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ハイハイ期の赤ちゃんが安心して遊べるマット。布製やジョイントマットなど
丸型や洗える素材など選ぶときのポイント
赤ちゃんがハイハイをして活発に動き回るようになったとき、安全に遊べるベビーマットを用意したいと考えることもあるでしょう。丸型タイプや洗える素材、ジョイントマットなど、ベビーマットにはさまざまな種類があるようです。ベビーマットの選び方や活用したシーンをママたちの体験談を交えてご紹介します。
ハイハイ期に使うマットとは
赤ちゃんが寝返りをしたり、ハイハイをするようになると、部屋の床に頭や身体をぶつけないか心配になるママやパパもいるかもしれません。
素材やサイズなどさまざまな種類があるベビーマットは、ねんね期やおすわり期、ハイハイ期など幅広く使うことができるようです。
ベビーマットを敷くと、赤ちゃんの身体が部屋の床に直接ふれることが少なくなるため、安心してハイハイできるでしょう。
ベビーマットの種類
ベビーマットの種類をご紹介します。
布製のベビーマット
布製のベビーマットは、綿100%やコットン素材、四角や丸型など商品によって素材や形が異なります。洗濯機で洗えるものも多くあるようです。
子ども向けのキャラクターやかわいいデザインの布製のベビーマットは、赤ちゃんも楽しんで使えるかもしれませんね。
フローリングの上に敷いても滑らないように滑り止め加工された布製のベビーマットもあるようです。
ジョイントマット
赤ちゃんが使うベビーマットを選ぶときに、ジョイントマットを多く目にするママやパパもいるのではないでしょうか。
ジョイントマットは、部屋の大きさや使うスペースに合わせてパズルの用に組み合わせながら敷くことができるベビーマットです。
EVA樹脂やコルクなどの素材でできたジョイントマットが多くあり、サイズや色味、デザインもさまざまあります。
1枚ずつ色の違うカラフルなもの選んだり、アルファベットが描かれたデザインの物を選んだりと、好きなように組み合わせて使うことができるでしょう。
ベビージムとしても使えるマット
おもちゃとして楽しめるベビーマットもあります。ベビーマットとベビージムがセットになっているものは、アーチ部分を取り外してマットのみで使うことができるようです。
ねんね期はベビージムとして使い、おすわり期やハイハイ期ではベビーマットとして使うなど赤ちゃんの成長に合わせて活用することができるしょう。
ベビーマットの選び方
ベビーマットを選ぶときのポイントをご紹介します。
洗えるマットを選ぶ
赤ちゃんが使うベビーマットは、汗やよだれ、ミルクの吐き戻しなどで汚れることは多いですよね。清潔に保って使うことができるように、洗えるものを選ぶのもひとつのポイントです。
洗濯機で洗えるものや、手洗いできるものなど、ベビーマットの種類によって洗い方は異なるようなので、洗濯表示を確認しながら選ぶとよいでしょう。
弾力があるマットを選ぶ
弾力があるベビーマットは、赤ちゃんが寝返りをしたり、転んだときの衝撃を吸収しやすいようです。固い床に敷いた場合でも安心して使うことができるでしょう。
厚みがあるベビーマットはお昼寝をするときの布団としても活用できるようです。赤ちゃんがベビーマットを使うシーンをイメージしながら選んでみてはいかがでしょうか。
部屋のサイズに合ったマットを選ぶ
四角や丸型など、ベビーマットのデザインによって大きさは異なります。部屋のサイズに合ったものを選びましょう。
赤ちゃんが遊ぶスペースに敷くベビーマットや、部屋全体に敷くベビーマットなど、使う場所に合ったものを選ぶとよいかもしれませんね。
防水・撥水加工があるマットを選ぶ
赤ちゃんのオムツからおしっこが漏れたり、ミルクの吐き戻しでベビーマットが汚れる場面もあるでしょう。
防水・撥水加工されているベビーマットを使うと、汚れをふき取りやすく、清潔に保ちながら使うことができるかもしれません。
収納しやすいマットを選ぶ
折り畳んだり、分解して収納できるベビーマットはさまざまあります。収納しやすいマットは、来客時にマットをしまったり、帰省する際に手軽に持ち運ぶことができそうですね。
収納しやすいベビーマットは、床を掃除するときにも簡単に片づけることができるため、便利かもしれません。
ベビーマットを使って感じたことや工夫したこと
実際にベビーマットを活用して感じたことや、工夫したことをママたちに聞いてみました。
20代ママ
30代ママ
線路や車などの絵柄のベビーマットは、遊ぶときのおもちゃとしても活用できるのでよいなと思いました。
30代ママ
赤ちゃんがジョイントマットを掴んで剥がすことが多かったため、裏面にテープを貼ってバラバラにならないように工夫しながら使っていました。
20代ママ
冬の期間は床が冷たくなるので、ベビーマットは仕舞わずにずっと敷いたまま使っていました。
ベビーマットがずれないように、裏面に滑り止めシートを貼って使っていたママがいました。ベビーマットの種類によってよい点や気なる点はさまざまなあるでしょう。工夫をしながら活用できるとよいですね。
赤ちゃんが元気にハイハイできるマットを用意しよう
四角や丸型の布製ベビーマットや、1枚ずつ組み合わせて使うジョイントマット、ベビージムとしても使えるものなど、いろいろな種類のベビーマットがあります。
デザインやサイズ、洗濯機で洗える素材かどうかなど、確認しながら選びましょう。赤ちゃんが安全にハイハイできるベビーマットを用意できるとよいですね。
ベビーマットを敷くと固いフローリングにふれずに思う存分遊べるので、安心して見守れました。