食品宅配Oisixで植物肉「Green Meat™」商品の販売が開始
動物のお肉のようなおいしさに加え、「健康」と「環境負荷軽減」も体現できる世界的に注目の第三の肉「Green Meat™」を、「Oisix」基準に合わせて商品開発。動物性原料不使用でミンチ状のため、畜肉と同様にさまざまなレシピで使用可能。
日本のフードテックベンチャー「グリーンカルチャー」が、食品宅配サービス「Oisix」にて、「植物から作った未来のお肉『グリーンミート』」を11月11日(木)より発売。
※購入はOisixの定期会員の方のみ
※商品は販売開始日時にWeb上にアップ
「グリーンカルチャー」が開発した植物肉「Green Meat™」を使用した「Oisix」オリジナル商品となっている。
近年、環境問題への関心の高まりや健康意識から、植物肉は需要が増加している傾向に。
プラントベースの植物肉は、米国のビヨンドミート、インポッシブルフーズを皮切りに近年マーケットが急拡大しており、大手企業も参入している今注目の市場となっている。
日本国内でも、昨今ではコロナ禍における健康志向、また環境に対する意識の高まりから、植物肉は「第三の肉」として一定の市場規模に拡大すると想定。
そこで「グリーンカルチャー」と「オイシックス・ラ・大地」は、サステナブルリテール戦略の一環として、7月より資本業務提携を締結。共に「植物肉」という次世代の食を通じてより多くの方にも地球にもやさしい、食生活の提案を探索している。
今回、登場の商品はその取り組みのひとつとして「Green Meat™」を「Oisix」の商品取扱基準に合わせて原料変更し、オリジナル商品として共同開発。
「Green Meat™」は、フードテクノロジーにより肉の持つ旨味や食感を再現し、動物のお肉のようなおいしさに加え、「健康」と「環境負荷軽減」も体現できるおいしくてヘルシーな新しいお肉。
大豆たんぱく等を原料とした動物性原料不使用の植物肉で、ミンチ状のため畜肉と同様にさまざまなレシピに使用することが可能。
既に、都内有名ラーメン店「麺屋武蔵」(「プラントベース角煮ら〜麺」でコラボ)や「パレスホテル東京」、「銀座 伊東屋」が運営する「CAFE Stylo」などで採用されており、今秋には外食での展開に留まらず、大手流通ブランドでの小売販売も計画されている。
また、食卓でおいしく食べられる調理レシピも公開。さらに「Oisix」が食品宅配事業で培った知見を活用し、「Green Meat™」を使用した加工食品やミールキットなどの開発も予定している。
手軽にプラントベース料理の幅を広げてくれる「グリーンミート」。気になる方はこの機会にぜひ、家庭でも取り入れてみては。
問い合わせ先/グリーンカルチャー
tel.03-6854-2569 (9:30~18:00 ※土日祝除く)