赤ちゃんが使うベビー布団用の敷きパッドは必要?いらない?

赤ちゃんが使うベビー布団用の敷きパッドは必要?いらない?

夏や冬などの季節やシーンに合わせて敷きパッドを選ぼう

2019.10.12

赤ちゃんが使うベビー布団に敷きパッドは必要かいらないか気になるママやパパもいるかもしれません。赤ちゃんの肌に優しい綿100%の素材のものや、冬の防寒に役立つものなど、敷きパッドにはさまざまな種類があるようです。ベビー布団用の敷きパッドを使ってよかったシーンや敷いた順番、いらないと思ったときやバスタオルなど代用品などを、ママたちに聞いてみました。

ベビー布団に使う敷きパッドとは

赤ちゃんの汗やおしっこ、ミルクの吐き戻しなどで、ベビー布団やシーツがすぐに汚れてしまうことは多いですよね。敷きパッドや防水シーツを使うと、布団の汚れを防ぐことができます。

敷きパッドには、シーツの下に防水や吸湿のために敷くものや、寝心地を考えてシーツの代わりに使うものなど、さまざまな種類があります。

シーツの下に敷くタイプは、下から布団、敷きパッド、シーツの順番で敷く場合や、布団、防水タイプの敷きパッド、吸湿タイプの敷きパッド、シーツの順番で敷く場合もあるようです。

肌に直接触れる敷きパッドは、冷感タイプや毛布やキルトのような暖かいタイプもあり、季節に合わせて使い分けることができるようです。赤ちゃんが快適に眠れる敷きパッドを用意したいですね。

ベビー布団用の敷きパッドはいらないと感じたシーン

洗濯機
iStock.com/Choreograph

ベビー布団用の敷きパッドはいらないと答えたママたちに、その理由を聞いてみました。

20代ママ
20代ママ

布団の上に吐き戻し対策として、バスタオルを毎日敷いていました。汚れたらすぐに洗えるので、バスタオルがあれば十分だと感じました。

30代ママ
30代ママ

赤ちゃん布団専用の防水シーツを購入しましたが、すぐに大人のベッドで一緒に寝るようになり、敷きパッドを使った期間はかなり短かったです新生児期だけでした。わざわざ買わなくてもよかったし、いらないと思います。

ベビー布団用の敷きパッドをいらないと感じたママは、使う期間が短い、バスタオルで代用できるなどの理由があるようです。ただ、そこまで邪魔になるわけでもないので、デメリットも特にないという意見もありました。

こちらの記事も読まれています

赤ちゃん用に敷きパッドを使ってよかったシーン

逆に、ベビー布団に敷きパッドを使ってよかったシーンや、必要だと感じたシーンについてママたちに聞いてみました。

20代ママ
20代ママ

汗を吸うタイプの敷きパッドは、たくさん汗をかく新生児も快適に眠れるようだったので買ってよかったなと思います。バスタオルで代用してもいいかなとも思いますが、ずれてしまうので、敷きパッドが必要かなと感じます。

30代ママ
30代ママ

赤ちゃんが寝返りをうつようになってからは、2日に1回ほどのペースでオムツ漏れしていました。防水シーツタイプの敷きパッドを使うと汚れを最小限に抑えられたので助かりました。絶対必要だと思います。

30代ママ
30代ママ

布団の上にまず防水のパッドを敷き、汗取り用のパッドと防水シーツを順番に重ねて使っていました。吐き戻しやオムツ漏れをしてもほとんどの場合は上の2枚を洗うだけで済み、布団まで汚れてしまうことはありませんでした。

敷きパッドを使うと赤ちゃんも快適に眠れて、洗濯が簡単でよいと感じているママがいました。ベビー布団用の敷きパッドは、シーンに合わせて使うこともできるようです。

ひんやりと感じる冷感素材が使われている敷きパッドや、保温性のあるものなど、さまざまな種類があります。夏や冬など使う季節に合わせて敷きパッドを使いわけると、赤ちゃんも布団の上で気持ちよくすごせるかもしれませんね。

ママたちが用意したベビー布団用の敷きパッド選び方

実際に用意した敷きパッドや選び方についてママたちに聞いてみました。

赤ちゃんの肌にやさしい素材のもの

綿
iStock.com/Anastasiia Stiahailo
30代ママ
30代ママ

赤ちゃんの肌にやさしいタオル地や綿100%の敷きパッドが必要だと思います。

肌ざわりのよい敷きパッドを選んだというママの声がありました。綿100%のものは赤ちゃんの肌にもやさしく、吸湿性にすぐれているようです。

オーガニックコットン素材の敷きパッドは、肌への刺激が心配な赤ちゃんも安心して使えそうですね。素材によって生地の厚みも異なります。

キルト生地やパイル生地などさまざまな素材の敷きパッドがあるので、赤ちゃんの肌に合ったものを選びましょう。


寝具のサイズに合ったもの

20代ママ
20代ママ

購入したベビー布団のサイズときちんと合うように、サイズを確認しながら敷きパッドを探しました。

ベビー布団用の敷きパッドは商品によってサイズが異なるため、敷きパッドを購入する前に使っている寝具のサイズを測りましょう。

サイズが違うと敷きパッドがずれて外れてしまったり、赤ちゃんも寝にくいかもしれません。布団やシーツの汚れを防ぐためにも、寝具とサイズが合った敷きパッドを用意しましょう。


防水・撥水加工があるもの

20代ママ
20代ママ

出産準備中に敷きパッドを用意しようと思っていたのですが、布団の汚れ具合などがイメージができなかったので、万が一のことを考えて防水加工がされている防水シーツを選びました。

赤ちゃんのオムツからおしっこが漏れたり、ミルクの吐き戻しで汚れる場面もあるでしょう。防水・撥水加工されている敷きパッドを使うと、汚れの広がりを防ぐことができるかもしれません。

手入れしやすいもの

30代ママ
30代ママ

洗濯機で洗える敷きパッドは、汚れたらすぐに洗濯してきれいにできるので衛生面も安心です。

ベビー布団や敷きパッドは、赤ちゃんのよだれや汗などで汚れやすいですよね。赤ちゃんの寝る場所を清潔に保てるように、手入れがしやすい敷きパッドを選びましょう。

洗濯機で敷きパッドを洗う場合は、大きめの洗濯ネットに入れて、洗濯機を大物洗いコースや毛布コースなどに設定して洗うとよいようです。


ベビー布団とセットになったもの

30代ママ
30代ママ

ベビー布団と敷きパッドがセットになっているものを用意しました。サイズも合っているので安心ですし、買い揃える必要もないのでよかったです。

ベビー布団と敷きパッドがセットになっているものを選んだママがいました。

毛布やシーツとセットになっているものなど、セットの内容も商品によってさまざまあるようなので、欲しいものを考えながら選ぶとよいでしょう。

赤ちゃんに合わせてベビー布団用の敷きパッドを用意しよう

眠る赤ちゃんを抱くママ
iStock.com/itakayuki

手入れのしやすさや綿100%などの素材、機能などを考えながらベビー布団用の敷きパッドを選んでいるママたちの声がありました。一方で、バスタオルで代用できるので、ベビー布団用の敷きパッドはいらないという声もありました。

赤ちゃんが使うベビー布団は清潔に保ちたいですよね。赤ちゃんの汗やミルクの吐き戻しなどで汚れた敷きパッドは、すぐに取り外してきれいに洗うことができます。

赤ちゃんが気持ちよく眠れるように、夏や冬など使う季節やシーンに合った敷きパッドを用意できるとよいですね。

2019.10.12

レクチャーカテゴリの記事

KIDSNA STYLE 動画プロモーションバナー
【天才の育て方】#25 古里愛~夢はグラミー賞。名門バークリー音楽大学に合格した、13歳のジャズピアニスト

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。