赤ちゃんの1ヶ月記念に寝相アートをしよう。簡単な作り方のアイデア

赤ちゃんの1ヶ月記念に寝相アートをしよう。簡単な作り方のアイデア

便利な100均グッズや撮影のコツ

2019.02.11

赤ちゃんの生後1ヶ月記念として、寝相アートをしてみようと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、寝相アートをするときのポイントや100均のグッズなどを使った簡単な寝相アートの作り方、撮影するときのコツを体験談を交えてご紹介します。

赤ちゃんの1ヶ月記念に寝相アートをしよう

寝相アートとは、背景や小物を工夫して眠っている赤ちゃんをかわいく撮影するアイデア写真のことのようです。ママたちのなかには、赤ちゃんの生後1ヶ月記念に寝相アートをしてみたいと考え、家にあるものや100均などのグッズを使って簡単にできる作り方を知りたいといった声も聞かれました。

実際に、ママたちは生後1ヶ月の寝相アートをどのようにしていたのでしょう。

寝相アートをするときのポイント

生後1ヶ月記念の寝相アートをしたことのあるママたちに、寝相アートを作るときのポイントを聞いてみました。


テーマを決める

「まずはどのような作品にするかテーマを決めました。そのテーマに沿った服、小道具を揃えるようにすると買うものも絞られて、あれこれ迷わずスムーズに準備が進められました」(20代ママ)

「赤ちゃんが生後1ヶ月を迎える頃は、ちょうどクリスマスシーズンだったのでサンタ風の寝相アートにしました。家にある星の置物などのクリスマスアイテムを飾りとして使えたので簡単にできました」(30代ママ)

寝相アートをするとき、テーマを決めてから服やグッズを揃えたママもいるようです。季節のテーマで寝相アートをするとき、100均などで買えるその時期らしい置物や飾りなどを小道具として使ったというママの声もありました。


赤ちゃんが眠る前に準備する

「生後1ヶ月の赤ちゃんは睡眠時間が短いこともあるので、眠ってから寝相アートのセットをするとその間に起きてしまうかもしれないと考えました。予め撮影場所に背景として使うマットや小道具を準備しておくと短い時間でもスムーズに撮影できました」(20代ママ)

「赤ちゃんが眠ってからの着替えをすると起こしてしまうこともあるかもしれないと思ったので、撮影をするときは赤ちゃんの衣装を着せてから寝かしつけました。実際に、眠った赤ちゃんを配置に寝かせるだけだったので簡単でした」(30代ママ)

生後1ヶ月の赤ちゃんは睡眠のリズムがまだ整っていない時期かもしれません。赤ちゃんが眠る前に衣装や撮影場所の準備しておくと、スムーズに撮影ができそうです。


赤ちゃんの眠りを妨げない

「寝相アートの準備中に赤ちゃんが起きて泣き出すことがありました。そのときは無理に続けようとせず、次に寝静まるときを気長に待ってから撮影を再開しました」(30代ママ)

赤ちゃんの眠りを妨げないよう意識したママもいるようです。撮影場所に赤ちゃんを寝かせた後は、赤ちゃんの遠いところから小道具を置いていくなど、準備中に起こさないよう気をつけたというママの声もありました。

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簡単な寝相アートの作り方

実際に、ママたちが赤ちゃんの生後1ヶ月記念に撮影したことのある寝相アートのアイデアと簡単な作り方をご紹介します。


ブーケ風寝相アート

「眠っている赤ちゃんに大判の白いブランケットをかけて、逆三角形になるように整え足元の方をリボンで結んで包み紙風にします。赤ちゃんの顔の周りに、花としてさまざまな色のタオルやおくるみなどをくるくると巻いたものを置けばブーケ風寝相アートの完成です」(30代ママ)

ブランケットやタオルなどを使って、簡単にブーケ風寝相アートができるようです。他にも、100均の造花やポンポンフラワーなどでブーケの飾りつけをしたというママもいました。


天使風寝相アート

ブーケ風寝相アート
iStock.com/Avalon_Studio

「白い服を着た赤ちゃんを好みの背景に寝かせてから、白いおくるみを羽根の形に整えながら置きます。その周りに手芸わたで作った雲や星の置物などを置き、空を表現します。赤ちゃんの頭の上に、100均のキラキラリボンで作った天使の輪を置けば天使風寝相アートの完成です」(20代ママ)

赤ちゃんが天使に見えるような寝相アートもかわいいかもしれません。背景をハート型にしたり、100均に売っている子ども用のキラキラしたステッキを手に持っているように配置したというママもいるようでした。


コウノトリ風寝相アート

「背景の上に白いシーツとバスタオルを使ってコウノトリの体を作り、画用紙で作ったくちばしと目をつけます。くちばしの下あたりに赤ちゃんを寝かせ、ブランケットをかけたら両端を持ち上げてコウノトリのくちばしにかかっているように表現すれば完成です」(30代ママ)

コウノトリが赤ちゃんを運んできたような寝相アートをしたママもいるようです。ママのなかには、このテーマの寝相アートの写真をハガキにプリントし、出産報告として親戚などに送ったという声もありました。

寝相アートを撮影するときのコツ

ママたちに、寝相アートを撮影するときのコツを聞いてみました。


影ができないように工夫する

「照明の下などで撮ると自分の影が入り込むことがありました。撮影場所を調整して窓からの光のみで撮影すると、影もできず自然な感じの写真が撮れました」(20代ママ)

撮影するときに、影ができないよう工夫をしたママもいるようです。撮影前に、自然光が入る場所や照明の影にならない場所などを確認してから背景などの準備しておくとよさそうです。


枠内に収まるように意識する

「撮影前に、カメラでどの範囲まで映るか確認してから小物などのすべてのアイテムをセットしました。そうすることで、実際に撮影するときに全体が収まりきれいな写真が撮れました」(30代ママ)

カメラの枠内に収まるように背景や小物を配置することを意識したママもいました。他にも、椅子などを使ってできるだけ真上から全体を撮るように意識したというママの声もありました。

赤ちゃんの1ヶ月記念に簡単な寝相アートを撮ろう

赤ちゃんと赤ちゃんをカメラで撮ろうとしているママ
iStock.com/kokouu

赤ちゃんの1ヶ月記念として、寝相アートをしたママもいるようでした。撮影するときは、赤ちゃんが眠る前に背景を準備しておいたり、影ができない場所を確認しておいたりするなどの工夫をするとよいかもしれません。

家にあるものや100均グッズなどを使った簡単な寝相アートの作り方を取り入れながら、生後1ヶ月の赤ちゃんの写真を撮ってみてはいかがでしょう。

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2019.02.11

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