「5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。」表面化しづらい“子どもから子どもへの性被害”の実態

「5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。」表面化しづらい“子どもから子どもへの性被害”の実態

2023.01.31

Profile

連日報道される性犯罪のニュース。子どもが被害にあう痛ましい事件も跡を絶ちません。

「子どもの性被害」と聞いて多くの方は、大人による加害を思い浮かべるのではないでしょうか。

ですがあまり知られていないだけで、子どもから子どもへの性暴力も起きているのです。

性被害にあった子どもの多くは大人に相談することができず、問題が表面化しづらいのが現状です。

見過ごされやすい“子ども同士の性被害”について、まずは「知る」ことから対策しませんか?

大切なわが子を被害者にも加害者にもしないための性教育マンガ

『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。〜なんで言わないの?〜』(1月27日発売/扶桑社)


・子ども同士で起きた性被害の実態……

「お昼寝中、隣の男子が私のパンツに手を入れてきて…楽しいはずの幼稚園が恐怖の時間になりました」

性被害の実態

ネットで公開されるやいなや瞬く間に拡散された、5歳のときに同級生から受けた“性被害”の実話『なんで言わないの?』。著者は、「ライブドアブログ OF THE YEAR2021」最優秀グランプリ受賞ブロガー・ゆっぺ氏。

「子どもの性被害」と聞いて多くの方が思い浮かべるのは大人による加害。

ですがあまり知られていないだけで、小さな子ども同士の被害も発生しているのです。

「ただの遊びでしょ?」

「性的な意味はないから」

「男の子だから仕方がない」

といった言葉で性被害を見過ごしていませんか?

その実態は、私たち大人が思っているよりも深刻なものかもしれません――。

詳細はこちら

2023.01.31

ニュースカテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。