オランダで読み継がれる絵本「ぼくといっしょに」が全国書店で発売
子どもが世界でいちばん幸せな国、オランダで発刊されたロングセラーの翻訳版が日本に登場
ブロンズ新社から、オランダで長く読み継がれている絵本の翻訳版「ぼくといっしょに」が、全国の書店で発売中。「ぼくといっしょに」は、子どもが世界でいちばん幸せな国といわれているオランダで2000年に発刊され、現在でもなお愛され続けているロングセラーの絵本。
オランダの教育で重視されている、子どもの発想力、創造性をテーマにした作品で、主人公の「ぼく」に誘われてはじめる冒険の物語を通して、自分の頭で考えたり、読むたびに新しいお話を思い描けるような工夫が随所にちりばめられている。
作者のシャルロット・デマトーン氏の色鮮やかで繊細な絵には、たくさんの遊びが隠し絵のように描かれていて、子どもの創造性や思考力を刺激する。翻訳には、オランダ語翻訳の第一人者でオランダ文化の造詣が深い野坂悦子氏が担当し、子どもたちが主人公と一緒に冒険に出発したくなるような、わくわくした作品に仕上がっている。
親子でいっしょに、自由な冒険を楽しんでみては。
問い合わせ先/ブロンズ新社
tel. 03‐3498‐3272