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【体験談】授乳のくわえさせ方のコツは?うまくいかないと感じるときの対処法
ママたちが実践した姿勢や抱き方のポイント
授乳が思うようにうまくいかないと感じることや、うまくできないことで難しいと感じることもあるかもしれません。今回の記事では、母乳育児でおっぱいをくわえさせるときのコツや姿勢のほかに、うまくできないときの工夫や対応についてママたちの体験談を交えてご紹介します。
【体験談】授乳をするときのコツ
授乳がうまくいかないと感じるママのなかには、授乳のコツが知りたいと思うこともあるかもしれません。ママたちに、授乳をするときのコツやポイントについて聞きました。
くわえさせ方を工夫する
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30代ママ
40代ママ
産後入院していたときに助産師さんから、赤ちゃんがおっぱいを吸おうとする動作に合わせて飲ませるラッチオンという動作を教えてもらいました。赤ちゃんの口元を見て、乳輪を近づけるようにしています。赤ちゃんの唇がアヒル口になっていると深く吸えていると助産師さんにいわれました。
授乳をするときのコツとして、おっぱいを深くくわえさせることを意識しているママもいるようです。おっぱいを深く吸えているかどうかは、赤ちゃんの口の形がアヒル口になっているかどうかでわかるようです。ママのなかには、赤ちゃんが口を大きく開けるラッチオンに合わせて深くくわえさせるようにしているという声もありました。おっぱいを近づけても赤ちゃんが口を開けてくれないときは、下唇を優しく触ってみるといいかもしれません。
赤ちゃんを密着するように支える
40代ママ
母乳を飲ませるときに、赤ちゃんの顔だけをおっぱいに向かせると飲みにくいのか、嫌がることがありました。赤ちゃんと私のおへそが向きあうような授乳姿勢に抱っこして、腕全体やお腹を使って赤ちゃんを支えるように意識しています。
赤ちゃんを抱っこするときは、赤ちゃんの体の向きを意識しながら密着するように支えているというママがいました。赤ちゃんの体がねじれてしまわないように、耳や肩、腰が真っ直ぐになるように姿勢を意識したというママの声もありました。
赤ちゃんの吸いやすい高さ・角度にする
20代ママ
赤ちゃんがおっぱいをくわえやすいように、抱っこの高さを意識しています。うちの子の場合、鼻先をおっぱいの高さにあわせると吸いやすそうでした。
赤ちゃんの吸いやすい高さ・角度になるように、抱っこをするのも授乳のコツのようです。高さや角度をあわせるときは、ママの姿勢が前かがみになってしまわないように座るのもポイントの1つかもしれません。授乳姿勢の高さを調節するには、授乳クッションを活用するとよいというママの声もありました。
赤ちゃんには授乳に関するさまざまな機能が備わっている
新生児など小さな赤ちゃんを見て、授乳ができるのかなと感じるママもいるのではないでしょうか。赤ちゃんは生まれたときにさまざまな原始反射を持っています。そのなかのひとつに哺乳反射があります。哺乳反射とは、赤ちゃんの口周辺に触れたものに対して口を開き、口に入ってきたものを吸うことをいいます。
また、赤ちゃんの上あごの真ん中に哺乳窩(ほにゅうか)といわれるくぼみがあります。このくぼみに乳頭をぴったりおさめることで上手におっぱいを飲むことができます。もし授乳がうまくいかないと感じるときは、赤ちゃんがおっぱいを吸おうとするラッチオンという動作に合わせておっぱいを深くくわえさせるといいかもしれません。
授乳がうまくいかないとき
赤ちゃんがなかなかおっぱいを飲んでくれないことや、嫌がることで授乳がうまくいかないと感じたり悩んだりするママもいるかもしれません。ママたちはどのようなことで授乳が難しいと感じたかを聞いてみました。
30代ママ
新生児の頃、おっぱいをくわえさせることがうまくできず、乳輪の含ませ方が難しいと感じました。首がすわらない赤ちゃんの抱き方もぎこちなく、授乳のコツや授乳姿勢などが気になりました。
40代ママ
うちの子は角度が悪くおっぱいが飲みにくいのか、すぐにおっぱいを離してしまいます。母乳を飲ませようとしても顔をそむけてしまうので、なかなかうまくいかないことに悩むことがありました。
授乳をするとき、おっぱいをくわえさせることが難しいと感じたり、飲ませようとしてもうまくいかないと悩むことがあるようです。他には、授乳がうまくできないことで、赤ちゃんの体重や栄養面が心配になってしまったというママの声もありました。
うまくいかないときに工夫したこと
授乳がうまくいかないときに、どのように対応すればよいのでしょう。実際に、ママたちが工夫したことについて聞いてみました。
抱き方を変える
20代ママ
授乳がうまくいかないときには、いろいろな抱き方を試してみました。赤ちゃんの飲みやすい授乳姿勢が見つかると、授乳もしやすくなったように思います。
授乳がうまくいかないときには、いろいろな抱き方や授乳姿勢を試してみるのもよいかもしれません。横抱き以外にも、交差抱きや脇抱き(フットボール抱き)などがあるようなので、赤ちゃんやママの授乳しやすい姿勢が見つかるとよいですね。
タイミングを工夫する
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30代ママ
赤ちゃんが泣いて授乳がうまくできないときは無理をせず、おむつを変えるなどしながら、機嫌のよいときに授乳のタイミングをずらすようにしています。
20代ママ
新生児の頃、授乳は赤ちゃんが欲しがるときにあげるようにしました。何回も授乳するなかで、私も赤ちゃんも少しずつ慣れていくことができました。
赤ちゃんの機嫌がよいときに授乳をしたり、欲しがるタイミングで授乳をしたりするなどの工夫をしていたママもいるようです。赤ちゃんが泣き出すことで授乳がうまくできない場合は、泣いて欲しがる前のタイミングで授乳するように工夫したというママの声もありました。
グッズを活用する
30代ママ
赤ちゃんをおっぱいに近づけようと力が入りすぎてしまい、腕が疲れてしまうことがありました。授乳クッションを膝にのせて赤ちゃんを支えるように抱っこすることにしたら、楽な姿勢で授乳できるようになりました。
授乳がうまくできないと感じるなかで、抱っこのときにママが無理な授乳姿勢になることもあるかもしれません。ママが楽な姿勢で授乳できるように、授乳クッションなどのグッズを活用するのもよさそうです。
それでもうまくいかないときは
授乳がうまくできないときに、工夫をしてもうまくいかないこともあるかもしれません。その場合にママたちはどのように対応したのか聞いてみました。
母乳外来で相談する
20代ママ
いろいろ試してみても授乳がうまくいかないときに、母乳外来で相談しました。授乳のことだけではなく、不安になっていることを聞いてもらい、気持ちがとても楽になりました。
授乳がうまくいかないときは、一人で抱え込まずに母乳外来で相談したというママもいるようです。ママのなかには、電話相談を利用して、母乳育児の悩みについていろいろな相談ができてほっとしたという声もありました。
赤ちゃんのペースに合わせる
30代ママ
授乳がうまくいかないときに、私が悩んだり焦ることで、余計にうまくできないことがありました。赤ちゃんにもそれぞれペースがあると思い、前向きに向きあうように意識しました。
授乳がうまくいかないときに、ママが焦らないということも大切になってくるかもしれません。休めるときにしっかり休みながら、肩の力を抜いて、赤ちゃんと向きあえるとよさそうです。
授乳がうまくいかないときは焦らず対応しよう
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今回の記事では、母乳育児でおっぱいをくわえさせるときのコツや姿勢のほかに、うまくできないときの工夫や対応についてママたちの体験談を交えてご紹介しました。
授乳をするとき、おっぱいをくわえさせることが難しいと感じたり、授乳に慣れていないことでうまくいかないと感じたりするママもいるようです。授乳がうまくできないときは、抱き方やタイミングを工夫するのもよいかもしれません。
授乳のコツや姿勢などを意識しながら、焦らず母乳育児に向きあっていけるとよいですね。
授乳に痛みを感じるときに、おっぱいを乳輪まで深くくわえさせることが大切だと助産師さんに習いました。赤ちゃんが浅くくわえてしまったときは、小指を使って一度おっぱいを離し、深く乳輪をくわえさせるようにしています。