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星野リゾート 青森屋が青森文化を体験できる冬のプログラムを提供
青森の文化を満喫できる宿「星野リゾート 青森屋」。今回は、冬の青森屋で、子どもといっしょに家族で楽しめるおすすめのプログラムや客室、レストランをご紹介。
「星野リゾート 青森屋」が、2021年12月1日(水)~2022年2月28日(月)の期間、青森文化に親しむ冬の過ごし方「のれそれ青森家族旅」を提案。
※「のれそれ」とは、青森の方言で目一杯という意味。
今冬、新たに登場するのは、読み札が津軽弁の「方言かるた道場」と目隠しでねぶたの顔を完成させる「ねぶた福笑い」。チェックインからチェックアウトまで、祭りや方言など独自に育まれてきた青森の文化に親しむ、冬の滞在が楽しめる内容となっている。
かるたで津軽弁に親しむ「方言かるた道場」
参加者でかるたの札を囲み、読み手の津軽弁を聞き取って札をとる「方言かるた道場」。津軽弁独特の単語や言い回しが楽しく、聞き取ることにも札を取ることにも夢中に。
1枚ごとにスタッフが方言の意味を説明するため、かるたを楽しみながら津軽弁に親しめる。
方言かるた道場
期間/2021年12月1日(水)~2022年2月28日(月)の土日(2021年12月25日(土)~2022年1月10日(月)は毎日)
時間/10:00、10:30、11:00
場所/じゃわめぐ広場
定員/各回8名まで
所要時間/約30分
料金/330円(税込)
対象/7歳~
予約/体験受付処「やってみるべ」にて体験日の前日18:00まで受付
目隠しでねぶたの顔を完成させる「ねぶた福笑い」
ねぶたの顔の輪郭を描いた台紙の上に、目や鼻、口、ひげなどのパーツを目隠しした状態で乗せていく「ねぶた福笑い」。完成したねぶた福笑いが、勇ましい顔や困った顔、こっけいな顔になるところが楽しさのひとつ。
大人も子どもも楽しむことができ、完成した福笑いを見て思わず笑顔がこぼれるプログラムとなっている。
ねぶた福笑い
期間/2021年12月1日(水)~2022年2月28日(月)
時間/15:00~20:00
場所/じゃわめぐ広場
料金/無料
対象/4歳~
薪ストーブであたたまりながら冬の公園を巡る「ストーブ馬車」
青森はかつて名馬の産地と呼ばれ、馬を家族のように大切にしてきた。そんな文化を知ってもらうため、青森屋では季節ごとに馬車を運行している。
冬は、馬車内に薪ストーブを取り付け、あたたまりながら公園を巡る「ストーブ馬車」を実施。馬と触れ合いながら、本物の馬の大きさや力強さを知ることができる。
ストーブ馬車
期間/2021年12月1日(水)~2022年3月31日(木)
時間/8:30、9:00、9:30、10:00、10:30、11:00
場所/公園
定員/各回2組 ※1組1~3名
所要時間/1周約20分
料金/大人 1,320円、小学生 1,100円、未就学児 770円、3歳以下無料 ※全て税込
予約/下記公式ホームページにて宿泊日の3日前まで受付
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/
※天候や馬の体調により、中止となる場合あり
雪見露天風呂「ねぶり流し灯篭」
睡魔(すいま)を払い、穢れを川や海に流す行事とされる「灯篭流し」は、東北地方では「ねぶり流し」と呼ばれ、青森ねぶた祭の起源となったといわれている。
※参考:青森ねぶた祭公式ホームページ https://www.nebuta.jp/
青森屋では、ねぶたの山車とゲストが書いた願いごとを乗せた小灯篭を露天風呂の周りの池に浮かべ、この行事を再現し無病息災を祈願。源泉かけ流しの温泉に浸かり、青森を代表する夏祭りの起源といわれる行事を、真冬の露天風呂で楽しめる。
ねぶり流し灯篭
期間/2021年12月1日(水)~2022年3月31日(木)
時間/5:00~12:00、13:00~24:00(ライトアップ時間/18:00~24:00)
場所/露天風呂「浮湯」
料金/無料
対象/宿泊者
※天候により、中止となる場合あり
そのほか、家族で楽しめる青森屋のプログラム
チェックイン後のウェルカムドリンク「りんごジュースが出る蛇口」
りんごの木に取り付けてある蛇口をひねるとりんごジュースが出てくる。温泉に入った後や、公園散策の後に立ち寄るのもおすすめだ。
りんごジュースが出る蛇口
期間/通年
時間/14:00~20:00
場所/じゃわめぐ広場
料金/無料
何を言っているかわからない?!「津軽弁ラジオ体操」
「いぢ~にぃ~さん~しぃ~」と津軽弁の掛け声で行うユニークなラジオ体操を毎朝開催。早起きもでき、絵日記の1ページにも加えられる朝にぴったりなプログラムとなっている。
津軽弁ラジオ体操
期間/通年
時間/8:00~8:15
場所/じゃわめぐ広場
料金/無料
対象/1歳~
家族旅におすすめのレストランと客室
ビュッフェレストラン「のれそれ食堂」
ビュッフェレストラン「のれそれ食堂」では、割烹着姿のかっちゃがお出迎え。
※「かっちゃ」とは、青森の方言でお母さんの意味。
青森の郷土料理を中心とした種類豊富なメニューから、それぞれが好みのものを自身に合った量で味わえる。
プライベート空間で入浴できる客室「あずまし 半露天風呂付」
青森屋では、家族だけの空間で景色を眺めながら、湯浴みをゆっくりと楽しめる、ヒバを使用した半露天風呂付きの客室を用意。このほかにも、青森の方言にちなんだ5種類の客室があり、それぞれの客室のテーマに合わせた伝統工芸品や調度品を設えている。希望すれば、小さな子どものためのアイテムを客室に用意してもらうことも可能だ。
「のれそれ青森 ~ひとものがたり~」をコンセプトに、青森の祭りや方言などの文化を満喫できる温泉宿。ぜひこの機会に、青森屋でしかできない冬の体験を家族で楽しんでみては。
星野リゾート 青森屋
住所/青森県三沢市字古間木山56