ頃や保存方法についてお知らせするようにしています。
内祝いに食品を贈る場合は、保存期間や保存方法について確認してから贈っているママがいました。旬の果物など保存期間が比較的短いものや、常温以外の保管方法が必要な場合は、相手にわかりやすく伝えるとよいかもしれません。
相手の家族構成や好みを意識する
30代ママ
喜ばれるものを贈りたいと考え、相手の家族構成や好みを意識して品物を選ぶことを心がけています。1人暮らしの方やご夫婦で暮らしている方には特に、量よりも質の高いものを選ぶようにしています。
内祝いを選ぶときは、相手の家族構成などを考えた上で決めるとよいと考えるママがいました。食べ物にするか日用品にするか、量やアイテムのサイズなど、相手の好みや状況にあわせたギフトだと、より喜んでもらえそうですね。
ママたちが内祝いを贈るときに意識したこと
内祝いを贈るときにママたちが意識したことを聞いてみました。
贈るタイミング
30代ママ
タイミングが遅くなると失礼に当たると思い、内祝いはお祝いをいただいてから、だいたい1カ月以内にお返しするようにしています。
お祝いをいただいてから、1カ月以内に内祝いをお返ししているママがいました。感謝の気持ちを表す内祝いは、なるべく早く贈るようにするとスマートかもしれませんね。
のし紙の書き方
40代ママ
内祝いの内容によって、水引の種類や名前の書き方が異なるようです。ギフトを取り扱うお店の方がのし紙をかけてくれることが多いのですが、贈り先に失礼がないように自分でも確認するようにしています。
のし紙は内祝いの内容によって異なるため、確認しているパパがいました。結婚内祝いの場合は紅白結び切り、出産内祝いや入学、卒業のお祝い返しには紅白蝶結びののしを使うようです。
出産内祝いの場合、のし紙には子どもの名前を書くとよいでしょう。読み仮名をつけると、相手の方に子どもの名前をより知っていただけそうです。
感謝の気持ちをこめて内祝いを選ぼう
結婚や出産の内祝いとして3000円のお返しをするとき、焼き菓子などのお菓子セットや地域の名産品、おしゃれな日用品などのアイテムを贈っているママがいました。贈る相手に喜ばれる内祝いを選ぶために、相手の家族構成や好みなどを考慮して選ぶとよいようです。
贈るタイミングやのし紙などのマナーに配慮した上で、気持ちのこもった素敵な内祝いを選べるとよいですね。
「子どものいる家庭には、焼き菓子セットを内祝いに贈ることがあります。動物をモチーフにした焼き菓子は見た目がかわいらしく、友人からは「箱を開けた途端、くまさんのクッキーを見つけて、子どもがとても喜んだよ」という感想をもらえて嬉しく思いました。」