臨月に引越しするとき。必要な手続きや荷造りなど引越し準備のコツ

臨月に引越しするとき。必要な手続きや荷造りなど引越し準備のコツ

臨月に引越しをすることになった場合、荷造りに不安を感じたり、病院の転院など引越しに伴う手続きについて気になったりする方もいるかもしれません。今回の記事では、引越し準備をするときのコツや必要な手続きについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

臨月に引越しする理由

引越しをする理由はさまざまのようで、出産間近の臨月の時期に引越しをすることになることもあるようです。どのような理由から臨月に引越しをしたのか、ママたちに体験談を聞いてみました。

「臨月に入る直前に、夫の仕事で転勤することになり関東から関西に引越しました」(20代ママ)

「産前に住んでいたアパートは、内装がとても古く、産後のことを考えると引越したほうがよいのではと気になっていました。妊娠中期の頃から悩みつづけ、結局引越しの決定が臨月になってしまいました」(30代ママ)

「ワンルームマンションに住んでいたので、子育てしやすくなるよう広くて部屋数のある物件を探していました。よい物件を見つけるのに時間がかかってしまい、臨月に引越しすることになりました」(20代ママ)

夫の転勤があったり物件探しに時間がかかったりしたという理由から、臨月の時期に引越したという声がありました。出産間近の臨月の時期に引越す場合、お腹にいる赤ちゃんが気になり、無事に引越しを終えられるか不安になる方もいるかもしれません。

臨月で引越しする場合に不安なこと

臨月で引越しをしたときに不安に思ったことをママたちに聞いてみました。

荷造り

荷造り
© beeboys - Fotolia

「平日は夫が仕事で家を空けていました。引越し予定日は決めていましたが、平日、私一人でどれだけ荷造りできるかわからず不安でした」(20代ママ)

引越し準備をすることになったとき、荷造りに不安を覚えたというママの声がありました。引越しするためには、お皿などの小さなものから家財道具などの大きなものまで荷造りする必要があるようです。

臨月の状態だと、どのくらい動いても大丈夫なのかわからず不安になるのかもしれません。

手続き

「引越しをして住む地域が変わった場合、母子手帳や妊婦健診の補助券がそのまま使えるのか気になりました」(30代ママ)

「妊娠後期頃、今住んでいる場所から1時間ほど離れた場所に引越しが決まりました。病院は家から近いほうがよいと思いましたが、引越した地域で出産できる病院を見つけられるか不安でした」(20代ママ)

住所変更を伴う引越しをする場合、自治体から交付された母子手帳などの手続きが気になったり、病院の転院手続きについて不安になったりする場合もあるようです。ママのなかには、臨月の時期の体調が心配で手続きのために動けるかわからず不安だったという声もありました。

臨月で引越しするときのコツ

臨月で引越しをする場合、どのようなことに気をつけて荷造りをするとよいのでしょうか。臨月に引越し準備をするときのコツをママたちに聞いてみました。

体に負担をかけない

妊婦
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「引越し準備で家電など重たいものがたくさんありましたが、それらの荷造りは夫にお願いし、私は皿などを梱包するなど細かい作業を中心に動きました」(30代ママ)

「荷造りをしていると、気づかないうちに動き回っていて疲れを感じることがありました。こまめに休むことを心がけて、気分転換しながら引越し準備をしました」(20代ママ)

臨月に引越しをする場合には、こまめに休むなど体に負担をかけないよう意識するとよいかもしれません。ママのなかには、あらかじめ夫と作業を分担し、皿の梱包や小物の荷造りなど座ってできる作業に従事したという声もありました。

引越し業者のサービスを利用する

「夫は仕事が忙しく、私一人ではなかなか引越し準備を進めることができませんでした。そこで、荷造りから荷物の搬出や搬入、荷解きまでをすべてやってもらえる引越し業者の有料サービスを利用し、負担を減らすことができました」(30代ママ)

引越し業者によっては、有料で引越し準備などを手伝ってもらえるサービスがあるようです。有料のサービスにはさまざまなものがあるので、予算や状況にあわせて選ぶことができそうです。

臨月の引越しで気になる手続き

臨月に引越しをすることになった場合、妊娠に関わる手続きにはどのようなことが考えられるでしょうか。実際に、気になった手続きと対応方法についてママたちに聞いてみました。

母子手帳

「引越し先の自治体の担当窓口で、母子手帳を交換する必要があるのか聞いたところ、これまで使っていたものをそのまま使ってもよいとのことでした」(30代ママ)

母子手帳は各市町村で作成されますが、内容については国で定められた全国共通の様式に加え、自治体独自の項目や内容も設けられていることがあるそうです。また、自治体によってサイズやデザインなどは異なることがあるようですが、引越しで住所変更をしても母子手帳は、これまで使っていたものを引き続き使えるのがほとんどのようです。

出典:母子健康手帳の交付・活用の手引き/厚生労働省

妊婦健診の補助券

「妊婦健診の補助券が残っていたので、引越してすぐに引越し先の自治体へ交換手続きをしに行きました」(20代ママ)

妊婦健診の補助券は自治体によって助成金額が違うため、別の地域の補助券を使うことはできないようです。未使用の補助券がある場合には、引越し先でも使えるよう自治体で交換手続きを行うとよさそうです。

病院の転院手続き

「妊娠後期の時期に引越しが決まったので、引越し先に分娩予約できる病院があるかすぐに調べました。出産まで対応してもらえる病院が見つかったので、これまで通っていた病院に紹介状を書いてもらい転院することができました」(30代ママ)

引越しが決まったら、早めに転院先の病院を探すとよいかもしれません。ママのなかには、引越し先に転院できる病院が見つからず、引越しをしたあとも、これまで通っていた病院が近い夫の実家に出産までお世話になったという声がありました。

臨月の時期の引越しは体調を優先して

妊婦と夫
iStock.com/tetsuomorita

臨月に引越しをする場合には、荷造りなどの引越し準備が不安になったり、どのような手続きが必要か気になったりする方もいるようです。荷造りするときは、体に負担をかけないよう意識をしたり、引越し業者のサービスを利用してみたりするのもよさそうです。妊婦健診の補助券の交換手続きや病院の転院手続きなどは早めに必要なことを確認し準備しておくとよいかもしれません。体調を優先して無理のない引越しができるとよいですね。

※記事内で使用している参照内容は、2018年11月1日時点で作成した記事になります。

2018年11月06日

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