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コンパクトな抱っこ紐がほしいとき。選び方や使うシーンとは
2本目の抱っこ紐として選ぶ場合など
抱っこ紐にはコンパクトなものや新生児から使えるもの、2歳、3歳、4歳まで使えるものもあるのか、気になっているママもいるかもしれません。今回の記事では、2本目などに購入するコンパクトタイプの抱っこ紐の選び方や使ってよかったと感じたことなどを、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
抱っこ紐を選ぶときの悩み
赤ちゃんが生まれたりお世話をしたりする過程で、どのような抱っこ紐がより使いやすいのか気になるママやパパもいるのではないでしょうか。抱っこ紐を選ぶときに悩んだことをママたちに聞いてみました。
「抱っこ紐にはさまざまな種類があり使い方も少しずつ違うので、どれが使いやすいかよくわからず迷いました」(3カ月の赤ちゃんのママ)
「新生児の頃にしっかりしたタイプの抱っこ紐を購入しましたが、コンパクトな抱っこ紐もあると便利かなと思い、2本目の抱っこ紐を購入しようかどうか迷っています」(6カ月の赤ちゃんのママ)
抱っこ紐は使い方や素材などさまざまあるので、どれが使いやすいのか迷うことがあるようです。すでに1つ抱っこ紐を持っているママの中には、2本目の抱っこ紐としてコンパクトタイプのものを選びたいと考えるママもいました。抱っこ紐を選ぶときはしっかりした形のものやコンパクトなものなど、抱っこ紐の形や使い勝手などで選べるとよいかもしれません。
コンパクト抱っこ紐を選ぶポイント
使い勝手などを考えて、コンパクトタイプの抱っこ紐を購入しようと考えているママもいるかもしれません。使っているママたちは、どのようなポイントで選んだのでしょう。コンパクト抱っこ紐の選び方について聞いてみました。
いつからいつまで使えるか
「赤ちゃんが生まれてすぐに抱っこできるように、新生児から使えるタイプを選びました。コンパクトなのにしっかりした抱っこ紐でおんぶなら4歳まで使えるようです」(3歳児のママ)
いつからいつまで使えるかを考えて抱っこ紐を選んだママがいました。抱っこ紐の種類によっては2歳まで抱っこで使えたり、3歳や4歳の場合はおんぶに使ったりするものもあるようです。新生児から使うためにインサートなどのオプションつきのものを選んだというママの声もありました。
抱き降ろしがしやすいか
「上の子用に購入した抱っこ紐は抱っこするときに赤ちゃんを寝かせてから装着するタイプだったので、下の子が生まれたときには立ったままで抱っこできるタイプを選びました。抱き降ろしが楽で使いやすいと思います」(4歳児と2歳児のママ)
赤ちゃんの抱き降ろしのしやすさを考えて抱っこ紐を選ぶこともあるようです。抱き降ろしがしやすいと、泣いている赤ちゃんを待たせずに抱っこできるかもしれませんね。
収納がしやすいか
「初めに購入した抱っこ紐はがっしりしたタイプで畳むことが難しかったので、2本目にコンパクトに収納できるものを選びました。外出するときは赤ちゃんの荷物が多いので、コンパクトタイプは便利だと感じています」(3歳児と1歳児のママ)
コンパクトタイプの抱っこ紐を選ぶとき、どれくらい手軽に収納ができるのかを気にしたというママもいるようです。1本目の抱っこ紐はしっかりした作りのものを、2本目の抱っこ紐としてコンパクトタイプを選ぶと場面や状況に応じて使い分けができそうです。
ママたちが使っているコンパクト抱っこ紐
コンパクトタイプの抱っこ紐にはどのようなものがあるのでしょう。ママたちが使っている抱っこ紐を聞いてみました。
クロスタイプのコンパクト抱っこ紐
「上の子が1歳になった頃、2本目の抱っこ紐としてクロスタイプの抱っこ紐を購入しました。バックルのないクロスタイプは体にフィットしやすく、頭からかぶるだけで装着できます」(4歳児と2歳児のママ)
バックルなどがなくクロスさせた布で赤ちゃんを支えるタイプのものもあるようです。赤ちゃんの体重によっては3歳近くまで使えるものもあるようです。パパやママなど使う人の体にあわせて肩ひもを調節できるタイプの抱っこ紐を使っていたというママの声もありました。
軽い素材のコンパクト抱っこ紐
「新生児の頃に購入した抱っこ紐は重さのあるタイプだったので、2本目に軽い素材でできたコンパクトな抱っこ紐を購入しました。抱っこ紐自体が軽いので、赤ちゃんを抱っこしても重さが気にならないなと感じました」(2歳児のママ)
抱っこ紐自体の軽さを考えて選んだママがいました。コンパクトタイプの抱っこ紐は綿素材のものやジャージ素材のもの、通気性のよいメッシュのものなど、素材によって軽さなどが違うようです。使いやすさとともに軽さも考えて抱っこ紐を選ぶとよいかもしれません。
収納ポーチのついたコンパクト抱っこ紐
「専用の収納ポーチのついたものを使っています。下の子が生まれたときに購入しましたが、専用のポーチがあることで持ち物の整理がしやすいと感じています」(2歳児と4歳児のママ)
コンパクトタイプの抱っこ紐には収納ポーチや収納カバーなどのついているものがあるようです。抱っこ紐専用のポーチがあれば、片づけもしやすいかもしれません。
コンパクトタイプを使ってよかったと感じたこと
コンパクトタイプの抱っこ紐のよさはどのようなところなのでしょう。ママたちに使ってよかったと感じたことを聞いてみました。
短時間の抱っこに便利
「コンパクトタイプは子どもを短時間抱っこするときに使いやすいと感じました。長い時間の抱っこには新生児から使えるようなしっかりした作りの抱っこ紐が必要ですが、短時間なら2歳くらいの子どもでも重さを気にせず使うことができました」(2歳児のママ)
子どもを短時間抱っこするときにはコンパクトタイプがよいと感じたママもいるようです。どれだけの時間使うことになるのかを考えながら、使い分けができるとよいかもしれません。
持ち運びが簡単
「上の子と下の子を連れて公園にお散歩に行くときなどには、コンパクトタイプの抱っこ紐を持って出かけています。出かけた先で下の子が泣いたときに、すぐに取り出して抱っこできるので使いやすく便利だと思います」(4歳児と2歳児のママ)
子どもを連れてお出かけするときに、コンパクトに畳める抱っこ紐は持ち運びがしやすいかもしれません。出かけた先や途中で子どもが疲れて歩きたくないと言ったときなどにも、コンパクトタイプの抱っこ紐を持っていると重宝しそうです。
シーンにあわせて抱っこ紐を使おう
コンパクトタイプの抱っこ紐を2本目として購入したり、状況にあわせて使い分けたりしているママもいるようです。コンパクトタイプの抱っこ紐を選ぶときは、新生児や2歳、3歳、4歳など、いつからいつまで使えるのかを考えながら選ぶことも大切かもしれません。使うシーンをイメージして使い勝手のよい抱っこ紐を選ぶことができるとよいですね。