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子どものスポーツ系習い事にテニスはおすすめ?女子にも男子にも人気の習い事
スポーツ系の習い事で、子どもに習わせるとしたら何がよいのでしょうか。数ある習い事のなかでも、テニスは大きくなっても女子男子ともに人気がある習い事のようです。教室の選び方、送迎の有無や時間、続かないときの対応などみていきましょう。
テニスを始めるきっかけ
家族がテニス経験者であったり、近くの教室で体験募集をしていたり、テニスを始める理由はさまざまでしょう。もし習い事にテニスを考えているのなら、子どもがテニスに興味をもつようなきっかけづくりをしてみてはいかがでしょうか。
テニス教室に行くのは何歳から?
テニス教室へはいつから通えるのでしょうか。
幼児から
幼児からはじめるなら2歳から通えるスクールもあるようで、小さい頃はやわらかくて安全なスポンジボールや、軽くて持ちやすいラケットでレッスンを楽しめるようです。少しずつテニスの道具に慣れ、ラケットを使ってボールを打つという感覚が身につきそうです。
小学生から
小学生になると、年齢や上達レベルに合わせた細かいクラス分けをして、その子の成長に合わせてステップアップしていける教室もあるようです。コートの大きさやラケット、いっしょに練習をする子たちのテニスのレベルなど、子どもに合う環境のクラスで習えるのがメリットでしょう。
テニスは、子どもが幼児のころから小学生になっても続けられるスポーツではないでしょうか。何歳からはじめればよいという決まりはないので、子どもがテニスに興味を示したらまずは体験教室を探してみるのもよいですね。
テニス教室に行ってよかった点、メリットなどの体験談
実際にテニスを習い事として選んだ親子の体験談をきいてみました。
子どもの様子
「仲良しの子におすすめされて体験したら楽しかったことで入会しました。家から近くて通いやすいので続けています。少しずつうまくなることに本人も喜んでいるようです」(10歳・女の子)
「幼児のコースは保護者同伴なのですが、子どもは私といっしょにテニスをすることが嬉しいようです。レッスンが待ち遠しいみたいで、親子の大切なコミュニケーションの場所にもなっています」(4歳・男の子)
保護者の感想
「チームプレーが苦手な子ですが、スポーツをさせたくてテニスを選びました。礼儀などの指導もしてくれるのがよかったです」(8歳・女子のママ)
「テニスのフォームやボールコントロールなど、ていねいに教えてもらってどんどん上達しているので私も嬉しく思います。技術だけではなく試合で勝つための戦略なども指導してくれています」(11歳・男子のママ)
テニスが楽しいと感じて続けている子どもたちも多いようです。ママたちはテニス以外にも、礼儀が身につくことや子どもがテニスを通じて成長していく様子を嬉しく感じているそうです。
テニス教室の費用
テニスの習い事には、どのような費用がかかってくるのでしょうか。子どもをテニス教室に通わせているママたちにきいてみました。
テニス教室のレッスン料
テニス教室のレッスン料は教室や地域によってもさまざまですが、年齢が上がるにつれ月謝も上がる教室が多く、だいたい月4回で5000円~10000円程度のところが多いようです。
1000円ほどの価格や無料で体験レッスンやお試し短期教室を行っているところもあるようなので、参加してみるとよいかもしれません。
その他の費用
ラケット(3000円~10000円位)、ボール(1個100円~500円位)、シューズ(3000円~10000円位)、テニスバッグ(3000円~10000円位)などの道具が必要になるようです。
テニスにかかる他の費用としては、道具以外にもガットの張り替えなどのラケットのメンテナンスにかかる費用があるようです。また、練習着や試合着などのユニフォームが必要な場合もあります。道具は貸出してくれるスクールもあるようなので調べてみるとよいかもしれませんね。
教室の選び方
教室の選び方で押さえておくとよいポイントはどんなことでしょうか。
送迎のしやすさ
長く続けるなら、通いやすさは大切なポイントかもしれません。保護者の送迎が必要なら、十分な駐車場があるかチェックしておくと安心です。スクールバスで送迎してくれる教室もあるようです。
時間帯と週末の活用
小学生になると帰宅が夕方になってしまうことも多くなり、子どもも忙しくなってくるでしょう。学校とテニスが両立できるような時間帯でレッスンを受けられるか、週末にレッスンを開催しているかなどを入会前にチェックし、子どもが長く続けられる教室の選び方をしてみてはいかがでしょう。
続かないときの解決法
子どもがテニス教室をやめたいという場合は、どのように対応したらよいのでしょうか。
嫌がる理由を探る
子どもが習い事を嫌がるようになる理由はいろいろと考えられます。テニスがうまくできない、スクールの友だちや先生と合わないなど、なにかしら子どもが嫌だと感じていることがあるのかもしれません。なぜやめたいのかを知ることで解決方法の糸口がつかめるかもしれないので、一度じっくり話をきいてみるとよいかもしれません。
辞めるタイミング
子どもにとって何がいいかを親子で話し合って決めたのなら、潔く辞めるというのも選択肢の一つだと思います。続かない習い事にずっと固執せず気持ちを切り替え、子どもにいろいろ挑戦させてみるのもよいかもしれません。
テニスの習い事の選び方は
テニスは男の子にも女の子にも人気の習い事のひとつではないでしょうか。はじめるきっかけは友だちにおすすめされたり、自分からテニスに興味をもったりとさまざまですが、何歳からはじめればよいという決まりはないようです。幼児でも小学生でもいつからはじめても楽しめるのが魅力でしょう。
子どもが楽しんで続けることができるよう、送迎のしやすさや時間帯などもチェックしておくことが選び方のポイントのかもしれません。子どもがやめたくなって続かないときには、子どもの気持ちを大切にして本人の思いをよく聞き親子で話し合ってみてはいかがでしょうか。