子どもと公園に行ったときに「さて何をして遊ぼう?」と思ったことがあるママやパパもいるのではないでしょうか。子どもと公園で遊ぶアイディアにはどのようなものがあるのか、道具を使った遊び方など、年齢別に体験談を交えてご紹介します。
公園で遊ぶと、走ったり、飛んだり、遊具にぶら下がったりと家の中で遊ぶよりも、身体を大きく動かすことができますよね。
他の子どもとコミュニケーションをとりながら遊ぶことで協調性や社会性を育むこともできるかもしれません。
公園での遊び方にはどのようなアイディアがあるのでしょうか。年齢に応じて遊び方が変わってきますよね。今回は年齢別に公園での遊び方のアイディアをご紹介します。
歩きだす前は、公園で散歩するだけでいろいろなものを目にすることができ、子どもにとって刺激になるでしょう。他の子どもが遊んでいる様子を見て「真似してみたい!」と思うかもしれませんよね。
まだ、ルールのある遊び方が難しい0~1歳の子どもとの公園遊びでは、地面に子どもの好きな絵を描いたり、枝や石を集めたり、虫を観察するなどして楽しむとよいでしょう。
鬼ごっこ、だるまさんがころんだ、ケンケンパといった簡単なルールや規則性のある遊び方もできるようになってきます。
「公園の中の〇〇を先に探したほうが勝ち」「〇〇を10個集めてみよう」など道具を使わない遊びでもゲーム性を持たせることで遊び方の幅が広がりますよね。
4~6歳になると、説明すると少し複雑なルールでも理解できるようになるため遊び方の幅がさらに広がります。
遊び道具がなくても木登りにも挑戦できるでしょう。子どもに遊びのアイディアを聞き、新しい遊び方を作ってみても楽しいかもしれませんね。
道具を使った公園で楽しめる遊びをご紹介します。
シャボン玉やお砂場遊び、水遊びはまだ遊具でめいっぱい遊ぶことのできない0~1歳でも楽しめるかもしれません。
1歳になると、自分で滑り台に登れる子どもも多いようです。ブランコやシーソーは子ども1人だと危険なため、ママやパパの膝の上で楽しんだほうがよさそうですね。スプリング遊具も背中に手を添えるなど必要に応じて補助しながら遊びましょう。
2~3歳になると、徐々に遊具での遊びも楽しめるようになってきます。
遊び道具としてペダルのない自転車や、キックボードに挑戦する子どももいるかもしれません。
遊具の使い方も一工夫して、鬼より高いところにいればつかまらない高鬼などもできそうです。
ドッジボールや、キックベース(野球のルールでサッカーボールを蹴る遊び)など、道具を使った遊び方の幅も広がりますね。
遊びに夢中になっている子どもは周囲がよく見えていないことがあります。公園遊びで注意していることについて先輩ママたちに聞いてみました。
特に暑い時期の熱中症対策は必須でしょう。子どもは、のどの渇きを忘れて遊びに夢中になっている場合も多いため、ママやパパが注意してこまめに水分をとるように声をかけることが大切です。
暑い時期は紫外線も気になりますよね。過度な日焼けは肌トラブルの原因となることもあるため、水分補給のタイミングでいっしょに日焼け止めも塗るなどの対策をするとよいでしょう。
家を出るときに虫よけスプレーをしていても、汗をかくと虫よけ効果が薄れている場合があります。公園でも虫よけスプレーをしたり、虫よけリングやシール、持ち運びできる虫よけグッズで虫刺され対策をするとよいでしょう。
子ども同士でトラブルになったときに、子どもたち自身で解決できればよいのですが、乳幼児期は子ども同士で解決できない場合も多いでしょう。
子どもが他の子どもとトラブルにならないよう見守ったり、もしトラブルになった際はフォローすると子どもは安心して遊べますよね。
公園には遊具の使い方が表示されている標識があります。遊ぶ前に子どもと遊具の使い方を確認しましょう。
特に0~1歳の子どもは、ブランコやスプリング遊具など大事故につながる可能性があるためママやパパは目を離さないようにしましょう。
遊具での遊び方に慣れてきた子どもにも、滑り台の上でふざけたり、ジャングルジムなど高いところで立ち上がったりしないよう定期的に遊具の使い方を確認するようにしましょう。
フードつきの服やひも靴など、引っかかるものには注意が必要です。レースやリボンのついた服も遊具などに引っかかってけがをするかもしれません。
紐が引っかかってけがにつながるケースもあるため、ショルダーバッグや水筒といった紐がついているものは遊ぶときにはママやパパが持ちましょう。
公園で遊ぶときは、アイディア次第でさまざまな遊び方ができそうです。
家から持ってきた遊び道具を使ったりや公園にある遊具も、年齢に応じて遊び方を工夫すると楽しめる幅が広がるでしょう。
子どもの年齢に応じた遊び方で公園遊びを子どもといっしょに楽しめるとよいですね。
2019年08月25日
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