「お洋服汚さないで」言いたくないこの言葉、てぃ先生どうしたらよい?
Profile
子どもには思いきり遊んでほしいけど、できたらお洋服を汚してほしくない…と思うママやパパも多いのではないでしょうか。今回の記事では、そんな葛藤にてぃ先生からアドバイスをいただきます。さらに洗濯が楽になるポイントについてもお伝えします。
「子どもの洋服、ここが汚れて困る」
子どもが思いきり遊ぶ姿や元気にごはんを食べる姿を見るのは親としてとてもうれしいことですよね。
でも、そのあとの「洗濯」のことを考えると、少し複雑な気持ちになってしまう方も多いのではないでしょうか。
汗や泥、食べこぼしや飲みこぼしによる洋服の汚れはなかなか落ちませんよね。
食事のときの食べこぼし、特に首回りの汚れがなかなか落ちません。ソースやケチャップなどのシミがついて着られなくなった洋服がたくさんあります。
子どもが大切なブラウスにジュースをこぼしてしまって、着れなくなってしまいました……。
どれもママ・パパあるあるですよね。
洋服の汚れは子どもの成長と好奇心の証
一方で、洋服が汚れるほど活発に動くことは子どもの成長や好奇心の証でもあるようです。てぃ先生に「子ども×洋服汚れ」について話を聞いてみました。
五感の刺激が子どもの成長をサポートする
――洗濯は大変だけど、やっぱり子どもにはたくさん遊んで成長してほしい。改めて、遊びが大切な理由とポイントを教えてください。
てぃ先生:
「五感で感じることは、特に幼児期の子どもの脳の発達によいといわれています。だから、保育園や幼稚園などでは必ず外で遊びますよね。
もちろん室内遊びもいいのですが、お外遊びと同じくらい五感を使って遊んでもらおうと思うと、かなりの工夫が必要です。
お外遊びでは砂や石の触感や、季節や天気ごとの嗅覚など、五感に対するさまざまな刺激があります。
五感が刺激し、好奇心を育てることは、子どもの成長にとって重要だとされています。」
子どもだってわざと汚しているわけじゃない!
――子どもの成長の証拠だとはわかっても、それでもつい大切な洋服の時は「お洋服汚さないで」と言ってしまいます…。
てぃ先生:
「子どもは、わざと洋服を汚しているのではありません。これは汚したらいけないもの、これは汚してもいいもの、というラベリングがむずかしいだけだと思います。
大人に『触らないでね』と言われたら、子どもは逆に興味を持ちますよね。その興味に素直に行動した結果、洋服が汚れるのではないでしょうか。
また、洋服が『大切なもの』という認識が芽生えていないのも原因かもしれません。その洋服がとても大切なんだと認識してもらうところから始めると良いのではないでしょうか」
「お洋服汚さないで!」より有効なのは?
親が大切に扱う姿を見せる
てぃ先生:
「親は、子どもには大切なものに触れさせないようにしがちです。でもそれをずっと続けると、子どもは『なにかを大切にする』という行為がいつまでもわからないままになってしまいます。
それより、大切にしているものに関わる時間を設けてみてはどうでしょうか。普段からそれを目に見える場所においておく、そして時々親子でいっしょに大切に触れてみるなど。
洋服も同じです。もし、汚してほしくない洋服があるなら、着る当日ではなく普段から子どもが触れられないような高さに飾っておきましょう。そして『ホコリがついているね』などと親が大切に扱う姿を見せるのです。
そうすると、子どもが『大切にする』具体的な方法がわかります。着る直前に『これは大事な服だから汚さないでね』といわれてもむずかしいと思います」
汚してしまったら、子どもといっしょに洗濯をしよう!
てぃ先生:
「もし、お洋服を汚してしまったら、洗濯やメンテナンスも親子いっしょにできたらいいですね。とにかく『自分事』化が大切です。他人事だと興味持てないのは大人も同じですよね。
子どもに、ものを大切にする気持ちや愛着を感じてもらうためには、いかに『自分事』に親が導くことができるかだと思います」
子どもの健やかな成長を願うママ・パパの強い味方
洋服を汚すほどの子どもの好奇心を肯定したいけど、洗濯の負担はやっぱり少しでも減らしたい!子どもといっしょに洋服を大切にする気持ちを育みたい!
そんなママ・パパにおすすめな洗濯のコツを紹介します。
教えてくれたのは、「オキシクリーン」シリーズの正規輸入販売元である株式会社グラフィコの田邊さんです。
子どものお洋服汚れは「オキシ漬け」にお任せ
田邊さん:
「子どもの食べこぼしや飲みこぼし、汗や泥もオキシクリーンを使った『オキシ漬け』できれいになります。
酸素のチカラで衣類の漂白と消臭、その他にも、食器の茶渋やお風呂場など家中も汚れにも使えるのでとても便利です」
手軽に使える「オキシクリーン マックスフォース スプレー」
田邊さん:
「部分的についたガンコな汚れには、『オキシクリーン マックスフォース スプレー』もおすすめです」
※時間が経ってしまったシミには、一晩かけて浸透させてください。最大1週間までおくことができます。
田邊さん:
「『オキシクリーン マックスフォース スプレー』は、汚れに直接スプレーして使う衣類用洗剤です。ピンポイントに汚れにアプローチできるのが特徴です。
3種類の酵素を配合し、衣類に付着したガンコな汚れに、“洗濯前”に働きかけてくれます」
てぃ先生:
「スプレーするだけなら、子どもといっしょに気軽にできますね!より汚れを落とすポイントはありますか?」
田邊さん:
「汚れが付着したらなるべく早く処置することが大切です。『オキシクリーン マックスフォース スプレー』なら、汚れに気づいたときにシュッとスプレーできて便利です。また、スプレーした後すぐに洗濯する必要がないので、まとめ洗いをされているご家庭でも気軽にご使用いただけます」
もっと知りたいお洗濯のコツ
洋服汚れの種類について
田邊さん:
「洋服につく汚れは、“体から出る汚れ”と“外からつく汚れ”に大別されます。汗を袖で拭う、化粧品が襟回りにつくなどこれらが複合的に組み合わさって、洋服につくこともあります」
種類別、汚れの落とし方のコツ
田邊さん:
「汚れの種類によって、それぞれ効果的な落とし方が変わります。大きく3つの種類にわけて考えるとよいでしょう」
「ほったら家事」で家事のベストバランスを
最後に、てぃ先生と田邊さんに、家事や子育てのバランスについてアドバイスをいただきました。
てぃ先生:
「洗濯などの家事もこうしてポイントを押さえたら、無駄を省くことができますね。
家事や子育て、それぞれの良いバランスで家族の幸せがあるので、子育てをがんばっているなら家事の負担をできるだけ減らすなど、バランスをうまく取れたらいいですね」
田邊さん:
「私がオキシクリーンを担当することになった頃、家事の時短ニーズが顕著になり、それをサポートしてくれるアイテムやサービスが伸びてきた印象です。女性の就業人口増加、家事従事時間の増加といった社会背景もあると思います。
ちょうどその頃、『ほったらかしても、ちゃんと家事になる』商品やサービスを『ほったら家事』アイテムと勝手に(笑)呼び始めまして、オキシクリーンをメディアへ紹介する際にも使用しています。コロナ禍においても、おうち時間の伸長もあってより『ほったら家事』の求心力は高まっているのではないでしょうか」
【4/25スタート 】梅雨対策しMAX プレゼントキャンペーン
オキシクリーン マックスフォース スプレーのお得なキャンペーン情報をご案内します。
オキシクリーン マックスフォース スプレー購入で湿気対策家電が当たる「梅雨対策しMAXプレゼントキャンペーン」を開催中です。
ジメジメした梅雨が始まる前に、ぜひご応募ください!
●応募期間:2022年4月25日(月)~2022年5月31日(火)
【1本購入】抽選で10名様に布団乾燥機をプレゼント!
【2本購入】抽選で5名様に除湿器をプレゼント!
応募方法は3ステップ!
【ステップ1】対象商品を購入し、レシート(領収書or納品書)を集める
【ステップ2】応募フォームでレシート画像をアップロード、必要事項を入力
【ステップ3】当選者に賞品が届きます!
2022.04.26
公園でお砂遊びをしたあとの洗濯が大変です。特におしりの部分の泥汚れは何度洗っても落ちません。