教育熱心はどこまで?
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不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
長い間ここで子どもたちとの生活を楽しく綴らせていただいておりましたが
息子・まめが5才になったこのタイミングで
最終回とさせていただくこととなりました。
元来わたしはかなりネガティブな性分で
イレギュラーな出来事に弱く、出不精で、人付き合いが苦手。
その本質は未だ変わってはいないのですが
息子が生まれた瞬間にあまりにも急激に変化した生活に戸惑い
なんとか日々を楽しめないものかと描き始めた絵日記が連載となり
ここまで自分を支えてくれることになるとは思いませんでした。
そんな個人的な記録をわざわざ読んでくださるだけでもありがたいのに
さらには応援してくださるなんて!
わたしはいつも皆様の愛情の深さにただただ感激していました。
4年間の長きにわたり、お付き合いくださりまして本当にありがとうございます。
子どもの成長とともに
「あるある」などと言い合えるようなことも少なくなってきて
悩みがなくなったと思えばまた新たな、しかも複雑な悩みにぶち当たる……という
相変わらずハードなミッション続きですが
そんな日々も子どもたちと一緒に笑っていられるよう
できるだけなんでも面白がって生きていきたいと思います。
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