簡単に作り置きできる幼児食のレシピを知りたいと思っているママもいるかもしれません。今回は簡単に作れて、作り置きもできる幼児食のレシピをご紹介します。他にも幼児食を作り置きするための工夫や、時短で料理を作るポイントをお伝えします。
子どもは、離乳食を卒業したらすぐに大人と同じものが食べられるわけではありません。
歯が生えそろい始めてた1歳半ごろから徐々に離乳食から幼児食へと移行します。幼児期の食事は、大人と同じものを食べられるようにする準備期間といえるでしょう。
大人と同じようなものが食べられるようになってきた幼児期とはいえ、幼児食を作るのは大変かもしれません。簡単に作り置きできる方法はあるのでしょうか。
できれば大人の食事といっしょに準備をしたい幼児食。幼児食を簡単に作るための工夫にはどのようなものがあるのでしょう。
煮込み料理をしている間に和え物を作ったり、炒め物をしている間にサラダを作ったりと、加熱料理と非加熱料理を組み合わせると効率的に同時調理をすることができます。
前日に野菜をカットしたり、だし汁を多めに作り冷凍保存するなど、下準備だけでも作り置きをすると料理時間が短縮されます。
大人と子どもの口の大きさに合わせて肉や野菜を切り分け、別々に保存するなどの工夫をするとよいかもしれません。下準備で肉や野菜を切り終えると、料理をするときに包丁を使わずに済むため洗い物も少なくて済みますよね。
電子レンジで作れる蒸し料理や、油を使わずに揚げ物ができるノンオイルフライヤーなどの時短家電を活用してもよいでしょう。具材を入れボタンを押せば煮物などが完成する電気圧力鍋を使うと時短になります。
作り置きできる幼児食の簡単なレシピをご紹介します。
にんじんやピーマンなどの野菜も、みじん切りにしてハンバーグに入れると野菜が苦手な子どもも食べてくれるかもしれません。
ハンバーグを作り置きするときは、焼いてから冷凍保存するとよいでしょう。焼く前の冷凍保存よりも長く保存できるほか、肉質がやわらかいまま保存ができるようです。
鮭のちゃんちゃん焼きは、1の状態で冷凍保存しておくことも可能です。料理をするときに解凍し、調味料をかけるだけで簡単にできあがります。
鮭の骨に注意して与えましょう。
にんじんの千切りが大変なときは、スライサーを使ってもよいでしょう。ピーラーでも代用できるため、子どもが指を切らないよう気をつけつつ、お手伝いをお願いしてもよいかもしれません。
焼きあがったパンケーキが冷めたら食べやすい大きさに切り、冷凍保存をすることができます。
メープルシロップの甘味があるので朝ごはんはもちろん、おやつにもぴったりのパンケーキになりそうです。
たくさん作ったけれど食べきれなかった幼児食を、コロッケに混ぜてリメイクしましょう。食べやすい大きさを作るときに水分量が足りなければ、牛乳を加えましょう。コロッケにすると子どもが苦手な食べ物も食べてくれるかもしれません。
幼児食は離乳食よりも食べられる食材やメニューの幅が広がり、食の楽しみも広がる時期です。
大人と同じようなものが食べられるようになってくる幼児期とはいえ、味付けや食材には注意が必要かもしれません。ご紹介したレシピは薄味を基本とし、食材の大きさは子どもの成長に合わせて食べやすい大きさにしましょう。
幼児食を簡単に作り置きする工夫や、さまざまな幼児食レシピを取り入れることで、子どもは、大人と同じものが食べられるようになったという喜ぶかもしれません。おいしい幼児食を作れるとよいですね。
2019年10月04日
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