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共働きの子育ての負担を無理なく減らす。夕食の支度や時間管理で夫と妻が協力できること

共働きの子育ての負担を無理なく減らす。夕食の支度や時間管理で夫と妻が協力できること

共働きで子育てをするなかで、夫と妻で家事負担の割合や時間管理などに問題を感じることがあるかもしれません。今回の記事では、出勤前の朝ごはんの支度や帰宅後の夕食作りがきついといった共働き家庭あるあるの他に、無理なく働くためのコツについて共働き家庭のパパやママの体験談を交えてご紹介します。

共働きの子育て事情

夫と妻がそれぞれ仕事を持つ共働き家庭では、どのように子育てをしているのでしょうか。実際に子育て事情について、共働き家庭のパパとママたちの意見を聞いてみました。

「お互いの実家が遠いので夫婦だけで子育てしています。子どもが熱を出すと自分か妻のどちらかが仕事を休むのですが、こんなときに気軽に頼れる身内が近くにいたら、と考えることがあります」(30代パパ)

「共働きで子育てをしていますが、子どもと過ごす時間が取りづらいことに問題を感じています。子どもが成長するまでは、妻である私の方が仕事を減らした方がよいのか悩みます」(20代ママ)

「共働きしていますが夫の帰りが遅いので、一人で子育てをしているような気持ちになり仕事との両立がきついと感じました」(20代ママ)

実家が遠く夫と妻だけで子育てをしていることで、仕事との両立がきついという声がありました。また、子育てについて協力しあいたいと思っても、お互いに仕事が忙しくコミュニケーションの時間が取りにくいといった問題もあるようです。

共働きの子育てならではの問題とは

共働きで働くなかで、問題を感じている具体的なシーンについて聞いてみました。

夕食の準備

iStock.com/monzenmachi

「妻である私の方が夫より早く帰るので、夕食作りを担当しています。しかし実際は、帰ってからも子どもの相手をしたり、朝ごはんの洗い物を片づけたりとなかなか夕食の準備に取りかかれないことが多いです」(20代ママ)

仕事を終えてから子どもを迎えに行き、夕食の支度に取りかかることが体力的にきついと感じるのは共働きのあるあるかもしれません。他には、どちらかの帰りが遅いため、夕食を支度する時間がズレることが負担といった問題もあるようです。

夫と妻で負担の感じ方が違う

「家事を分担していますが、私は無理なくできる家事が夫にとってきついと感じることがあるようです。逆に私が負担を感じる家事を夫は無理なくできるということもあるので、お互いが何に負担を感じるかを話し、楽になる方法を探すようにしています」(30代ママ)

共働き家庭あるあるのひとつに、夫か妻のどちらか一方に負担がかかるといった問題もあるかもしれません。無理なくできることは人によって違うので、お互いの得意なポイントを見つけてみるのもよさそうですね。

共働き家庭に聞いた時間の工夫

共働きの家庭にとって、いかに子育てや家事のための時間を確保するかが大切になってくるかもしれません。実際に無理なく仕事と家庭を両立するために行っている時間の工夫について聞いてみました。

朝時間を活用

「子育てが始まってから朝型生活に切り替えました。今までは夜遅くまでダラダラ過ごしていたので、朝の時間を活用することで生活リズムが整い仕事の効率も上がったと思います」(20代パパ)

「忙しい朝こそ無理のないスケジュールで過ごしたいので、家事や朝ごはんの支度も夜のうちに済ませておきます。早起きして1人で静かな時間を持つことで、よい気分転換にもなっています」(40代ママ)

共働きで子育てする場合、忙しい朝こそ夫婦で協力して時間を有効に使いたいと考えることがあるようです。他には、夕食の時間はバラバラになりがちなので、朝ごはんは必ず家族でいっしょに食べるようにしたというママの声もありました。

時短家電を使う

© Tsuboya - Fotolia

「共働きで忙しくても朝ごはんはしっかり食べたいので、夜寝る前に自動調理鍋に食材をセットして具だくさんのスープを作っています」(20代ママ)

「家事を完璧にこなそうと思うときついので、食洗機やロボット掃除機など便利な家電を活用しています。家事にかかる時間が短縮できる分、子育てにあてられる時間が増えました」(30代ママ)

家事に負担を感じるという問題に対しては、時短家電を導入してみるのもひとつの解決法かもしれません。夕食や朝ごはんの支度でキッチンに立つ時間が減ると、その分を子育ての時間として使うことができそうですね。

アプリでスケジュールを共有

「子どもの予定は、カレンダーアプリを使って妻と共有しています。授業参観や地区の行事などがひと目でわかるので、お互いのスケジュール管理に役立っています」(30代パパ)

「子どものかかりつけ医への予約ができるアプリや、買い物リストが共有できるアプリを使っています。日用品の買い忘れなど細かい問題も積み重なると負担になるので、余裕がある方が対応できるよう共有しています」(20代ママ)

子育てや家事には細かいタスクがあるので、頭の中だけで管理することに無理を感じるママもいるようです。夫と妻のどちらか一方に負担がかかるといったあるある問題も、便利なアプリを使って共有することで解消しやすいかもしれません。

共働き家庭に便利な代行サービス

家事負担がきついと感じたときに、代行サービスを検討するママも増えているようです。共働き家庭に便利な代行サービスについて、実際に使ってみたママたちの声をまとめてみました。

家事代行

「仕事と家事の両立に悩んでいましたが、思い切って家事代行サービスを頼んでみました。プロの方に掃除や夕食の支度をお願いしたことで、無理をして自分だけでがんばろうと思っていたときよりも心の負担が軽くなりました」(40代ママ)

夕食の買い物に行く時間がないという問題については、宅配サービスなどを使うのも解決法のひとつのようです。家事負担を減らすことによって、時間だけでなく気持ちの面でも余裕が生まれそうですね。

ベビーシッター

「月に1度、ベビーシッターをお願いしています。子どもとの時間が取れないことを申し訳なく思っていたのですが、ベビーシッターの方からさまざまな遊びをした話や普段気づいていなかった娘の様子などが聞けたので、もっと早く頼めばよかったと思っています」(30代ママ)

ベビーシッターを頼むことに抵抗があったママも、実際のサービスの内容やフォローなどを体験し、リピーターになる場合があるようです。近くに預けられる親戚がいない共働き家庭にとって、ベビーシッターは安心できる味方となってくれるかもしれません。

夫婦で話しあい無理のない子育てを

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共働き家庭のあるあるでは、帰宅後の家事がきついという声や負担を感じるポイントが夫と妻とで違うということがあるようです。夕食の時間が別々になるときは、朝ごはんを必ずいっしょに食べることをルールにしてもよさそうです。

共働きだからこそ、子育てや家事にかかわる細かな問題ほど夫婦で共有し、無理せずに便利なグッズや代行サービスを検討するなど、家族みんなが幸せを感じられる暮らし方を見つけてみてはいかがでしょうか。

2018年07月30日

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