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クリスマスの切り絵の作り方やリースや雪の結晶などの型紙があるのか知りたいママもいるかもしれません。今回の記事では、サンタクロースなど簡単で可愛いクリスマスの切り絵の作り方や、子どもと楽しむためのポイントなどについてママたちの体験談を交えてご紹介します。
クリスマスの飾りを切り絵で作ろう
クリスマスシーズンが近づくと、クリスマスモチーフのアイテムで飾りつけてクリスマスの雰囲気を楽しみたいと考えるママもいるのではないでしょうか。子どもといっしょに楽しめるように、切り絵を使ったクリスマスのモチーフの作り方を知りたいママもいるかもしれません。
そこで、今回は子どもといっしょに楽しめるクリスマスの切り絵のアイデアをご紹介します。
切り絵作りに準備したもの
切り絵を作るとき、準備するものについて知りたいママもいるかもしれません。実際に切り絵を作るときにママたちが利用したものを聞いてみました。
紙
「切り絵に使う紙として、子どもにも馴染みのある折り紙を用意しました。さまざまな色があり、モチーフにあわせて変えられるのも折り紙ならではだと思いました」(30代ママ)
「雪の結晶を作るために、光沢のあるセロファン素材の紙を用意しました。吊るすと光が反射する角度によってキラキラと光って見え、子どもが喜んでいました」(40代ママ)
素材によって、切り絵の印象も変わることから紙の選び方にも工夫しているママもいるようです。ママのなかには、作りたいモチーフにあわせて素材を変えたという声もありました。
ハサミやカッター
「ハサミを大小サイズ違いで用意しました。それぞれ切るときの目的にあわせて使いわけると便利でした。また、子ども用のハサミも用意しておいたところ喜んで作業に参加してくれました」(30代ママ)
「細かい部分も切りやすいように、カッターを用意しました。カッターは子どもが使ったことがなかったので、私が切っている様子を横で見てもらいました」(30代ママ)
ハサミやカッターなど、紙を切る道具は何にするのか考えながら揃えるとよいかもしれません。ママのなかには、カッターを使うに使用するマットもあわせて用意したという声もありました。
型紙
「型紙を使った作り方にすると複雑な図形も作りやすいかもしれないと思いました。子どもとどのようなモチーフにしようか相談しながら型紙を選びました」(40代ママ)
「切り紙は型紙を使う作り方もあると聞きました。図案があると簡単にできると思い、型紙を使って切り紙を作りました」(30代ママ)
切り紙作りに、型紙を使ったママもいるようです。無料で型紙をダウンロードできるサイトを利用すると、失敗してしまっても作り直すのが簡単だったとというママの声もありました。
クリスマスモチーフの切り絵の作り方
ツリーやリースなど、クリスマスにちなんだモチーフの切り絵の作り方を知りたいママもいるかもしれません。子どもと楽しめる簡単な作り方をご紹介します。
クリスマスリース
1.紙を用意したら裏返し、表が内側になるように半分に折ります
2.織り目を中心にして大小の半円を書き、リースの図案を作ります
3.図案をハサミなどで切り、広げます
4.表側にシールやリボンなど好みのデコレーションすれば完成です
クリスマスリースは、円を2つ書いて切るだけで形が完成するので、初めてでも取り組みやすいモチーフかもしれません。ママのなかには、カーブを切るのが難しかったので、柊をイメージして、ギザギザの型を作って切ると直線切りだけでできたという声もありました。
雪の結晶
1.好きな色の紙を用意し、三角に折ります
2.三角の左右の端を、中央より少しずらしたところから折り、三角のような形を作ります
3.雪の結晶の一片を描き、余白部分を切り取ります
4.切ったものを広げれば雪の結晶の完成です
クリスマスのシーズンにちなんで雪の結晶を作るのもよさそうですね。ママのなかには、図案の形を少し変えて切り方を変えると、さまざまな形の雪の結晶を作ることができ子どもも喜んだという声もありました。
サンタクロース
1.サンタクロースの元になる絵を探します。このとき、左右対称になっているタイプを選びしょう
2.紙の表面が内側になるように半分に折り、中心を正中線にしてサンタクロースの図案の半分を写します
3.写した線に沿って、紙を切って開けば完成です。
サンタクロースのモチーフも可愛い切り絵ができるかもしれません。左右対称の図案を使うことで、写す手順が少なく簡単だったというママの声もありました。
クリスマスツリー
1.長方形の紙を用意し半分に折ります
2.半分に折った線を正中線にして、ツリーの半分の図案を書きます
3.書いた線に沿って、ハサミで切って開けば完成です
クリスマスツリーはカーブする部分がないので、子どもがはさみで切りやすいモチーフかもしれません。大きめの画用紙でツリーを作り、星やリボンの形などの切り紙をして飾りつけても楽しめるかもしれませんね。
子どもと切り絵を作るときのポイント
子どもと切り紙をするときは、どのようなことに気をつければよいでしょうか。実際に、ママたちにポイントや注意点を聞いてみました。
簡単な工程は子どもに任せる
「子どもができることにあわせて手伝ってもらいました。うちの子は、ハサミを使った工程はまだ難しいようだったので、紙を折るのを手伝ってもらいました」(30代ママ)
「ハサミを使った工作にも慣れてきていたので、切る工程を子どもといっしょにやってみました。細かい図形やカーブを滑らかに切るのは難しかったようで、直線だけでできる星型などをお願いしました」(30代ママ)
子どもができる工程を任せてみたママがいるようです。ママのなかには、先に簡単な切り紙で練習して、子どもが慣れてできるようになったら少し難しい形にも挑戦したという声もありました。
子どもから目を離さない
「ハサミを使うのでケガにつながらないよう、子どもから目を離さないようにしました。紙を支える左手の指の位置などは声をかけながらサポートするように意識しました」(30代ママ)
切り絵を作るときは、子どもから目を離さないように気をつけるのもポイントのようです。ママのなかには、子どもがハサミを使うことに慣れていても、切る作業のときはそばで見守ったという声もありました。
子どもとクリスマスの切り絵作りを楽しもう
クリスマスリースやサンタクロースなどの切り絵の作り方や型紙の種類などを知りたいママもいるようです。切り絵を作るときは、モチーフを考えながら使う材料を用意するとスムーズに作業ができるかもしれません。
雪の結晶など簡単で可愛い切り紙を子どもと工作したり、飾ったりしてクリスマスの雰囲気を楽しめるとよいですね。