離乳食の不安が楽しみに変わるボードブックの赤ちゃん絵本が登場
簡単で美味しいおかゆのつくりかたから、食べるところまでをやさしく丁寧に描写。生まれて初めての食べもの絵本として、離乳食をはじめる5、6カ月頃の赤ちゃんとその保護者にぴったりな1冊
「親子の時間をつくる」をコンセプトに子ども向け絵本を出版する「エンブックス」から、"離乳食はじめ"の不安が楽しみに変わる赤ちゃん絵本「おかゆ」が、10月14日(木)に発売。
離乳食をはじめる5、6カ月頃から手にとってもらいたい生まれて初めての食べもの絵本として、赤ちゃんにも安心のボードブック(厚紙製本)で登場する。
著者は、離乳食インストラクターでもある作家 神田ひかり氏。絵はイラストレーターの川崎由紀氏が務めた。
「おかゆを好きになれたら離乳食の半分はクリアです」と語る神田氏。赤ちゃんにとって母乳やミルク以外のはじめての食べものは不安があって当然。そして、その気持ちは保護者も同じだという。
この絵本では、簡単で美味しいおかゆの作り方から、食べるところまでをやさしく丁寧に描写。
絵本の読みきかせをすることで、赤ちゃんが自然とお口を「あーん」としたり、「おいしいね」を繰り返しているうちに、離乳食の不安や心配が興味へと変わり、楽しみになるよう描かれている。
「親が笑顔でいることが赤ちゃんの笑顔に繋がる」という想いが込められた絵本。この機会にぜひ、離乳食のお供として取り入れてみては。
おかゆ
作/神田 ひかり
絵/川崎 由紀
対象/5~6カ月頃から
エンブックス刊 1,320円(税込)
問い合わせ先/エンブックス
tel.03-6326-4220
contact@enbooks.jp