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ベビーカーに鍵は必要?盗難防止のための付け方やママたちの工夫
ブザーや名前を書くなどの対策の仕方
ベビーカーに鍵をつけて盗難対策をする必要があるかと考えたとき、鍵の付け方や名前をどのように書くかなどが気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、盗難防止を目的としたベビーカーの鍵の種類やシーン別の付け方の他に、ママたちがした鍵以外の体験談を交えてご紹介します。
ベビーカーに盗難対策の鍵は必要?
ベビーカーを用意しようと考えるママのなかには、外出先だけでなく家で保管するときにベビーカーにも鍵をつける必要があるのかもしれないと思うことがあるかもしれません。実際にベビーカーに鍵を必要と考えるときに気になったことについてママたちに聞いてみました。
「ベビーカーに盗難防止を目的として鍵をつけるとき、どのような種類の鍵をつけるとよいのか悩んでいます。できるだけ簡単につけられる鍵が知りたいです」(20代ママ)
「ベビーカーを保管するときや外出先などベビーカーから離れる場合、どのような鍵の付け方をしたらよいのか気になります」(30代ママ)
「ベビーカーの盗難対策や取り違いを防ぐために鍵以外で手軽に取り入れられる方法を探しています。また、名前を書く場合にどのように書いたらよいのかも気になります」(30代ママ)
ベビーカーに鍵を用意しようと考えるママのなかには、鍵の種類や付け方、鍵以外の盗難対策のための工夫など気になることがあるようです。実際に、ベビーカーの盗難防止についてどのようにしていたのかママたちに聞いてみました。
ベビーカーに付けられる鍵の種類
ベビーカーに付けれられ鍵の種類にはどのようなタイプがあるのでしょう。
ワイヤーロック式
ワイヤーロック式は、ワイヤーがコイル状になっているタイプや本体にワイヤーを収納できるタイプなどさまざまな形状がある鍵のようです。ワイヤーの長さや太さなどサイズもいろいろあるようなので用途によって使いわけしやすいかもしれません。
ママのなかには、ワイヤーが細いタイプはベビーカーの車輪同士をつなげて車輪が回らないようにロックする付け方がしやすいといった声もありました。
チェーンロック式
チェーンロック式は、ワイヤーと比べて太さがありますが形状が変えやすいといった特徴があるようです。チェーン部分にナイロンカバーやビニールカバーなどが被せてあり、ベビーカーや固定する柱などの傷つきも防げるようになっているタイプは気軽に使えるといったママの声もありました。
チェーンから長さもさまざまなことから、柱やベンチとベビーカーの本体に通して鍵をかけるといった付け方をする場合など必要に応じて長さを選ぶのもよいかもしれません。
防犯ブザータイプ
防犯ブザータイプは、ベビーカー自体にブザー取り付けられるタイプのようです。ベビーカーの振動に反応して防犯ブザーがなり異変を周囲に知らせる仕組みです。主に自転車やバイクの防犯目的で取り付けることがあるようですが、ベビーカーにつけることのできるタイプもあるようです。
最近では、ワイヤーロック式タイプに防犯ブザー機能が付いていてスマホの専用アプリで開錠できるタイプもあるようなので、鍵をなくすといった心配もないかもしれません。
【シーン別】ベビーカーへの鍵の付け方
ベビーカーへの鍵の付け方はシーンによって違うのか気になるママもいるようです。実際にママたちがどのように鍵をかけていたかシーン別に聞いてみました。
人目につかない場所に置くとき
「予防接種などで病院に行く際、院内まではベビーカーでは入れないので入り口脇の人目につかない場所に置くことがあります。周りに人がいない分、盗難が心配なので振動で鳴る防犯ブザータイプの鍵をかけています」(30代ママ)
外出先などで人目につかない場所にベビーカーを置くときには、防犯ブザータイプを付けるのもよいかもしれません。盗難目的でベビーカーに近づいてくる場合があっても防犯ブザーが鳴ることで持って行きにくくなるかもしれませんね。
人が多い場所に置くとき
「ベビーカーは色や形が同じように見える場合も多いため、人が集まる場所に行ったときは取り違えを防止するためにも鍵をかけています。ワイヤータイプで車輪を固定する付け方をすることで、他の人が間違ってベビーカーを手にとっても気づきやすいのではないかと思います」(20代ママ)
赤ちゃん連れが多く集まる場所などでは、ベビーカーを見間違えやすいことへの工夫として鍵をかけるママもいるようです。ママのなかには、他の人がパッと見て鍵がついていることがわかりやすいようにカラフルなタイプを選び、目立つような付け方をしたという声もありました。
長時間ベビーカーを離れるとき
「我が家ではベビーカーを玄関の外で保管しているので、帰宅後や翌日までベビーカーを使わない場合は盗難防止の目的でチェーンタイプの鍵を使って柱と結びつけるようにしています」(40代ママ)
「公園などで遊ぶときも、子どもといっしょに遊んでいると長時間ベビーカーから目を話してしまう可能性もあるので、盗難対策としてワイヤータイプの鍵を使ってベンチと車輪を結ぶような付け方をすることもあります」(30代ママ)
ベビーカーから長時間離れるときや自宅で保管するときに、盗難防止を目的としてベビーカーを柱やベンチなどに固定する付け方をしているママもいるようです。他には、自宅で保管する場合が防犯ブザータイプと組みあわせて鍵を付けたというママの声もありました。
鍵をかける以外の盗難対策の工夫
ママたちはベビーカーに鍵をかける以外でも盗難対策の工夫ができるのか気になるようです。実際に、どのように工夫していたのかママたちに聞いてみました。
目印になる装飾をつける
「遠くからでもわかるようなカラフルな人形やおもちゃを付けることで取り違えも起こりにくいのではないかと考えて、ひと目見て自分のベビーカーだとわかるように装飾品を取り付けています」(30代ママ)
ベビーカーが自分のものである目印としておもちゃなどの飾りをつけるママもいるようです。他には、装飾してさらにベビーカーのシート裏に名前だけ書いたというママの声もありました。
折りたたんでロックをする
「ベビーカーを折りたたみ、タイヤにロックをかけるようにしています。もしも、盗難目的でベビーカーを触っている人がいたとしても、ロック解除に手間取ることで盗難防止につながるのではないかと考えています」(30代ママ)
ベビーカーを折りたたんでロックをしておくといった対策をしているママもいるようです。ママのなかには、ロック解除のステップがあることでベビーカーの取り違えも防げるかもしれないといった声もありました。
ベビーカーに鍵をつけて盗難対策をしよう
ベビーカーから離れるときに盗難防止に鍵をかける必要があると考えるママもいるようです。車輪が回らないようにしたり、柱などにベビーカーを付けるなど鍵の種類や付け方はさまざまなようでした。
盗難対策として鍵の他にブザーや目印を付ける、名前を書くなどの工夫をして、しっかりと自分のベビーカーを守ることができるとよいですね。