新生児科医ふらいと先生のお悩み相談室➇コロナ禍の妊娠で気をつけること

新生児科医ふらいと先生のお悩み相談室➇コロナ禍の妊娠で気をつけること

Twitterフォロワー10.8万人!漫画『コウノドリ』取材協力&今橋先生の中の人としておなじみの新生児科医・今西洋介先生に、乳児を育てるママや妊婦さんがいだきがちな不安をテーマにさまざまなお悩みに回答していただきます。

ふらいと先生(今西洋介)
 
ふらいと先生
妊婦さんがコロナになることの一番のリスクは、免疫力が落ちていることから重症化しやすいということ。

コロナになった妊婦さんをたくさん見てきましたが、肺炎になる方が多く、酸素化が良くないという地獄のような常態で陣痛を迎え、お産をされていて、みんな本当にしんどそうでした。

あまりニュースにはなっていませんが、赤ちゃんを生んだ瞬間に力尽きて、気管挿管されて肺炎の治療をしたり、人工呼吸器に繋がれている妊婦さんが結構います。

コロナになった妊婦さんの出産は通常時より命がけなので、特別な理由がない限り、ワクチンを打っていただきたいと思います。

また、よく質問されるのは、授乳婦さんから「コロナワクチンを打っても授乳して大丈夫ですか」という質問。

母乳にはワクチンの成分は出ず、ワクチンで作られた抗体のみが、母乳に出ます。

赤ちゃんはまだワクチンを打てませんが、当然赤ちゃんもコロナウイルスにかかりますから、お母さんがワクチンを打ち、その母乳をあげることで赤ちゃんに免疫を与えてあげることが重要です。

妊娠中の過ごし方の注意点としては、ワクチンをうち、なるべく人混みを避けることが大切です。

食事に関しては、コロナ禍だからとくに控えたほうがよい食べ物というものはなく、通常時同様、生モノや、生肉といったものには注意が必要だと思います。
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ふらいと先生(今西洋介)

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新生児科医(新生児専門医)×公衆衛生(母性疫学の研究)。漫画『コウノドリ』取材協力、今橋先生の中の人、小児科専門医、小児医療ジャーナリスト、チャイルドリテラシー協会代表理事、みんパピ運営。母と子を通し社会問題を考える。

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2022年07月13日

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