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思い出に残るメッセージの書き方とは?
お食い初めを迎える子どものお祝いに、メッセージを贈りたいと考えているママやパパもいるのではないでしょうか?この記事では、お食い初めを祝うときのメッセージの贈り方や例文、身内や友人の子に贈る場合の書き方はどうするかなど、体験談をまじえてご紹介します。
お食い初めのときに贈りたいメッセージ
お食い初めは平安時代から続く歴史ある行事で、「百日の祝い(ももかのいわい)」などとも言われているようです。地域によって祝う時期が違うこともありますが、おおよそ乳歯が生え始める生後100日頃に 「一生食べ物に困らないように」という願いをこめて行う行事なのだそうです。
お食い初めのお祝いには、生後100日を迎えた記念になるようなメッセージを贈ってあげたいですね。子どもが少し大きくなった後に読んで、喜んでくれるようなメッセージはどのようなものなのでしょう。
お食い初めのメッセージの贈り方
わが子のお食い初めのお祝いにメッセージを贈る場合、どのような方法で贈るとよいのでしょう。メッセージを贈ったことのあるママに聞いてみました。
プレゼントにメッセージを入れる
20代ママ
40代ママ
子ども用の食器セットに、メッセージをプリントしてもらいました。子どもが食器を使うたびに、上のお姉ちゃんがメッセージを読んでくれるので、嬉しい気持ちになります。
お食い初めの記念として贈るプレゼントに、メッセージを入れたママたちもいるようです。刻印やプリントをすれば長く残しておけるので嬉しいですよね。
メッセージを飾りつける
30代ママ
お食い初めを祝うメッセージを考えて、パーティーのときに壁に飾りつけました。部屋の中の雰囲気も盛り上がりますし、写真にも映えます。撮影すれば壁のメッセージもいっしょに残すことができるので、よい思い出になりますよ。
20代ママ
子どもの名前であいうえお作文を考え、祖父に筆で書いてもらい、壁掛けのように飾りつけました。伝統的なお食い初めセットでお祝いしたので、全体的に統一感があって家族にも好評でした。
メッセージをお祝いの飾りにしたママがいるようです。メッセージの飾りを手作りできるキットなどを活用すれば、赤ちゃんのお世話がまだまだ大変な中でも準備を手軽に進められそうですね。
メッセージカードを用意する
30代ママ
子どもの節目には手作りのカードを残したくて、お食い初めにもメッセージカードを手作りしました。子どもの写真が飛び出す立体的なカードにしました。普段は部屋に飾っていますが、子どもが自分で読めるようになる日がくるのが楽しみです。
30代ママ
お食い初めに来てくれた人たちにもカードを渡して、それぞれメッセージを書いてもらいました。少し大きくなった後に見て、これだけたくさんの人がお祝いしてくれたんだと喜んでくれればいいなと思います。
メッセージカードにパパやママ、参加してくれた人からのメッセージを書いたという声もありました。手作りするとデザインも自分好みにできるので、よい思い出にもなりそうですね。
お食い初めのメッセージの例文
お食い初めのお祝いで贈りたいメッセージには、どのようなものがあるでしょうか。ママの体験談などからメッセージの例文をご紹介します。
健康と成長を願うメッセージ
30代ママ
お食い初めで撮った写真のフォトブックに『元気に大きく育ってね パパママより』というメッセージをつけてプレゼントしました。生後100日なのでメッセージは短いものにしました。
20代ママ
メッセージを入れられるバルーンを注文して、『100日記念 笑顔のステキな子になーれ』という言葉を入れてもらいました。バルーンはしぼんでしまいましたが写真をたくさん残すことはできました。
お食い初めは、歯が生え始めた赤ちゃんが生涯食べることに困らないことを願った行事なので、子どもの健康や成長を願う気持ちがこもった文にしたというママがいました。食事をする姿や、歩けるようになる姿をイメージしながらメッセージを書けるとよいかもしれませんね。
生まれてきてくれたよろこびや感謝を伝えるメッセージ
20代ママ
お食い初め用に買った刻印ができる離乳食用の食器セットに『パパとママのたからものだよ』と入れてもらいました。食器を洗うたびに幸せな気持ちになります。
30代ママ
お食い初めに用意したケーキのプレートに『生まれてきてくれてありがとう!』とメッセージを入れてもらいました。写真にも残っているので、よい記念になりました。
成長の節目を祝うメッセージで、生まれてきてくれたよろこびや感謝の気持ちを伝えたいと思ったママがいるようです。お腹にいるときのことや出産のことを思い出して涙ぐんでしまったというママの声もありました。
親戚や友人の子どもへのメッセージの贈り方
親戚や親しい友人の子どものお食い初めに招かれることもあるのではないでしょうか?親戚や友人の子どもへお食い初めのメッセージを贈る工夫について聞いてみました。
親戚へ贈る場合
40代ママ
親戚のお食い初め祝いに招待されましたが、都合で出席できませんでした。会場はわかっていたので、メッセージを電報で贈りました。
30代女性
姉の子どものお食い初め祝いに行ったとき、プレゼントにメッセージカードをつけました。『お食い初めおめでとう!すくすく大きくなあれ!』と少しくだけた文面にしました。
身内や親戚のお食い初め祝いに招かれたときは、招待に対する感謝の気持ちと、子どもの成長を願う思いを込めてメッセージを送れるとよいかもしれません。手紙や電報を送ったというママの声もありました。
友人の子ども
20代ママ
仲のよい友だちと共同で、お食い初めのお祝いにお花を贈りました。『お子様の健やかな成長をお祈りしています 友人一同』というメッセージを添えました。
友だちの子どものお食い初め祝いに、メッセージをつけたプレゼントを贈ったママがいるようです。仲間と共同で贈れば、気軽に気持ちを伝えられそうですね。
お食い初めにメッセージを贈ろう
お食い初めには、赤ちゃんの健やかな成長を願うメッセージや、生まれてきてくれたよろこびと感謝を伝えるメッセージを贈れるとよいかもしれません。この記事の書き方や例文を参考に、プレゼントに刻印したりメッセージカードを作ったりして、大切なお祝いの日に気持ちを添えてみてはいかがでしょうか。
銀のスプーンに、メッセージと名前を刻印してプレゼントしました。銀でつくられたものにはお守りの意味があると聞いたので、離乳食では使わず写真といっしょに飾っています。