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臨月で結婚式へのお呼ばれはどうする?参列するときの服装や気をつけたいこと
臨月で結婚式にお呼ばれされたら、出席しようかどうか悩むママもいるかもしれません。今回の記事では、臨月の結婚式にお呼ばれされたときどのように出席や欠席を決めたのか、出席するときの服装や気をつけたいことを、体験談をもとにご紹介します。
臨月の結婚式のお呼ばれはどうした?
臨月に結婚式へお呼ばれされた場合、万が一の事を考え結婚式に出席するか欠席するか悩むママもいるのではないでしょうか。臨月のときの結婚式のお呼ばれはどうしたのか聞いてみました。
「友人の結婚式が臨月にありました。妊娠中体調が悪いということがほとんどなく、2人目ということで気持ちにも余裕があったので出席することにしました」(30代ママ)
「体調はよかったので出席したかったのですが、遠方での結婚式で移動が大変なのと、何かあったときにすぐに病院へ行けないということで、やむを得ず欠席することにしました」(20代ママ)
妊娠の経過、体調などから出席するか欠席するかを決めたママもいるようです。結婚式が遠方で行われるなど、式場と病院の距離なども考えて判断できるとよいかもしれません。
出席するか欠席するかはどう決めた?
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結婚式に出席するか欠席するかは、自分ひとりで決めるのは難しいこともあるのではないでしょうか。どのように決めたのかを聞いてみました。
医師に相談して決めた
「臨月が近い時期に結婚式にお呼ばれしていたのですが、結婚式に出席してもよいのかわからなかったので、通院している病院の医師に相談して決めました」(30代ママ)
ママの体調や妊娠の経過などもあわせて、医師と相談して決めるとよいかもしれません。出席することになったとき、気をつけたいことなどを医師や助産師にアドバイスをもらったというママの声もありました。
家族と話しあいをした
「夫に相談しました。夫は心配して欠席を勧めてきましたが、私は出席したい気持ちが大きかったので納得いくまで2人で話しあいました」(20代ママ)
「結婚式の招待状が届いたとき、まず出産経験のある母や姉にまず相談しました。臨月のイメージがつかなかったので、母や姉が自分のときのことを話してくれて参考になりました」(30代ママ)
出産は家族にとっての大きなイベントなので、ひとりで決めてしまわず、家族でしっかりと話しあうことが必要かもしれませんね。話しあった結果、夫に付き添ってもらうことにしたというママの声もありました。
臨月中の結婚式お呼ばれの服装
臨月になるとお腹も大きく、服装に悩むママもいるのではないでしょうか。どのような服装で結婚式に参列したのか聞いてみました。
服装
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「出産後も結婚式のお呼ばれの予定があったので、授乳口のついたマタニティワンピースを購入しました。足元はマタニティ用のタイツを履き、体を冷やさないように気をつけました」(20代ママ)
「持っていたマタニティ用の黒のワンピースを着ていきました。コサージュをつけて華やかな雰囲気になるように工夫しました」(40代ママ)
マタニティ用のフォーマルドレスやワンピースなども売られているようです。また、マタニティ用のフォーマルドレスのレンタルサービスもあるようなので、購入するほどではないと感じるママたちは利用を検討してみてもよいかもしれませんね。
靴
「お腹も大きく、歩くことも大変だったので、ヒールのある靴は無理だなと思っていました。ドレスにあわせた華やかなデザインのバレエシューズを履いていきました」(40代ママ)
結婚式にお呼ばれされたときは華やかなヒールのある靴を選びたい気持ちになりますが、妊娠中は歩きやすさを優先しヒールのない靴を選ぶようにするとよいかもしれません。移動のときは少しきれいめな靴を履き、席に座っているときのために履きなれた靴を持参して途中で履き替えたというママの声もありました。
体を冷やさないためのアイテム
「体を冷やさないようにカーディガンを持っていきました。室内は冷房がきいていて思ったより寒かったので、持っていって正解でした」(20代ママ)
屋外での催しがあったり、室内でも寒かったりするかもしれません。体を冷やさないために、ストールやカーディガンなどの羽織るものや、ひざ掛けなどを用意するとよさそうです。
臨月の結婚式お呼ばれで気をつけたいこと
臨月の時のお呼ばれでは、万が一のことも考えて事前に対策を考えておきたいですよね。臨月に結婚式に参列したママたちに、気をつけたことを聞いてみました。
事前に新郎新婦に臨月であることを伝える
「友人の結婚式のとき、臨月での参列になるということを事前に伝えておきました。料理の変更してもらったり、クッションを用意してくれたりと、いろいろ配慮してもらい嬉しかったです」(40代ママ)
新郎新婦や式場のスタッフに臨月であることを伝えておくことで、配慮してもらえることもあるかもしれません。また、結婚式直前にお産が始まったり体調が悪くなったりなどで、参加できなくなる可能性があることも、参列の返信をする際に新郎新婦に伝えておけるようにしたいですね。
休憩場所を確認
「体調が悪くなったときはすぐに休めるように、式場内に休める場所があるかを新郎新婦に確認してもらいました。休める場所があると聞いて少しほっとしました」(20代ママ)
結婚式の最中に体を休めたいと思うこともあるかもしれません。結婚式場には控室や休憩室があるそうなので、事前に確認できるとよさそうです。
家族と連絡がとれるようにしておく
「何かあったとき、家族と連絡がとれるようにしておきました。私が電話できない状態になったときのことを考え、念のための仲のよい友人にも夫の連絡先を伝えておきました」(30代ママ)
何かあったときのために、家族とすぐに連絡がとれるようにしておくのも大切かもしれません。結婚式中、夫に近くで待機してもらっていたというママの声もありました。
臨月の結婚式のお呼ばれはママの体調を優先に
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臨月の結婚式お呼ばれは、家族や周りの人の助けを借りて出席するママや、迷惑を掛けたくないという理由から欠席するママなどさまざまなようです。出席するか欠席するかは、家族や医師などと相談して決めるようにしたいですね。
服装はお腹を締めつけないようなマタニティドレスや、歩きやすい靴など楽な格好がよさそうです。臨月での結婚式の参列は、ママの体調を最優先に考え、リラックスした状態で参加できるとよいですね。