パパ見知りはいつからいつまで?対処法を紹介

パパ見知りはいつからいつまで?対処法を紹介

パパやママの体験談をもとに解説

2019.05.28

パパへの人見知りに悩むパパやママもいるのではないでしょうか。子どもに人見知りされてしまうパパはどうしたらよいかわからず、自信を無くしてしまうもこともあるかもしれません。パパ見知りはいつからいつまで続くのでしょうか。パパ見知りをなくす工夫など体験談を交えてご紹介します。

子どもがパパへ人見知りしてしまう

子どもがパパに対して人見知りをすることをパパ見知りと呼ぶようです。

パパ見知りが始まると、パパが呼びかけただけで泣いてしまったり、抱っこを嫌がったり、子どもがパパと関わることを避けようとすることも。

子どもから人見知りされるパパの中には、育児をすることに自信を無くしてしまう方もいるようです。

パパ見知りは次第になくなっていくといわれていますが、いつまで続くのか気になりますよね。

パパやママに、パパ見知り体験談を聞いてみました。

パパ見知りをする理由

子どもがパパへ人見知りをしてしまうのはどのような理由があるのでしょうか。理由がわかればパパ見知りに落ち込むこともなくなるかもしれません。


ママ以外の人を見分ける力がついた

パパ見知りをする子どもはパパが嫌いになったわけではないと言われています。

ママへの信頼が深まり、ママ以外の人に対する拒絶がパパ見知りにつながっているようです。

ママ以外の人を見分けることができており、子どもが順調に成長している証として捉えることもできそうですね。


パパと離れている時間が長い

オフィス街のビル
iStock.com/segawa7

パパの単身赴任やママの里帰りなど、パパと子どもが離れている時間が長いとパパへ人見知りしてしまう要因になるかもしれません。

パパ見知りは人見知りの一種とされており、パパの顔を見たり、声を聴く機会が少ないと子どもがパパに対して人見知りをしてしまうようです。

パパ見知りはいつからいつまで?

子どもがパパへ人見知りしてしまう期間はいつからいつまでなのでしょうか。ママたちに体験談を聞いてみました。


パパ見知りが始まる時期

30代ママ
30代ママ

うちは0歳4カ月頃からはじまったと思います。

パパ見知りをする時期は子どもによって違うと言われています。早ければ生後3カ月、遅くて1歳をすぎた頃に始まるようです。


パパ見知りが終わる時期

30代ママ
30代ママ

0歳10カ月頃にはパパ見知りが落ち着いてきた気がします。

伝い歩きができるようになって視野が広がってきたり、パパが積極的に子どもと関わろうとしたことがきっかけかもしれません。

今1歳4カ月ですが、パパの残業が続き子どもと会うことが減ってくるとパパ見知りが復活することがあります。

パパ見知りがなくなる時期もパパの関わり方や子どもの成長にもよってさまざまなようです。

また、一度パパ見知りがなくなっても、パパが子どもと接する時間が少なくなると再びパパ見知りが始まってしまうこともあるようです。

こちらの記事も読まれています

パパ見知りへの対応方法

子供部屋にあるベビーベッド
iStock.com/imaginima

子どもがパパへ人見知りをしてしまった場合、パパは子どもとどのように関わればよいのでしょうか。ママたちの体験談をご紹介します。

30代ママ
30代ママ

夫婦2人で子どもとすごしているときは、2人で子どもの世話をするようにしています。オムツ替えやお風呂は夫婦でやるのが当たり前だったので、パパ見知りもしなくて済みました。一人座りするようになってからは、休日はパパと子どもと遊ぶなど、関わる時間を増やすとよいのかもしれませんね。

30代ママ
30代ママ

パパが積極的に子どもと関わるようにしました。お風呂に入ったり、おむつを替えたり、夜の寝かしつけをするようにしました。

30代ママ
30代ママ

ミルク・オムツ・お風呂・遊び・抱っこなど、パパもできるだけママと同じように関わるようにしていました。たまに私でないとなかなか泣き止まない時もありましたが、夫が私に娘をパスしようとしても基本拒んでいました。その結果パパ見知りはほとんどありませんでしたね。

30代ママ
30代ママ

パパがオムツ替えやお風呂を積極的に担当したり、哺乳瓶でミルクもよくあげていました。とにかくよく抱っこしたりいっしょにゴロゴロしながら遊んでいて、私にも抱っこさせてと言いたくなるくらいスキンシップをたくさんとっていました。結果、パパへ人見知りをすることはありませんでしたね。

みなさんパパと子どもの時間を増やすことでパパ見知りへの対応をしているようです。

小さい頃からパパが子どもと関わっていたためパパ見知りがなかったという意見もありました。

ママからパパへのフォローも必要

子どもによっては、パパが育児に積極的でもパパ見知りをしてしまうことがあるようです。

子どもから人見知りされるとつらい気持ちになるパパもいるでしょう。パパへの人見知りがきっかけでパパが育児をしなくなってしまうこともあるようです。

そのため、子どもがパパへ人見知りをしている場合、ママがパパと子どもの関わりを増やしたり、パパに対して声をかけるなどフォローも必要になるでしょう。

子どもとのふれあいを増やしてパパ見知りをなくそう

赤ちゃんをあやす夫婦
iStock.com/Yagi-Studio

パパへの人見知りがいつからいつまで続くのかは子どもによって違い、パパ見知りをしない場合もあるようです。

パパは子どもから人見知りされてしまうと、つらさから育児への関心が薄れてしまうこともあるようです。

パパ見知りが始まったときは、パパとママが協力して、子どもが関わる時間をつくってみてはいかがでしょうか。

生後5ヶ月の赤ちゃんの人見知り。パパ見知りや場所見知りなど泣き止まないときの対策

生後5ヶ月の赤ちゃんの人見知り。パパ見知りや場所見知りなど泣き止まないときの対策

2019.05.28

しつけカテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。