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マットレスの簡単掃除方法。きれいに保つ裏ワザやコツ、便利な道具など
マットレスをきれいに保ちたいけれど掃除が大変そうだからやる気になれない、楽にきれいにしたいというママに向けて、簡単な掃除方法やコツ、裏ワザと便利な道具をご紹介します。
マットレスを楽に掃除したい
マットレスは重たかったりサイズが大きいものもあるので、掃除が大変そうだと思っているママもいるかもしれません。マットレスがきれいだと、気分もスッキリして心地よい眠りにつけるかもしれません。マットレスの簡単な掃除方法やマットレスをきれいに保つコツがわかれば、掃除が楽になり気軽に取り組めるかもしれませんね。
マットレスの簡単掃除方法やコツ
実際にどのようにすればマットレスは簡単にきれいになるのでしょうか。簡単な掃除方法とマットレスの掃除が楽になるコツをご紹介します。
掃除機を効率的にかける
マットレスには、ホコリやダニの死骸などがたまりやすいようです。これらを除去するために、専用の布団クリーナーが必要なのではないかと考えているママもいるかもしれませんが、マットレスに掃除機をかけるだけでもきれいになることもあるようです。
掃除機は、縦方向だけでなく横方向からもかけてあげるとよいようなので、毎日のお部屋の掃除機かけのついでに、マットレスにも掃除機をかけることを習慣づけておくとよいかもしれませんね。
マットレスに風を通す
マットレスの下の部分は、湿気がたまりやすく、そのまま放置してしまうとカビが発生してしまう可能性があります。しかし、重いマットレスを動かして天日干しするのは大変ですよね。天日干しがなかなかできない場合は、マットレスの四隅に本などを置き、マットレスに風が入るようにするだけでも湿気などを逃がすことができるようです。
マットレス掃除の便利グッズ
マットレスを簡単に掃除するのに便利なグッズをご紹介します。上手に利用することで、大変だったマットレスの掃除が楽になるかもしれません。
アルコール入りの除菌スプレー
マットレスに生えてしまった少量のカビには、アルコールが入った除菌効果を期待できるスプレーを使うとカビが取れる場合があるようです。清潔な布にスプレーをかけ、カビを叩いて拭き取ります。拭き取った後はドライヤーの冷風で乾かすとよいでしょう。
湿気取りシート
マットレスに湿気がたまってしまうとカビの原因になってしまう可能性があるようです。カビが発生すると、掃除も大変になってしまいそうですね。市販の湿気取りシートをマットレスと敷き布団の間に置いておけば、湿気を防いできれいな状態を保ってくれそうです。
防虫シート
布団やカーペットの下などに敷いて、ダニなどの虫を寄せ付けないようにする防虫シートを使用するのもよいようです。マットレスの下に敷いておけば、ダニ予防になるといわれているので、清潔な状態を保つことができるかもしれません。無香料のシートもあるので、においも気にせず使えそうですね。
マットレス掃除の裏ワザ 体験談
実際にマットレスを掃除しているママに、楽に掃除できるコツや裏ワザを教えてもらいました。
おもらしには酢が効果的
「子どもがおもらしをしたときは、においや汚れを残さないために、水と酢を1対1の割合で混ぜた酢水を霧吹きに入れて、マットレスにたっぷりと拭きかけます。表面の酢水をバスタオルで拭き取るときれいになる気がします」
マットレスの向きを変えて
「カビが生えてしまってからの掃除は大変なので、カビの対策として一週間ごとにマットレスの向きを変えています。上下を変えたり、裏表を変えたり、定期的にマットレスの向きを入れ替えることで、風通しもよくなり湿気もたまりません。布団を干すときに方向を変えるだけなので、手間もかからないと思います」
すのこでカビ防止
「ベビーベッドは湿気がたまりやすいと聞いたので、床板とマットレスの間にすのこを敷いています。この方法でいまのところカビは生えていません」
重層できれいに
「マットレスに重層をふりかけて30分ほど放置した後、掃除機で吸い取ります。重層がマットレスの汚れやにおいを吸着してくれるので、マットレスが清潔になります。この方法で我が家のマットレスは、においもカビもなく、長持ちしています」
掃除機は時間をかけて
「布団やマットレスのダニを除去するには、ゆっくりと掃除機をかけるのが効果的だと母に聞きました。それ以来、ゆっくりと時間をかけて色んな方向から掃除機をかけることを意識しています」
マットレスは清潔に
心地よい眠りにつくためにも、マットレスは清潔にしておきたいですよね。今回ご紹介したような簡単な掃除方法やコツを実践すれば、マットレスの掃除も習慣づけられるかもしれません。マットレスを美しく保てるよう、掃除を工夫してみてはいかがでしょうか。