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公園遊びのアイディア。道具を使った遊び方など年齢別に紹介
公園遊びで気をつけること
子どもと公園に行ったときに「さて何をして遊ぼう?」と思ったことがあるママやパパもいるのではないでしょうか。子どもと公園で遊ぶアイディアにはどのようなものがあるのか、道具を使った遊び方など、年齢別に体験談を交えてご紹介します。
公園で遊ぼう
公園で遊ぶと、走ったり、飛んだり、遊具にぶら下がったりと家の中で遊ぶよりも、身体を大きく動かすことができますよね。
他の子どもとコミュニケーションをとりながら遊ぶことで協調性や社会性を育むこともできるかもしれません。
公園での遊び方にはどのようなアイディアがあるのでしょうか。年齢に応じて遊び方が変わってきますよね。今回は年齢別に公園での遊び方のアイディアをご紹介します。
【年齢別】公園での遊び方のアイディア
0~1歳
30代ママ
30代ママ
歩けるようになる前は、バギーや膝に乗ったまま、犬が散歩したりボールをとってきたりするのを見ていました。歩けるようになったばかりの頃は歩くだけで楽しそうでした。大人二人で脇を固め両手をつないで歩くようにしていました。
歩きだす前は、公園で散歩するだけでいろいろなものを目にすることができ、子どもにとって刺激になるでしょう。他の子どもが遊んでいる様子を見て「真似してみたい!」と思うかもしれませんよね。
まだ、ルールのある遊び方が難しい0~1歳の子どもとの公園遊びでは、地面に子どもの好きな絵を描いたり、枝や石を集めたり、虫を観察するなどして楽しむとよいでしょう。
2~3歳
30代ママ
2歳になった頃は少し広いスペースで走れるだけで楽しんでいました。今3歳になった次女は、お花を探して摘んだり、気に入った形の枝をみつけたりしています。
鬼ごっこ、だるまさんがころんだ、ケンケンパといった簡単なルールや規則性のある遊び方もできるようになってきます。
「公園の中の〇〇を先に探したほうが勝ち」「〇〇を10個集めてみよう」など道具を使わない遊びでもゲーム性を持たせることで遊び方の幅が広がりますよね。
4~6歳
30代ママ
4歳の長女は公園で保育園のお友だちと会ったときに、隠れ鬼という、かくれんぼと鬼ごっこが合体した遊びをしていました。
4~6歳になると、説明すると少し複雑なルールでも理解できるようになるため遊び方の幅がさらに広がります。
遊び道具がなくても木登りにも挑戦できるでしょう。子どもに遊びのアイディアを聞き、新しい遊び方を作ってみても楽しいかもしれませんね。
【年齢別】公園での道具を使った遊び方
道具を使った公園で楽しめる遊びをご紹介します。
0~1歳
30代ママ
シャボン玉や、水遊びセットで遊んでいます。あんよが上達すると繰り返し滑り台をすべったり、トンネルをくぐるのが好きになりました。
シャボン玉やお砂場遊び、水遊びはまだ遊具でめいっぱい遊ぶことのできない0~1歳でも楽しめるかもしれません。
1歳になると、自分で滑り台に登れる子どもも多いようです。ブランコやシーソーは子ども1人だと危険なため、ママやパパの膝の上で楽しんだほうがよさそうですね。スプリング遊具も背中に手を添えるなど必要に応じて補助しながら遊びましょう。
2~3歳
30代ママ
3歳の娘は遊具が大好きです。初めての遊具にも果敢に挑んでいくので目が離せませんが、思ったより攻略できており、親から見ていても新しい発見があることが多いです。
2~3歳になると、徐々に遊具での遊びも楽しめるようになってきます。
遊び道具としてペダルのない自転車や、キックボードに挑戦する子どももいるかもしれません。
4~6歳
30代ママ
鉄棒での前回りや、小さいころはできなかったうんていができるようになりました。遊び道具では、バドミントンにはまっています。
遊具の使い方も一工夫して、鬼より高いところにいればつかまらない高鬼などもできそうです。
ドッジボールや、キックベース(野球のルールでサッカーボールを蹴る遊び)など、道具を使った遊び方の幅も広がりますね。
公園遊びで気をつけていること
遊びに夢中になっている子どもは周囲がよく見えていないことがあります。公園遊びで注意していることについて先輩ママたちに聞いてみました。
熱中症・日焼け
30代ママ
暑さや熱射症対策で帽子は必須です。水分補給とトイレの声かけはこまめにしています。
特に暑い時期の熱中症対策は必須でしょう。子どもは、のどの渇きを忘れて遊びに夢中になっている場合も多いため、ママやパパが注意してこまめに水分をとるように声をかけることが大切です。
暑い時期は紫外線も気になりますよね。過度な日焼けは肌トラブルの原因となることもあるため、水分補給のタイミングでいっしょに日焼け止めも塗るなどの対策をするとよいでしょう。
虫刺され
家を出るときに虫よけスプレーをしていても、汗をかくと虫よけ効果が薄れている場合があります。公園でも虫よけスプレーをしたり、虫よけリングやシール、持ち運びできる虫よけグッズで虫刺され対策をするとよいでしょう。
他の子どもとのトラブル
30代ママ
大きい子どもがいたらぶつかったり、トラブルにならないように距離をおくようにしてます。
子ども同士でトラブルになったときに、子どもたち自身で解決できればよいのですが、乳幼児期は子ども同士で解決できない場合も多いでしょう。
子どもが他の子どもとトラブルにならないよう見守ったり、もしトラブルになった際はフォローすると子どもは安心して遊べますよね。
遊具の使い方
公園には遊具の使い方が表示されている標識があります。遊ぶ前に子どもと遊具の使い方を確認しましょう。
特に0~1歳の子どもは、ブランコやスプリング遊具など大事故につながる可能性があるためママやパパは目を離さないようにしましょう。
遊具での遊び方に慣れてきた子どもにも、滑り台の上でふざけたり、ジャングルジムなど高いところで立ち上がったりしないよう定期的に遊具の使い方を確認するようにしましょう。
服装
フードつきの服やひも靴など、引っかかるものには注意が必要です。レースやリボンのついた服も遊具などに引っかかってけがをするかもしれません。
紐が引っかかってけがにつながるケースもあるため、ショルダーバッグや水筒といった紐がついているものは遊ぶときにはママやパパが持ちましょう。
年齢に応じて楽しい公園遊びを
公園で遊ぶときは、アイディア次第でさまざまな遊び方ができそうです。
家から持ってきた遊び道具を使ったりや公園にある遊具も、年齢に応じて遊び方を工夫すると楽しめる幅が広がるでしょう。
子どもの年齢に応じた遊び方で公園遊びを子どもといっしょに楽しめるとよいですね。
あんよができる前は、地面に枝でなにか描いたりするのが好きでした。