おいしいりんごが大集合する「りんご狩りかもしれない展」が渋谷PARCOで開催
青森と福島から届く採れたてのりんごを、会場に立つ木からもぎ取る「りんご狩り」体験ができるほか、人気絵本作家・ヨシタケシンスケ氏の絵本「りんごかもしれない」の原画を一部展示。「ほぼ日」セレクトのりんごのお菓子や雑貨販売、シードルやジュースを味わえるスタンドも
「渋谷PARCO」8Fの「ほぼ日曜日」にて、赤くて丸くておいしい「りんご」をテーマにしたイベント「りんご狩りかもしれない展」が、11月19日(金)~12月5日(日)の期間で開催。
イベントのタイトルは、人気絵本作家・ヨシタケシンスケ氏のデビュー作で、ベストセラーとなっている絵本「りんごかもしれない」からヒントを得てつけられたもの。
会場では、青森と福島から届く採れたてのりんごを、会場中央に立つ木から自分でもぎ取る「りんご狩り」体験ができるほか、絵本「りんごかもしれない」の原画を一部展示。
「ほぼ日」が選んだりんごのお菓子やかわいいりんごの雑貨、シードルやジュースも用意される。
「りんご狩りかもしれない」体験で提供するりんごは、青森県の「ふじ」と福島県の「紅玉」。青森県にある農園から、採れたての「ふじ」が2トントラックでたくさん届く。
福島の果樹園「フルーツファームカトウ」からは、お菓子作りだけでなく生食でもおすすめの「紅玉」が入荷。会期の途中からは、たっぷりの蜜が霜降り状に入っているという、特別な「吟壌りんご(ふじ)」も届く。(※)。
※「吟壌りんご(ふじ)」は11月26日(金)以降の入荷予定。
それにあわせ、WEBサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」では、「吟壌りんご(ふじ)」を福島県まで収穫しに行く企画「りんご探検隊」のページも公開された。
絵本「りんごかもしれない」の原画展示では、絵本のサイズより小さいこまかな筆致とかわいいイラストを、近くでじっくり観賞することが可能。絵本もいっしょに用意されるので、見比べて楽しむこともできる。
「りんご狩りかもしれない展」のメインビジュアルのイラストと題字も、ヨシタケ氏の描き下ろし。
りんごを着て、りんごをかぶって、りんごを頬張るおんなのこの、かわいくて楽しくわくわくするイラストが「渋谷PARCO」の館内や会場入口を彩り、来場者にはこのイラストが描かれた小さなステッカーも、入場特典としてプレゼントされる(※)。
※用意した数がなくなり次第、配布終了
会場内では、丸の内と神田で人気のパン屋「POINT ET LIGNE(ポワン・エ・リーニュ)」が特別に作った、旬のりんごを使ったケーキも販売。
りんごマークがかわいいマグカップやりんごのかたちのアクセサリーケース、焼きりんごがつくれるアップルポット、ステーショナリー、そして「床屋かなぶん」が作る1点もののフェルトのマスコット「つなぐり」のりんごバージョンも登場。こちらもまるで「りんご狩り」のように、お気に入りのりんごグッズを探して楽しめる。
また、りんごが入った新作のジュース「畑deしぼり」と「おらがジャムりんご」を、オンラインの「ほぼ日ストア」での販売に先がけて販売(数量限定)。
生のフルーツをそのまま食べているかのような100%フレッシュジュース「畑deしぼり」に新しいシリーズ「リフレッシュミックス」が仲間入り。ビーツをメインにジンジャーも入った冬らしいジュースを、りんごが飲みやすくすっきりまとめている。
紅玉をていねいに下ごしらえしてつくった「ほぼ日」のジャム「おらがジャム・りんご」の2021年版も、会場で先行販売。皮入の「あか」という品種を、大きめの果実が残るように煮ているので贅沢にりんごを味わえる。
さらに、会場内のスタンドでは、「おらがジャム」シリーズなど「ほぼ日」と長年親交のある「サンクゼール」(長野県飯綱町)のおいしいりんごジュースとシードルを用意。
その場で一杯のむことができ、瓶で購入も可能。先行販売の「畑deしぼり リフレッシュミックス」もこのスタンドで味わうことができる。
会場にあつまるいろいろなりんごを収穫していくように楽しめる「りんご狩りかもしれない展」。この機会にぜひ、家族みんなで訪れてみては。
りんご狩りかもしれない展
会期/11月19日(金)~12月5日(日) 11:00~20:00
入場/無料 (来場の方に特製ステッカーをプレゼント)
場所/渋谷PARCO8階「ほぼ日曜日」渋谷区宇田川町15-1
※混雑時は入場整理券を配布する可能性もあり。
※展示を安全に楽しむため、下記案内を事前に要確認
https://www.1101.com/n/s/realspace_info_2020/index.html
hobonichi_parco@1101.com