【建築家と叶える理想のマイホーム】家族の笑顔あふれる、風通しのいい家
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理想のマイホームを叶えてくれる「建築家住宅(R+house)」では、家族の希望を取り入れてオリジナルの家づくりをすることができます。今回は、R+houseで家を建てたKさんに、家づくりの過程と実際の住み心地について話を聞きました。
始まりはヒアリングから。設計図や間取りをゼロからつくる
パパの実家が転勤族で、引っ越しや転校を繰り返していたことから、そう思うようになったそうです。
ハウスメーカーや工務店に家づくりを相談すると、普通は、設計図や間取りを見ながら話しますよね。
でも、R+houseは違いました。私たちのライフスタイルをヒアリングするところから始まったのです。
先入観を持たず、それぞれの家族のオリジナリティを優先した、真っ白な状態からの家づくり。
K邸のイメージは、家族のライフスタイルをもとに描かれていきました。
固定概念が覆される、建築家ならではの発想
時間はさかのぼって、まだKさんがR+houseに出会う前、あるモデルルームを見学したときのこと。
家の中がとても暑かったんです。そのときから、デザインだけでなく機能も重視したいと思うようになりました。
環境を重視したので土地探しに半年以上かかったり、紆余曲折ありましたが、結果的にたどり着いたのがR+houseでした。
担当の建築家との打ち合わせはどのようなものだったのでしょうか。
最初は、建築家との家づくりがうまくいくかちょっと不安がありましたが、できあがった設計図を見て驚きました。不安が安心に変わったというか。
プロの建築家としての発想に、固定概念を覆されたんです。
キッチンが部屋の真ん中
まさか、キッチンがリビングの真ん中にくるとは思っていませんでした。
水回りは北、リビングは南という、既存のイメージが覆されました。
お部屋の真ん中がキッチン、と聞くと斬新なアイディアにも思えますが、お部屋全体に馴染み、落ち着く雰囲気にまとまっているから不思議です。
以前住んでいた部屋はキッチンが部屋の端にあって、ちょっと孤独を感じていたんです。でも、今はまったくさみしさを感じませんね。
女性にとっては、長い時間をすごすキッチン。そのまわりをふたりの息子さんたちがぐるぐる駆け回ることも多いそうです。
部屋の真ん中のキッチンで、家族の笑顔に囲まれてすごせるのはとてもしあわせそうです。
家族全員の服が収納できる「ファミリースペース」
設計の段階では、こんなに広くなくてもいいんじゃないかな?と思っていたのですが、実際には子どもの服が増えたりして。
今はこの広さがベストだと感じています。多分、そこまで見越して設計してくださったのだと思います。
1階にある収納クローゼットには、家族4人分の衣類すべてが収納されています。奥には作業台もあり、ここでアイロンをかけることができるそう。
ハンガーにかけて収納するから、しわにならないし、畳む手間が省けます。
1年分の衣類がここにあるので、衣替えしなくてもいいんです。
ここにすべてを収納するので、ほかの場所にタンスや引き出しを置く必要がありません。
衣類の量も一目瞭然。心底うらやましいスペースです。
この家だから、家族みんなが趣味を楽しめる
出勤前に海でサーフィン
家づくりのこだわりのひとつが、環境。
パパが趣味であるサーフィンを楽しみたいので、どうしても海の近くに住みたかったとのことでした。
以前は海が遠くて、サーフィンに行けるのは週末だけ。高速を使って、車で海に行っていました。
今は海まで自転車で5分なので、毎朝、出勤前にサーフィンを楽しんでます。
自然いっぱいでのびのび子育て
野球チームに入っている長男は、たまに家の前で自主練をしています。
最近、息子さんの野球チームでコーチをするようになったというパパ。ふたりで練習をすることもあるそうです。
玄関先でいつでも目に入るところにバッドやグローブがあると、練習も気軽にできていいですね。
下の息子さんは虫が好きで、よく近所で虫を捕まえたり観察しているそう。自然豊かな環境だからこそ、家族みんなが趣味を楽しんでいます。
この日は、家の中にも海の香りがする気持ちいい風が吹いていました。
気持ちよく暮らせる工夫
キッチンからいつでも家族の姿が見える
リビングでのんびりしている家族の様子を、ママがキッチンでお料理をしながら見られるのはいいですよね。
天井に近い飾り棚
ちょっとした収納スペースがあるとうれしいですよね。視線が上に上にいくので、お部屋が広く見えるというメリットもあります。
すっきりした収納スペース
リビングからは見えない場所にある、洗面所の収納スペース。決まったサイズの収納箱がきっちりと納まるように設計されているので、気持ちいいです。
生活動線をしっかり踏まえて設計されているので、無駄な動きがなくなりました。掃除も楽しくなりました!
寝室にも作業台や収納がある
寝室にもちょっとした作業台があり、心地よい光が入ってくるので読書に没頭することもできます。
窓が大きい子ども部屋
たくさん自然の光が入ってくる子ども部屋。2つに仕切って使うこともできます。
“家族が帰ってくる場所”を作りたくて、家を建てようと思いました。