「親子で楽しい! グノイエジャパンの四季のおりがみ」が発売
折り紙YouTuberが手掛ける、子どもたちが園や学校で体感することの多い年中行事を中心に、四季の移り変わりに合わせた作品をピックアップした書籍
「学研プラス」から、「親子で楽しい! グノイエジャパンの四季のおりがみ」が5月18日(火)発売する。
時代が変わっても、子どもたちの情操教育に大きく貢献する折り紙。1枚の紙が多種多様なモチーフに変身していくさまは、折り紙のカラフルさと相まって、ワクワクする楽しさがある。
最近では、YouTubeでも多くの折り紙作家が作品や作り方を公開し、折り紙の楽しみを提供しているが、この本の著者もそんな“折り紙YouTuber”の一人。
「gunoiejapan(グノイエジャパン)」という2012年から続く人気折り紙チャンネルで、魅力的な作品を精力的に披露し、膨大な作品の中には、再生回数400万回以上という超人気動画もラインナップされている。
折り紙は動植物や身の回りのものなど、目に映るものなんでもモチーフになるが、親子で楽しむなら、四季の植物、暮らしを彩るイベントやお祭りごとなど、季節を感じられる題材を中心に年中行事とともに楽しむと、より鮮烈な記憶として思い出に残ることだろう。
「gunoiejapan」のYouTubeサイトでは、動物や植物、かばん、人形といった身の回りの物を伝承イメージをベースに創作した作品が多く、「折ってみたい」と感じさせる身近で魅力的なモチーフにあふれている。
この本ではその中からとくに、子どもたちが園や学校で体感することの多い年中行事を中心に、四季の移り変わりに合わせた作品をピックアップ。季節ごとに楽しめるテーマが時系列に並べられている。
「gunoiejapan」の魅力は、作品自体はもちろん、少しのヒントでも作れるシンプルでスタイリッシュなプロセス解説であること。
そんな魅力を誌面でも伝えるべく、一目瞭然のイラストで作り方を解説し、難度の高い箇所には写真で具体的な折り加減を紹介するなどした、読者目線に立ったわかりやすいプロセスによる解説を工夫した。
またすべての作品は、「gunoiejapan」のコンテンツに直結するQRコードを表記。YouTubeの動画とともに誌面を追えば、誰でも簡単に折り紙作品を完成することができる。
おうち時間の過ごし方にもぴったりな、親子で気軽に楽しめる折り紙の本を、ぜひチェックしてみては。
親子で楽しい! グノイエジャパンの四季のおりがみ
著/gunoiejapan
学研プラス刊 1,430円(税込)
問い合わせ先/学研プラス