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2018年05月20日

在宅ワークをはじめる前に。自己分析から契約まで、パソコンなどを使った仕事をする準備とは

在宅ワークをはじめる前に。自己分析から契約まで、パソコンなどを使った仕事をする準備とは

副業などで在宅ワークをしようと考えている主婦の方もいるのではないでしょうか。パソコンを使って家でできる仕事や副業で、収入を稼ぐにはどのようにしたらよいのかと悩むママもいるかもしれません。今回の記事では、在宅ワークをはじめる前にしておきたい自己分析から契約までの流れについて、厚生労働省の資料をもとにご紹介します。

主婦が在宅ワークをはじめるとき

在宅ワークをするにあたり、何からはじめたらよいか分からないという主婦の方もいるのではないでしょうか。

資料から読み取ると在宅ワークの作業をはじめる前には、自分自身を分析する、仕事を探す、契約をするという3つのステップがあるようです。それぞれのステップについて詳しく見ていきましょう。

まずは自己分析してみよう

家でできる仕事を考えている主婦の方は、自分自身を分析することで希望する仕事や働き方が見えてきやすいようです。実際に自己分析をする際のポイントについてご紹介します。

在宅ワークをする目的は?

資料から読み取ると、まずは自分がなぜ在宅ワークをしたいのか具体的な理由を挙げてみるとよいようです。家でできる仕事のなかで、やりたい職種や業種は決まっているでしょうか。

また仕事をする上で不安に感じている部分も併せて考えておくことで、自分が求めている働き方を分析できるかもしれません。

今までどのような仕事をしてきた?

過去に携わった仕事の業務内容や経験してきた役割、取得した資格など今までの実績にはどのようなものがあるでしょうか。

仕事をしていたなかで感じた向き不向きを分析することで、自分のやりたいことやセールスポイントが見えてくる場合もあるようです。前の仕事でのスキルを生かしたい場合は、具体的にどのようなスキルを生かしたいのか考えるのもよいかもしれません。

やりがいや収入など重視する条件は?

実際に在宅ワークをている方の声を資料から読み取ると、具体的にどれくらい稼ぐのかなど、収入の目安を決めることが大切なようです。副業としてはじめるのか、いくらぐらいの収入を得たいのかによって、家でできる仕事の時間も変わるかもしれません。

在宅ワークをする主婦の方は、収入や働く時間、やりがいなど重視する条件について考えておくと、仕事を選ぶ基準にもなりやすいのではないでしょうか。

仕事を探してみよう

家でできる仕事
iStock.com/paylessimages

自己分析で自分のやりたい仕事が決まったら、実際に仕事を探してみましょう。主婦が仕事を見つける手段には、以下のようなものがあるようです。

求人に応募

インターネットの求人情報や、新聞やチラシの求人広告で情報を探す主婦の方もいるようです。情報に関しては役に立つ場合とそうでない場合があるようなので、どのようなところが発信しているのかパソコンなどで詳しく調べてみるのもよいかもしれません。

クラウドソーシングに登録

クラウドソーシングとは、クラウドソーシング事業者が運営する Webサイト上で、発注者と在宅ワーカーをマッチングさせる仕組みのことのようです。主婦を含む多様なスキルを持つ在宅ワーカーが、さまざまなタイプの仕事から選べることが特徴といわれています。

知人からの紹介

知人や以前の勤め先からの紹介、地域でのボランティア活動から在宅ワークの仕事を得られる場合もあるようです。知り合いからの依頼といっても、仕事として請け負うのであればきちんと報酬について話し合うことが気をつけるポイントとなるようです。

セミナーなどに参加する

在宅ワーカーを対象にしたセミナーに参加するという方法もあるようです。仕事でかかわっていきたいと思った相手と名刺交換などのコミュニケーションをとることで、自分が家でできる仕事をはじめるきっかけにもなるかもしれません。主催している団体や、どのような人たちが集まるのかを調べて、自分に役に立ちそうなセミナーに参加してみるのもよいですね。

仕事の契約をする

仕事が見つかったら、在宅ワークでのトラブルを未然に防ぐためにしっかりと内容を確認し契約を結ぶことが重要のようです。仕事の契約を結ぶまでの一般的なステップについてご紹介します。

請け負うか決める前に

仕事の依頼があったら、依頼内容と自分のできることやスケジュールなどを考慮してから、請け負うかを決めるとよいでしょう。無理な納期で請け負って期日までに完了できない場合は、トラブルにつながる可能性もあるようです。少しでも不安があるときは受注しないという選択も必要かもしれません。

受注する仕事をしっかり把握

受注を決めたらクライアントから詳しい仕事内容を聞き、具体的な作業の基準となる仕様書について説明を受けるとよいようです。この段階で仕事内容をしっかりと把握し、疑問点を解決しておけるとよいですね。

パソコンなどで見積書を作成

依頼内容や自分のスケジュールをしっかり検討したら、見積書を発行するとされています。見積書に含める項目には次のようなものがあるようです。

・見積もりの日付
・見積もりの件名(行う作業のこと)
・見積者の住所や連絡先、担当者
・見積もり項目、数量、単位、単価、金額

報酬や納期などの折り合いがついたら、正式に契約になるとされています。契約の際に交わす業務委託契約書については、お互いに内容の確認や追加作業が必要になった場合の対応をあらかじめ話し合っておくとよいそうです。 

主婦の在宅ワークで気をつけることは?

資料によると、在宅ワークを紹介するといって高額な登録料や講習料、教材費を要求されたというトラブルの事例があるようです。 契約条件を十分に確認し、内容は契約書などの書面できちんともらうとよいでしょう。

安易な申込や個人情報の提供、高額な初期費用のかかる契約は極力避けたり、トラブルは1人で抱え込まず家族や消費者センターに相談したりしながら、安心して仕事ができるとよいですね。

家でできる仕事を探そう

在宅ワーク
iStock.com/S_Kazeo

家でできる仕事でしっかりと収入を得たいのか、副業としてはじめたいのか、主婦の方によって在宅ワークを探す理由はさまざまかもしれません。稼ぐ金額の目標や重視する条件を明確にした上で、パソコンなどを使って仕事を探しはじめるのもよいですね。

契約をする前に業務内容とスケジュールを検討して、自分に合った働き方を見つけてみてはいかがでしょうか。

出典:在宅ワーカーのためのハンドブック(P.6-9)/厚生労働省

※記事内で使用している参照内容は、2018年5月20日時点で作成した記事になります。

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