こちらの記事も読まれています
里帰り出産時に赤ちゃんが寝る場所。用意するものや意識したいこと
実家での赤ちゃんの寝る場所について
里帰り出産をするママのなかには、生まれたばかりの赤ちゃんを、実家のどこに寝かせるか悩むママもいるかもしれません。今回の記事では、里帰り出産をしたときに、赤ちゃんの寝る場所はリビングがよいのかや用意しておきたい寝具、安全面や衛生面で意識していることなどを、ママたちの体験談を交えながらご紹介します。
里帰り出産で赤ちゃんが寝る場所を考えるとき
里帰り出産をするとき、自宅とは勝手が違う実家で赤ちゃんと新生活をスタートさせるにあたり、赤ちゃんが寝る場所について考えるママもいるのではないでしょうか。実際にどのような悩みが生じるのか、ママたちの声を聞いてみました。
40代ママ
30代ママ
昼間、赤ちゃんの寝る場所をどのようにしたらよいか悩みます。実家のリビングは畳で、室内犬もいるので、どのようなことを心がけるとよいのか知りたいです。
赤ちゃんを寝かせる場所をどこに設置したらよいのかや、ベビーベッドや赤ちゃん用の寝具を、実家に用意した方がよいのか悩むママの声がありました。また、実家が畳だったりペットを飼っていたりする場合、リビングで赤ちゃんを寝かせるときは、どのようなことを心がけるとよいのか知りたいというママもいました。
今回は、里帰り出産で赤ちゃんの寝る場所を準備する際、準備を始めるタイミングや用意しておきたいもの、寝る場所の環境でママたちが意識していることについてご紹介します。
赤ちゃんの寝る場所の準備
里帰り出産で赤ちゃんの寝る場所はいつ頃から準備するのかや、寝具など必要なものについてママたちに聞いてみました。
いつから用意した?
30代ママ
予定日の2カ月くらい前から実家へ帰っていたので、その時に両親と相談しながら準備しました。赤ちゃんのお世話がしやすいよう、リビングの模様替えをしたり、必要なものを揃えたりしました。
40代ママ
赤ちゃんとのすごしやすさを考えながら、出産前に不要なものを片づけたり整理したりしました。寝具については、出産後必要と感じたものを徐々に揃えるようにしました。
赤ちゃんの寝る場所では、出産前に部屋の模様替えや片づけなどを行い、赤ちゃんがゆっくり寝られる環境を用意しておいたママもいるようです。寝具など赤ちゃんが寝る際に必要なものは、事前に準備しておいたという声や、出産後に足りないと感じたものを揃えていったという声もあり、ママの考え方や実家の様子などによっても変わってくるかもしれません。
必要なものについて
20代ママ
腰痛持ちなのでかがまないで済むよう、赤ちゃんのお世話をベビーベッドの上で行いたいと思いました。自宅に戻るときに実家から運ぶことを考えて、レンタルにしました。
30代ママ
実家には出産後1カ月くらいしか滞在していないのと、新生児期はずっと抱っこか寝ているかなので、実家にいる間は大人用の布団だけで十分でした。
ベビーベッドやベビー用の布団は、自宅へ戻るときのことを考えて用意するかどうか決めるとよいかもしれません。ベビーベッドは購入ではなくレンタルしたという声や、二つに折りたためて持ち運びしやすいコンパクトベッドを用意したというママの声もありました。
里帰り中の赤ちゃんの寝る場所
里帰り出産で実家にいるときに、赤ちゃんの寝る場所をどこに設置したらよいか、ママたちに聞いてみました。
昼間の寝る場所
20代ママ
昼間は赤ちゃんの様子がわかるので、リビングで寝かせていました。自分が子どもの頃に使っていた、ベビー用の布団がまだ残っていて役立ちました。
昼間は赤ちゃんの様子がわかるように、リビングで寝かせていたというママの声がありました。持ち運びができる赤ちゃん用のラックに寝かせて、移動させながら使ったというママもいました。
夜間の寝る場所
20代ママ
夜に寝る場所は、自分が子どもの頃使っていた部屋とベッドで、赤ちゃんといっしょに寝ました。赤ちゃんがベッドから落ちないように、ベッドを壁側に押しつけ、赤ちゃんを壁側に寝かせるようにしました。
30代ママ
実家は建て替えて私の部屋はなかったので、客室を使いました。布団はベビー用のものを用意して、赤ちゃんを寝かせるようにしていました。
自分が子どもの頃使っていた部屋やベッドを利用したというママや、客室でベビー用の布団を使ったというママの声がありました。赤ちゃんといっしょにベッドで寝る場合は、万が一の事故に配慮することも大切なようです。
赤ちゃんの寝る場所で意識したこと
赤ちゃんの寝る場所では、どのようなことに気をつけるとよいのでしょうか。ママたちに、意識したことを聞いてみました。
衛生面
30代ママ
私は実家にある和室に赤ちゃんを寝かせておくことが多かったのですが、床から近いので埃が心配でした。床上げ前の私に代わり、母が毎日掃除をしてくれ、とてもありがたかったです。
赤ちゃんの寝る場所は、埃やダニなどハウスダストに気をつけることも大切なようです。また、梅雨の時期に里帰りをしていたので、こまめに布団を上げるなど湿気対策をしたというママもいました。
安全面
30代ママ
実家は室内犬を飼っているので、赤ちゃんに飛びつかないか心配でした。トイレやキッチンに行くなど赤ちゃんから離れるときは、犬をケージの中に入れていました。
犬や猫などペットを飼っている場合は、赤ちゃんに飛びつかないよう注意しているママの声がありました。また、赤ちゃんをベビーベッドで寝かせていたママからは、必ず柵を上げておくように注意していたという声も聞かれました。
里帰り出産で赤ちゃんの寝る場所は心地よく眠れる工夫を
里帰り出産のとき、赤ちゃんが寝る場所については、昼間はリビング、夜寝るときは空いている部屋を利用するというママの声がありました。寝具はママといっしょの布団だったり、ベビー用の布団やベビーベッドを用意したりと、家庭によってさまざまなようです。
安全面や衛生面などを考慮しながら、赤ちゃんもママも快適にすごせる空間づくりができるとよいですね。
赤ちゃんの寝る場所や、用意するものについて悩みます。ベビーベッドや赤ちゃん用の寝具を実家に用意したほうがよいのでしょうか。