【必読6選】見逃すと怖い、現代の子どもの健康問題。あなたは子どもの身体のSOSに気付けているか？

ネット環境が整った時代に生まれ、スマホやタブレットなどのデジタルデバイスの進化とともに成長してきた現代の子どもたち。今回は、ブルーライト研究の第一人者である、おおたけ眼科つきみ野医院（神奈川県大和市）院長の綾木雅彦先生に、ブルーライトが子どもの目にもたらす深刻な影響についてお聞きしました。

ふとした瞬間に子どもの猫背が気になることはありませんか。近年は子どものスマホ所持率も高くなっていることから、長時間同じ姿勢でいる時間が増えています。猫背が子どもの体へともたらす影響について、上高田ちば整形外科・小児科 院長の千葉直樹先生にお伺いしました。

子どもの体型が「痩せすぎ」か「肥満」に偏っている傾向にあることをご存じでしょうか。2020年度に文部科学省が発表した「学校保健統計調査」により、判明した子どもの体型の二極化には、いったいどういった背景があるのか、国立成育医療研究センターの堀川玲子先生にお伺いしました。

小学生の全教科の教科書ページ数が8543ページにも増加していることをご存じでしょうか。2005年度には4857ページだったものが、ここ何年かで急激に増加しているのです。これにより腰の痛みを訴える子どもも増加。このような子どもの腰痛の原因について、引き続き上高田ちば整形外科・小児科 院長の千葉直樹先生にお話をお伺いしました。

学校での授業、読書、テレビやスマートフォン。子どもたちの視力を気にする保護者も多い一方、子どもは、たとえ見えにくくても自分が「見えにくい」ことに気づかない。保護者が見逃してはならない、子どもの眼が発するサインとは？桃山学院大学名誉教授、髙橋ひとみ先生に聞く。

0歳からはじめる「歯育」。まだ歯が生えていない乳児期や、永久歯に生え変わっていない幼児期になぜ歯医者に通うべきなのかでしょうか？子どもが歯医者嫌いにならないクリニックの選び方や、小児歯科で行う具体的な歯と口の治療・予防法など、清水歯科クリニックの清水清恵先生が徹底解説します。