これからの時代に必要なロジカル思考を学べる子ども向け書籍が登場
論理力を身につける最も効果的なディベートから学ぶ「ロジカル思考」について、小学生にもわかりやすく解説
「カンゼン」の「こどもシリーズ」から、都留文科大学文学部国際教育学科教授の茂木秀昭氏が監修を務めた、「こどもロジカル思考 なぜ論理的に考えることが大切なのかがわかる本(以下、こどもロジカル思考)」が発売中。
10万部を超えるベストセラー「こどもSDGs なぜSDGsが必要なのかがわかる本」に続く、シリーズ最新刊となり、売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われる。
「ロジカル思考」とは、ものごとを整理して筋道を立てて考えること。人生を歩むなかではさまざまな問題が起こり、いろいろな人と出会う。そんな問題を解決するときや、どんな相手にでも自分の考えをうまく話して伝えるために役立つのが、このロジカル思考だ。
論理的に書いたり話したりするには、まず論理的に考えられなくてはならない。論理力を身につける最も効果的な方法は、「ディベート」という探究のための討論手法を学ぶことが必要になる。
ロジカル思考を身につけるには、日ごろの実践も欠かせない。「なぜ」「どうして」という素朴な疑問や好奇心を大事にし、課題を探究して、問題の本質や解決策を探ることで真実を見出していく。
その学びのプロセスのなかで、他人に質問したり、いっしょに議論していくことで、自分だけでは気づかなかったことを発見することもできる。
この書籍では、小学生でも学べるよう、ディベートから学べるロジカル思考のエッセンスについてにわかりやすく解説する。
変化が激しく正解のない社会の中、アイデアを組み立て他人を説得し、最終的に問題解決へとつなげていくといった、合理的な最適解を導き出す手法として求められるロジカルな思考力。
子どもたちが将来よりよい社会生活を送るために、この1冊から親子でいっしょに学んでみては。
こどもロジカル思考 なぜ論理的に考えることが大切なのかがわかる本
監修/茂木秀昭
著者/バウンド
カンゼン刊 1,430円(税込)
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