MakeblockからプログラミングとSTEAM教育のための入門ロボットが登場
Wi-Fi対応やフルカラーディスプレイ、スピーカー、マイクなどの豊富な出入力モジュールを備え、簡単な操作から高度なプログラミングまで、さまざまな学習体験ができる初心者向けプログラミングロボット
「SB C&S株式会社」が、「Makeblock Co., Ltd」製の初等中等教育におけるプログラミング教育と STEAM教育のための入門ロボット「mBot2(エムボ ットツー)」を、6月4日(金)よりSoftBank SELECTION オンラインショップ、Amazon、全国の大手家電量販店(一部店舗を除く)にて販売開始。
販売開始に先立ち、SoftBank SELECTION オンラインショップでは予約受付を開始している。
今回発売となる「mBot2」は、組み立てから制御までの一連の流れを体験できる、初心者向けのプログラミングロボット「mBot(エムボット)」の上位モデルで、今年2月に発売されたマイクロコンピュータ「CyberPi(サイバーパイ)」を基板とした、ネットワーク対応のプログラミングロボット。
対象年齢は8歳以上となり、同梱のドライバー1本で、子どもでも直感的に簡単に組み立てることができる。
仕様は、Wi-Fiモジュールによるネットワーク通信機能の実装に加え、8個までのプログラムを保存できる強力なCyberOSを搭載。
そのほか、フルカラーディスプレイやスピーカー、マイクなどの豊富な出入力モジュールを備えているため、簡単な操作から高度なプログラミングまで、さまざまな学習体験を叶える。
また、高精度エンコーダーモーターを搭載しているため、回転、速度、位置を正確に制御することが可能。
加えて、今回新たに超音波センサーや4つの点で同時にラインを追従しながら色を検出するクアッドRBGカラーセンサーも搭載しており、距離測定の精度向上や識別力の向上など、極めて正確で安定した動作を実現している。
さらに、複数の異なる規格ポートを備えたmBot2拡張ボードに、Makeblock製の「mBuild(エムビルド)」や他社製の電子モジュールを拡張し、電子工作の可能性を広げることも。
未来を生きる子どものプログラミング教育とSTEAM教育のためのロボットを、この機会にぜひチェックしてみては。
問い合わせ先/SoftBank SELECTION オンラインショップ問い合わせ窓口
https://robotsupportcenter.jp/top/questionnaire.aspx?id=Makeblock
https://www.softbankselection.jp/cart/ProductDetail.aspx?sku=6928819512115